【1位】無理にドキドキしようと思わない
ドキドキしなければいけないという価値観を捨てる
恋愛初期というと、ドキドキ感があるのが当たり前ではありますが、それがないからダメということではありません。
私たちはメディア等の影響で、「恋愛初期(もしくは期間中ずっと)はドキドキするものだ。それがないということは、その恋愛はうまく行っていない」という価値観を刷り込まれています。
たとえドキドキしなくても、その関係性が心地よかったり、あるいは「何かはわからないけれど一緒に居たい」という思いがあるのであれば、それで十分なのです。
40代後半/サービス系/男性
過度に幻想を抱かない
私は恋愛のドラマや漫画などを結構見ていたため、「恋愛=ドラマとか漫画みたいに、キュンキュンキラキラするものだ」と思っていました。
そんな期待をしていましたが、彼女はすごく素っ気なくて、まったくドキドキを感じませんでした。
当時の彼女は私にとって初めての恋人だったため、過度な期待を持ちすぎていたこともあると思います。そのことを素直に伝えた結果、彼女は優しく微笑み「キモイ」と言い放ってその場を立ち去り、疎遠になりました笑
その時に初めて「フィクションの中のあれは、見せるための演出なんだ」と気づいたし、現実の恋愛は難しいなと感じました。
20代前半/マスコミ系/男性
【2位】いつもと違うことにチャレンジ!
夜デートに誘う
友だち以上、恋人未満の関係が5年続いたこともあり、いざ付き合うとなっても、お互いあまりドキドキしませんでした。
向こうも「付き合い初めからフランクなのは良いけど、恋人って感じじゃないね……」という反応だったので、だったら大人っぽいデートをしてやろうと思い立ち、ある晩「今夜、江東区から港区まで散歩に出かけよう」と誘いました。
水面がキラキラし、タワーマンションが煌めき、夜見る彼女の顔は昼間一畳間で見る彼女のだらけた表情とは別人で美しかったです。
やはり夜のデートは、相手の普段と違う一面を見ることができる気がします。
20代前半/自営業/男性