【1位】デートを断る
お金がないから遊べないとデートを断る
彼女は裕福な家庭で育った影響もあってか、「お金はもらえるもの」と思っており、貯金もせずにすぐに使ってしまうような人でした。自分で働こうとする意思もあまりなく、定職にもつかずにお金を貯める重要さを全く意識していないようでした。
少しして私が自営業をするようになってから、毎月のように貯金残高とにらめっこをする日が増えて、彼女との時間は減っていきました。
彼女が遊べ遊べとうるさく言ってくるので、「もっと経済的にゆとりがあれば遊べるけど、君は働く気も貯金する気もないようだし、協力する気ないよね?」とLINEで最後通告をしました。
するとそれを受けて彼女も反省してくれたようで、少しは働くようになりました。
40代前半/自営業/男性
【2位】一緒に貯金・貯金専用口座を作る
一緒に目標を立てて、毎月月初に貯金をしていく
同棲に伴う引越し資金や結婚の資金を出し合うことになった時、相手の貯金がほぼ無いことがわかったので、お互いの支出を可視化してみることにしました。
固定費(家賃・ローン)、飲食費、洋服代や生活費等をExcelで打ち出し、それを見ながら一緒に目標を立てて、毎月月初に貯金をしていきました。
当初は思った以上に無駄遣いが多く、目標額には及ばないことが多かったのですが、暫くするとお互いに貯金額が増えていくのが嬉しくなっていき、毎月の目標額を簡単に貯蓄できるようになりました。
30代後半/医療・福祉系/男性
二人で貯金出来る額を計算して管理する
私も彼女も貯金が苦手で、給料はほぼ使い切るような生活をしていました。
しかし同棲するにあたって、少しでも貯金をしていきたいと思い、食費の制限や日用品、水道光熱費などをどれだけ抑えるかを二人でよく話し合いました。
ノートに金額を計算して、それぞれから幾ら出す、何円は自由に使う、幾ら貯金に回すと細かく決めました。
また、旅行などの出費がある場合は、それも含めて貯金出来る額を計算して管理する事で、無事少しずつ貯金できるようになりました。
20代前半/法律系/男性