【男女別】好きな人の前だと顔が赤くなる…経験者が実践した対処法

好きな人 顔 が 赤く なる

「好きな人の前だと顔が赤くなる…」と本気で悩んでしまうこともありますよね。

対処法としては「ありのままでOK」や「素直に言う・気持ちを伝える」が挙げられますが、同じ経験を持つ男性や女性が実際に対処した方法や体験談を知りたい方も多いのではないでしょうか?

この記事では、男女200人に聞いた好きな人の前だと顔が赤くなる時の対処法ランキングに加えて、リアルな体験談と共に対処法34選をご紹介しています。

好きなところから読めます

【男女別】好きな人の前だと顔が赤くなる時の対処法

順位 好きな人の前だと顔が赤くなる時の対処法
女性 男性
1位 ありのままでOK 肩の力を抜くこと
2位 素直に言う・気持ちを伝える ありのままでOK
3位 テクニックとして利用する 事前に準備・共通点を見つける
4位 深呼吸する・意識を他所に向ける 深呼吸する
5位 体調や気温のせいにする 素直に言う・気持ちを伝える
6位 苦手な人を引き合いに出す 体調や気温のせいにする

まずは、男女別の好きな人の前だと顔が赤くなる時の対処法からご紹介していきましょう。

famico編集部が行った『男女各100人に聞いた好きな人の前だと顔が赤くなる時の対処法アンケート』によると、女性側の1位は『ありのままでOK』、男性側の1位は『肩の力を抜くこと』、という結果に。

それでは、女性と男性で分けて好きな人の前だと顔が赤くなる時の対処法をご紹介していきます。

【女性編】好きな人の前だと顔が赤くなる時の対処法ランキング

順位 割合 好きな人の前だと顔が赤くなる時の対処法
1位 27% ありのままでOK
2位 19% 素直に言う・気持ちを伝える
3位 14% テクニックとして利用する
4位 13% 深呼吸する・意識を他所に向ける
5位 12% 体調や気温のせいにする
6位 7% 苦手な人を引き合いに出す
その他 8% 上記以外の回答

famico編集部が行った『女性100人に聞いた好きな人の前だと顔が赤くなる時の対処法アンケート』によると、1位は『ありのままでOK』、2位は『素直に言う・気持ちを伝える』、3位は『テクニックとして利用する』という結果に。

割合で見てみると、1位の『ありのままでOK』が約27%、2位の『素直に言う・気持ちを伝える』が約19%、3位の『テクニックとして利用する』が約14%となっており、1~3位で約60%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に女性編の好きな人の前だと顔が赤くなる時の対処法21選をご紹介していきましょう。

女性編1位|ありのままでOK

ありのままでOK

慣れるまであまり気にしない

そうした現象は自然に起こることなので、あまり気にしない方がよいと思います。少しずつ馴染んで話せるようになったり、場の雰囲気に慣れたりすると、自然になくなることもありますしね。

慣れてきたら、自分から好きな人に歩み寄るのも手かもしれません。

相手の方にも、好意に気づいてもらえると良いですね。

40代後半/不動産・建設系/女性

無理して隠そうとする必要はない

私は感情が顔や仕草に出やすく、周りから揶揄われることの多い子供でした。好きな人と席が隣同士になった時は顔が真っ赤になってしまい、クラスメートから「〇〇(私)、耳まで真っ赤になってる〜」と囃し立てられました。

また仲が良くないクラスメートがなぜか家に遊びに来たがり、不思議に思いつつも受け入れると勝手に日記を覗かれて好きな人のことがバレ、翌日には他のクラスの人まで知っている有様でした。なので、恋がうまくいったことは一度もなく、トラウマのような感じになっていました。

今はもうアラフォーなので、好きな人ができてもそのような目に遭いそうにないのが幸いですが、小中時代の私はただただ耐えるしかありませんでした。

ただ、私は好きな人の前で顔が赤くなる人は男女問わず素敵だと思うし、それで好きな人が判明したからといって揶揄ったりしようとは思いません。むしろとても正直な人なんだと感じるので、無理して隠そうとする必要はないと思います。

30代後半/サービス系/女性

いつものことと割り切って、一緒にいられる時間を楽しもう!

私はあがり症で、人前に出ると赤面してしまうタイプですが、好きな人の前だとさらにその傾向が強く、若い頃は随分悩んだ覚えがあります。好きな人と話せると嬉しいはずなのに顔が赤くなり、周りにも本人にも私の気持ちがばれてしまうのがとても嫌でした。深呼吸をしてみたり、目を合わさず話してみたり、様々なことをしてみましたが、私の場合はどれも効果がありませんでした。

子供の頃は、好きなことがばれないようにその人から離れていましたが、これは失敗だったと思います。この手段で顔が赤くなるところを好きな人に見られることはなくなりましたが、そんなことで恋がうまくいくはずもありません。

大人になってから考えると、顔が赤くなっても気にせずに一緒にいられる時間を楽しんだ方が良かったと思います。確かに私の顔は赤かっただろうし、気持ちもばれていたと思うし、周りからからかわれたりもしましたが、私の好きになった人はそのような状況でも、私を避けることなく普通に接してくれていました。

きっと両想いになって、好きな人と長く時間を過ごすことができるようになれば、顔が赤くなる頻度も少なくなると思うので、片思いのうちは顔が赤くなるのはいつものことだと割り切って、一緒にいられる時間を大切に、振り向いてもらえるよう努力する方が良いと思います。

40代後半/専業主婦/女性

「しょうがない」と受け入れる

私はもともと口下手で社交的ではない方なので、普段から人と会う時は緊張します。好きな人の前だと輪をかけて心臓がバクバク、顔が真っ赤!など、体に顕著に表れてとても困っていました。そしてそんな自分が恥ずかしく、好きな人と会いたのに会いたくないといった状況になっていったのです。

学生時代の好きな人は、どんどん他の人の彼氏になっていきました。その経験から、このままでは一生彼氏ができない、自分からアタックしなければいけないんだと悟り、まずは自分を受け入れることからはじめました。

自分が内向的な性格であることが当時はとても嫌でしたが、内向的だから思慮深く人に対しても思いやりが持てるのだ、と視点を変えてからは自分を好きになりました。そして緊張しやすい自分なのだから、好きな人の前だと顔が赤くなるのは当然、と客観的に物事を見られるようになっていったのです。

好きな人と初めは挨拶、次にたわいのない会話など徐々にステップアップしていき、社会人になってようやく初めての彼氏ができました。初めは顔が赤くなってしまいましたが、「しょうがない」と受け入れることでだんだんと赤くなることも落ち着いてきました。

30代後半/専業主婦/女性

それも愛嬌と捉える

私も好きな人の前だと顔が赤くなってしまいます。ですが、それも愛嬌ですよね。別に好きだってことがばれてしまったっていいじゃないですか。かわいらしいですよね。

男性側から見てもきっと悪い気はしないと思います。なんとなく雰囲気で「あいつ、俺のこと好きなのか」とわかってしまうかとは思いますが、そんなことでそっけなく対応されるならそれまでです。脈なしってことなので、あきらめるのが一番ですね。

優しく対応してくれているのであれば、思い切って告白してしまうといいかと思います。

なかなか難しいですが、「恥ずかしいな。好きだってことがばれたらどうしよう」という気持ちが顔を赤くしてしまう原因ではないでしょうか。心の声がわかりやすい素直な人だってことですよ。

20代後半/医療・福祉系/女性

笑ってごまかす!

好きな人に急に話しかけられると、心の整理ができていないこともあり、顔が赤くなってしまいます。

コロナ禍以降はマスクを付けて人と話すことが多くなり、鼻から下が隠れているので、赤面症の私にはすごく助かります。以前より顔が赤くなる機会も少なくなった気がします。

顔が赤くなるのは恥ずかしいですが、個人的には、好きな人の顔が赤くなっていたら「緊張しているんだな。一生懸命対応しようとしてくれているんだ」と感じますし、それでも頑張って話しかけてくれると凄く嬉しい気持ちになります。

あまり気にしなくてもいいんだと思いますが、私自身はマスクをしている今でも笑ってごまかすことが多いです。

30代後半/サービス系/女性

女性編2位|素直に言う・気持ちを伝える

素直に言う・気持ちを伝える

「好意があるからだと思う」と素直に伝える

以前、アルバイト先の年上の先輩に好意を抱いていました。前から親しく話をしていた関係ではありますが、先輩と話をする時に無意識に顔が赤くなっていたそうです。

それを先輩に指摘された時に、「好意があるからだと思う」ということを素直に伝えました。素直に伝えたことが逆に良かったようで、先輩にはとても可愛がってもらったように感じます。

恥ずかしいことではありましたが、素直になって良かったと思いました。

相手が年上であったこともあると思いますが、隠さなくても良いことなんじゃないかなと思います。

20代前半/医療・福祉系/女性

正直に言う!

私もかなり顔が赤くなりやすい体質なのですが、コントロールすることは無理なので、もう事前に言っておくことにしました。

「顔が赤くなりやすいのがコンプレックスなんだよねー」とか言って、布石を打っておくと良いと思います。

例えば、照れたり恥ずかしい時によく顔が赤くなると伝えておいたりすると、相手も「自分と話してる時に照れてる?!ひょっとして・・・」と思ってもらえて、遠回しに好意が伝わることもあるかもしれません。

顔が赤くなってしまうと好意がバレてしまいやすいので、バレたくない場合には体質のせいにして誤魔化すようにしましょう。

20代前半/IT・通信系/女性

素直に恥ずかしいと口に出してしまう

顔が赤くなるのを隠そうとすると、挙動不審になったり、より硬くなったりしてしまうのではないでしょうか。

そんな時はむしろ隠さず、「ちょっと緊張しちゃって」とか、「2人きりなの恥ずかしくて」と、(相手にとって)重くなりすぎない程度で、さりげなく素直に口に出してしまってもいいのではないでしょうか。

口に出すことで自分の心がスッキリし、少し心が軽くなるかもしれません。

相手にとっても、さりげなく言われる程度なら、悪い気はしないんじゃないかと思います。

40代前半/商社系/女性

顔が赤くなりやすいと事前に話しておく

顔が赤くなってしまう人は緊張しているので、何か好きな事を考えたりして、緊張をほぐしたりしてみるのがオススメです!手のマッサージもいいでしょう。

また、予め好きな人や周りの人に「自分はもとから顔が赤くなりやすいんです」と話してみるのもオススメです!事前に言っておけば、みんな「そういう体質なんだな」とすんなり受け入れてくれて、指摘されることもなくなると思います。

あとは、何かに集中し、あえて忙しくして好きな人の事を考えないようにするのもオススメです!いつもよりメイクを濃くしてみるなどの工夫もありです!

20代後半/専業主婦/女性

女性編3位|テクニックとして利用する

テクニックとして利用する

素直に自分の武器にして良い

私も好きな人の前ではすぐに顔が赤くなります。小学生の頃からずっと悩んでいて、好きだとバレてしまうこともありました。

専門学生の時に大好きだった男の子がいました。彼と接する時は、いつものように顔が赤くなっていたと思います。ですが、そのことについては誰も触れてきたりはしませんでした。

やがてその男の子と仲良くなり、彼を含めた何人かで飲みに行くことになりました。恋愛の話になり、友達がその男の子に好きなタイプを聞くと「分かりやすい人」との答えが。私は変に意識してしまい、顔が赤くなっていました。すると彼が「〇〇(私の名前)の顔が赤くなるのがめっちゃ可愛くて好き」とまさかの告白。びっくりしましたが、自分がわかりやすいタイプで良かったと思っています笑

顔が赤くなってしまうのは、素直に自分の武器にして良いのだと思います。

20代前半/専業主婦/女性

あざといテクニックとして使う

私は緊張したり恥ずかしかったりすると、すぐ顔や耳が赤くなってしまう体質です。

昔は恥ずかしさがありましたが、色々試しても解消しなかったので、最近は逆手にとって、「〇〇さんが素敵な方だから、話していると何だかドキドキしちゃって」と照れ笑いすることにしています。

以前、気になる方と初めて食事に行った時も、いい感じの雰囲気になるとその空気感が気恥ずかしくて、すぐ顔が赤くなってしまいました。その際、先述のように伝えると、「えー可愛いね!」と好印象を持ってもらえたようなので、あざといテクニックとしてよく使っています(笑)

20代後半/医療・福祉系/女性

むしろ積極的に使っていく

好きな人の前で顔が赤くなる事を、むしろ積極的に使っていくのが良いと思います。

顔が赤いことを指摘されない場合には、ひたすら「顔が熱いよー」と言わんばかりに手で可愛くパタパタ仰ぎます。指摘された場合には、「全然赤くなってないよ」と否定しながらも、パタパタと可愛く手で仰ぎます。

基本、感情が顔に出てしまう人は可愛いと思うので、とりあえず使っていくのが吉だと思っています。好きな人であればなおさら、「他の人の前ではこんなに赤くならないんだけど」と言いながら一生懸命にパタパタすれば、みんな気付くはずです。

本人が気付かない場合も、誰かは「こいつのこと好きなんだな」と気付くので、あざとく周りから固めるのも良いと思います。笑

20代後半/サービス系/女性

女性編4位|深呼吸する・意識を他所に向ける

深呼吸する・意識を他所に向ける

少し深呼吸して落ち着く

対処法は、深呼吸してから会うことです。お化粧直しと言って席を一旦外して鏡を見ると落ち着くので、よく使ってました。

飲み物があれば一口飲んでからにすると、少しはましになります。

他に意識を向けたり、大丈夫と自分に暗示をかける事もおすすめ。

顔が赤くなるのはしかたないと開き直るのも一つの解決策です。そうしているうちになんとか収まる事があります。そもそも「好きな人の前で顔が赤くなるのはだめではない」と思うと落ち着きます。

50代前半/自営業/女性

可能な限り、目や顔をそらし、深呼吸

私は好きな人の前以外でも、焦ったり、いっぱいいっぱいになったりすると、すぐに顔が赤くなるクセがあります。普段、無表情で涼しい顔をしている方なので、余計に誤解されることも多く、人と普通に接するのも苦手になりました…。

でも、こんなことでは将来本当に淋しい老後生活しか待ってない!と思い、ネットで調べてみました。すると、同じような悩みを持つ人が意外と多いことがわかり、自分だけじゃないんだと安心できました。そして、皆さんがどのように対処しているのか知り、自分にできそうなことから一つ一つ意識して実践してみました。

私に一番合っていたのは、「失礼にならない範囲で、目や顔をそらし、深呼吸すること」でした。

今ではだいぶ赤面することも少なくなり、いつでも自然体でいられるようになりました。単に、年齢を重ねただけなのかもしれませんが…。

40代後半/サービス系/女性

必死で関係ないことを考える!

私は、好きな人を前にすると顔が真っ赤になってしまいます。例えば、休日に偶然ばったり会ってしまった時は、心臓が破裂するのではないかというほどの動悸がしてしまうのです。

そんな時に私がしていた対処法は、「好きな人のこととは全く別の関係ないことを考える」ということでした。昨日遊んでいたゲームのこととか、美味しい食べ物とか、可愛い動物のこととかです。

とにかく、好きな人と関連性の無いものを思い浮かべることで、冷静さを取り戻して少しずついつものペースで話が出来るようにしました。

そうすることで、顔が赤いことに意識を向けずに済むので、段々とおさまってきます。

30代後半/専業主婦/女性

女性編5位|体調や気温のせいにする

体調や気温のせいにする

暑いといって手で仰ぎ、気温のせいにする

私は好きな人としゃべっただけでも、すぐに顔が赤くなってしまいます。

私はもともと平熱も高い方で、好きな人の前だと余計すぐに暑くなってしまうので、身体が暑くなってきてると思ったら敏感に反応して、手で顔を冷やします。

好きなのをバレたくないので、『なんか暑い。顔めっちゃ赤くなってきた』と自分から言うようにしました。そうすると相手も気づかないと思います。

赤くなることを嫌だと思っていると、余計にすぐに赤くなってしまうことに気づき、あんまり気にしないでおこうと思っています。そこに意識を向けなくなったら、度々赤くなってしまっていたのが徐々になくなっていきました。

20代前半/サービス系/女性

「顔が赤いのは場所のせいだ」と思い込む

温泉の受付をしていた時、前からかっこいいと思っていた人からにこやかに挨拶をされて、一日中浮かれていました。

その後、支配人からポスター貼りを頼まれて、ポスターを自分の背より高いところに貼り付けていたところ、その男性がちょうどお風呂から上がってきて、さりげなくポスターの端を押さえてくれました。

お礼を言い、平静を装っていましたが、たぶん顔は赤かったと思います。でも、「顔が赤いのはお風呂の蒸気のせいだ」と思い込んで仕事に取り組みました。

ちょうど濡れたタオルもあったため、すぐ冷やして気づかれなかったと思います。

40代前半/サービス系/女性

「疲れたあ」と発言して、顔を机にうずめる

同じ職場の好きな人は外回りの営業をしており、彼が事務所に帰ってくると好きな気持ちが一気に爆発して、顔が赤くなってしまいました。

彼も私の気持ちを知っていたので、余計に意識していたと思います。

私は事務仕事でその場を離れることができないので、ただ「疲れたあ」と発言して、顔を机にうずめることしかできませんでした。

でも、それで他の人にバレたような感じはしませんでしたし、彼も後で連絡をしてきた時に「あの時、すごく可愛かったよ」と言ってくれたのでとても嬉しい気持ちになっていました。

20代前半/サービス系/女性

女性編6位|苦手な人を引き合いに出す

苦手な人を引き合いに出す

逆に「この人は苦手な人だ」と考える

好きな人の前だと緊張して変な事をしてしまったり、顔が赤くなってモジモジしてしまったりと、自分でも気持ちのコントロールが出来なくなってしまいます。

なので、私は逆に「この人は苦手な人だ」と考える様にしました。そうすると緊張もしなくなり、開き直って話せる様にもなりました。変な事もしなくなったし、ごく普通に居られる様になりました。

好きな人は自分にとって大切な気持ちの支えなので、なかなか難しいですが、試してみてほしいです。

40代前半/専業主婦/女性

大嫌いな人を思い浮かべる!

好きなんだから恥ずかしかったり照れたりは当たり前だと思うので、今となってはそれも可愛くて良いのでは、と感じます。

ただ、本当に赤面症で悩んでいる時期もあったので、ほんとに困る!と思っている人へのオススメ対処法としてご紹介したいのは、「大嫌いな人を思い浮かべる」ということです(笑)

大嫌いな人の顔が頭に浮かんでいるのに顔が赤い私…と想像すると、急に冷静になり、スッと平常心に戻ります。ただ、表情まで無表情になりがちなのでそこは注意が必要です!

顔が赤くなっても、可愛くていいじゃない、と思いますが、悩んで困っている方は試してみてください!

30代後半/専業主婦/女性

【男性編】好きな人の前だと顔が赤くなる時の対処法ランキング

順位 割合 好きな人の前だと顔が赤くなる時の対処法
1位 35% 肩の力を抜くこと
2位 16% ありのままでOK
3位 15% 事前に準備・共通点を見つける
4位 14% 深呼吸する
5位 7% 素直に言う・気持ちを伝える
6位 6% 体調や気温のせいにする
その他 7% 上記以外の回答

続いて、男性編をご紹介していきます。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた好きな人の前だと顔が赤くなる時の対処法アンケート』によると、1位は『肩の力を抜くこと』、2位は『ありのままでOK』、3位は『事前に準備・共通点を見つける』という結果に。

割合で見てみると、1位の『肩の力を抜くこと』が約35%、2位の『ありのままでOK』が約16%、3位の『事前に準備・共通点を見つける』が約15%となっており、1~3位で約66%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に男性編の好きな人の前だと顔が赤くなる時の対処法13選をご紹介していきましょう。

男性編1位|肩の力を抜くこと

肩の力を抜くこと

しばらく時間をおいて、心を落ち着かせてから対応する

好きな人だけじゃなく、初めて会う人と話す時はいつも緊張して、顔がほてってしまう癖がありました。

そんな自分が嫌になり、誰とも会いたくないという時期もありましたが、仕事を始めてからはそんなことを言っていられなくなり、「自分では赤いと思っても周りの人にはわからない」と言い聞かせて人前に立つようにしました。

今ではそれほどドキドキすることもなくなり、慣れてきたように思います。ただ、好きな人の前では顔だけではなく、耳まで赤くなるのでばれてしまいます。

そんな時はしばらく時間をおいて、心を落ち着かせてから対応するように心掛けています。「顔に感情は表れない」と自分に言い聞かせていると、だんだん慣れてくるようです。

60代後半/公務員・教育系/男性

気負い過ぎず、同性と話す感じでしゃべる

同じクラブに片思いの彼女がいて、頑張って話しかけようと思うのですが、緊張して話しかけられない状況が続いていました。

そこで、なんでもいいから話題をさり気なく振って会話したら、なんとか行けました。

定番ですが「今日、暑いですね」とか、「クラブの練習しんどい」とかからスタートして、彼女も話してくれたら自分のことを少し話します。それからちょこちょこ質問して、相手のことを少しずつ知っていきました。

顔が赤くなるのは気合を入れ過ぎだと思うので、気負い過ぎず、同性と話す感じで行けばいけるのかなと思っています。

20代前半/メーカー系/男性

好きな人に会う前に顔を洗ってさっぱりとする

好きな人の前ですと、顔が赤くなることありますよね。私自身も顔が赤くなることが多かったので、非常に苦労しました。

とは言え、好きな気持ちはなかなか落ち着けることが難しいかと思います。落ち着こう、落ち着こうと思っても、逆に気になってしまい、顔が赤くなることもあるかと思います。

そこで私は、好きな人に会う前に顔を洗ってさっぱりとすることを心がけました。水で冷やすことで顔の火照りをなくせますし、好きな人と顔を合わせることを意識しないよう、気分転換にもなっていたと思います。

40代前半/IT・通信系/男性

なるべく気を張らずに対応する

相手の方に顔を向けるものの、なるべく目線は合わせないようにします。目を見てしまうと自分が見られている気がしてしまい、変な汗が出て挙動不審になってしまいます。そうなると、相手にもいい印象を与えられないため、なるべく自然体を装っています。

会話する時は、相手のことを意識してしまうと無口になって顔が赤くなってしまうので、なるべく気を張らずに対応します。

そして大事なのが自分を飾ったり、ステータス以上のことを盛って言わないようにしています。控えめに話をすると、何故か自分らしく会話できるのでおすすめです。

30代後半/医療・福祉系/男性

甘いもので気分転換

私は好きな人の前だと緊張し、うまく話せなくなります。恥ずかしい気持ちになり、顔も赤くなります。

そこでコンビニやスイーツ店で甘いものを買って常備しています。甘いものは緊張をなくし、幸せを感じるので、緊張した時にさっと食べれば、顔を赤くするのを防ぐことができます。

また、スイーツの話をすれば、多くの女性は食いついてくれるはずです。話が途切れないので、顔が赤くなる環境が減ります。

好きな人と一緒に出掛けている時は、カフェに寄って甘いものを食べるようにしたりします。スイーツを食べるだけでなく写真に撮ってインスタにあげると、映えを意識した撮影に夢中になり、自然と意識しなくなります。

20代後半/IT・通信系/男性

男性編2位|ありのままでOK

ありのままでOK

決して悪い事ではないので、対処する必要はない

対処する必要はありません。

本当に好きな女性を目の前にして、顔が赤くなるという事は素敵な事です。顔を赤らめている貴方の顔を見ても、大半の女性は悪い印象は持ちません。むしろ純粋な男性だと良い印象を受けるはずです。

もしも逆の立場ならどう思いますか?貴方の事を好きな女性が、貴方を目の前にして頬を染めていたら可愛らしいと思いませんか?おそらく大抵の男性は可愛らしいと感じるはずです。間違っても悪い印象は受けませんよね?

以上の事から、貴方が好きな女性の前で顔が赤くなる事は決して悪い事ではないので、対処する必要はないのです。

40代前半/不動産・建設系/男性

それもひっくるめて自分だから、気にせずいこう!

20代の頃、知り合いの女の子が、私がやっていたバンドのライブを観に来てくれました。ライブの後、彼女は一緒に来ていた友達を紹介してくれたのですが、その友達のあまりの可愛さに一目惚れをしてしまいました。今まであまり女の子と話すことに抵抗は無かったのですが、その子に対しては何を話して良いのか思い浮かばず、基本的に共通の知人を交えて会うことがほとんどでした。顔にも相当出ていたと思います(笑)

その内、その子に告白したいと思うようになり、知人に相談したところ「ちゃんとキミの素を出して向き合わない限り、無理だね」と言われました。それからしばらくは「オレの素ってなんだろう」と考える日々でしたが、とりあえず出した答えが「何でも隠さずにありのまま接しよう、イチイチ細かいことを気にしないこと」でした。

それからはその子と二人で会ったり電話したり、緊張はしましたが、とにかく相手にどう思われるかイチイチ気にせずに接していきました。その流れで、告白も自然に出来たかなと思います。まあ「あなたは良い人だけど、他に好きな人がいるから付き合えない」と言われて玉砕でしたが、好きな人の顔色を窺って自分を取り繕うより、ありのままの自分を出してフラれたのだから、と何故かあまり落ち込まずに済みました。

「言葉が出なかろうが、顔が赤くなろうが、それもひっくるめてオレなんだ、気にせずいこう」と思えるようになり、その後の恋愛や人付き合いにとても役立った体験でした。

40代前半/サービス系/男性

男性編3位|事前に準備・共通点を見つける

事前に準備・共通点を見つける

事前に話すことをシミュレーションする!

高校の時など、気になっている人と話す時はどうしても緊張してスムーズに話せないことがあったため、事前にどのようなことを話すか、どんな回答が返ってくるかを想定して準備しました。

気を引くためには、相手が面白いと思うことを話す必要があるため、相手の好きなことや共通の話題を考えた上で話す内容を決め、こういう返答が来るかなと予想してシミュレーションしていました。

いくつか話題を用意しておくことで、いざ相手と話すとなった時にも沈黙の時間を作らず、テンポ良くスムーズに話すことができました。

20代後半/専門コンサル系/男性

共通の何かを見つける

小学校時代に好きだった子は、いわゆる「クラスのマドンナ」で、誰からも好かれていたと思います。ところが中学にあがり、まもなくして彼女は親の転勤で転校することになりました。

私は彼女のことがずっと好きでしたが、いじめられっこの赤面症でコンプレックスの塊だったため、告白などできるはずもなかったです。

ただ私も彼女も犬を飼っていたため、時折、犬の散歩中に顔を合わせることが度々ありました。挨拶程度で満足に会話をする事が出来ませんでしたが、飼い犬のおかげで少しは話せたと記憶しています。

何でもいいので、好きな人と共通の事柄、話題などあれば、少しは違うと思います。

40代後半/IT・通信系/男性

男性編4位|深呼吸する

深呼吸する

腹式呼吸法をゆっくり繰り返す

私は赤面症でした。小学生の頃から恥ずかしい思いをした時や、緊張した時は顔が真っ赤になりました。手先が震える症状も出ました。鉛筆も持てないくらいの震えでした。

20歳過ぎまでこの症状が続き、ずっと悩んできました。すぐ顔が真っ赤になるので、好きな人の前に出ることもできませんでした。

しかし、私の家の菩提寺の住職がこの症状を完治させてくれました。腹式呼吸をすることで治ったのです。口からゆっくり息を吐き出し、鼻からゆっくり息を吸い込む、この時、横隔膜を下に動かしながら息を吸い込むのです。この呼吸法を10回ほど静かに繰り返すのです。

好きな人の前だと顔が赤くなる人は、ぜひお試しください。効果てき面です。ついでに、血圧が下がる効果もあります。

60代後半/サービス系/男性

深呼吸をして受け入れる

あがり症と同じで、どうしても好きな人を前にすると緊張するので、これはおさえることが出来ないですね。

顔が赤くなることを止めることは無理なので、仕方ないものと割り切ることが一番大事だと思います。

下手に意識をしてしまうと、どんどん赤くなっていくので、赤くなったなと自覚したら、深呼吸をして受け入れることにより、気持ちも血流も落ち着いて収まっていきます。それまではひたすら耐えるしかないかなと思います。

30代前半/不動産・建設系/男性

男性編5位|素直に言う・気持ちを伝える

素直に言う・気持ちを伝える

事前に顔が赤くなりやすいと伝えておく!

私の場合は、好きな人の前だけではなく、少人数の前で何か意見などを言う時にも顔が赤くなってしまいます。

そこで自分の中でコンプレックスに思っていた「顔が赤くなりやすい」という事実を、自分から伝えておくことにしたのです。

例えば「俺さ、人前とかで喋ると顔がすぐ赤くなるんよね(笑)」みたいな感じです。そうすると相手も、「あ、確かに今も赤くなってる」と察してくれますが、言われるまで気にしていない場合が多いです。

このように自分から伝えておくことで気持ちもなんだか楽になり、顔が赤くなっていることへの羞恥心のようなものを感じなくなるのでおすすめです。

20代前半/大学生/男性

男性編6位|体調や気温のせいにする

体調や気温のせいにする

暑いこととすり替える

大学生時代、好きな女子がいました。サークルで会うごとに気さくに声をかけてくれていたのですが、私は彼女に会うたびに緊張してしまい、たわいもない言葉しか出てこず、赤面していました。

しかし逆にそのおかげで、いつも『なんで顔赤いの?』『この部屋、暑いからかな?』のような形で、そのやりとりがテンプレート化していきました。

毎回そのテンプレート化した挨拶を交わし、徐々に慣れ、普通に彼女と雑談することもできるようになっていきました。

連絡先も交換し、彼女との距離を縮めることに成功しました。

20代後半/メーカー系/男性

好きな人の前だと顔が赤くなる時の対処法まとめ

この記事では、好きな人の前だと顔が赤くなる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

好きな人の前だと顔が赤くなる時の対処法アンケートでは、女性側の1位は『ありのままでOK』、男性側の1位は『肩の力を抜くこと』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

【女性編】好きな人の前だと顔が赤くなる時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 好きな人の前だと顔が赤くなる時の対処法を回答
調査期間 2024年06月12日~06月27日
回答者数 女性100人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 好きな人の前だと顔が赤くなる時の対処法
1位 27票 ありのままでOK
2位 19票 素直に言う・気持ちを伝える
3位 14票 テクニックとして利用する
4位 13票 深呼吸する・意識を他所に向ける
5位 12票 体調や気温のせいにする
6位 7票 苦手な人を引き合いに出す
その他 8票 上記以外の回答

【男性編】好きな人の前だと顔が赤くなる時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 好きな人の前だと顔が赤くなる時の対処法を回答
調査期間 2024年06月12日~06月27日
回答者数 男性100人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 好きな人の前だと顔が赤くなる時の対処法
1位 35票 肩の力を抜くこと
2位 16票 ありのままでOK
3位 15票 事前に準備・共通点を見つける
4位 14票 深呼吸する
5位 7票 素直に言う・気持ちを伝える
6位 6票 体調や気温のせいにする
その他 7票 上記以外の回答