彼氏が貯金できない…女性100人が実践した対処法18選 | 2ページ目

【1位】主に自分が管理する

主に自分が管理する

二人で貯める口座を作り、自分が管理する

彼は誰にでも優しく、食事などに行くと私だけでなく友人や会社の後輩にもすぐに奢るので、貯金が全くありませんでした。

一緒に旅行にも行きたいのに貯金がないので、「二人で毎月貯金していかない?」と提案してみました。すると彼も納得してくれたので、早速取り組むことに。

二人で貯める口座は私が管理することになり、旅行や遠出する時はその貯金から出すようにしました。

彼もお金が貯まっていくのが楽しくなったようで、少しずつ自分の通帳にも貯金するようになってくれて良かったです。

30代後半/専業主婦/女性

自分が管理してあげる

「毎月、余った分を貯金しよう」というのが一番悪いパターンです。貯金できない人は、給料を受け取ると貯金せずに使い切ってしまう場合が多いので。

二人で協力して貯金をしていくのであれば、お給料日に固定の金額を徴収するのがおすすめです。先にそれを差し引いておき、残りの分で生活させるのです。そうすれば、最初に抜いておいたお金は貯金できます。

もし彼氏が承諾してくれるのであれば、お小遣い制にして自分が管理してあげてもいいかもしれません。ただ、内訳がわからないと相手も不満を抱きやすいかと思うので、きちんと固定費支払いなどの内訳を彼氏が把握できる状態を作ってあげるのがコツです。

どちらの承諾も得られない場合は、極論ですが別れをお勧めします。金銭感覚が合わない相手とは不満がたまり、トラブルが起こりやすいからです。

30代前半/IT・通信系/女性

貯金専用の口座を作りこちらが管理する

彼とは別々に住んでいるので共有物はなく、自分たちの収入はそれぞれで管理しています。彼はギャンブルが趣味である上、給料日を迎えると買い物が増えたり遠出をしたり、贅沢な食事をしたりするので、なかなか貯金が出来ません。彼自身も自覚はある様で、給料日前になると「流石にこのままではダメだよなー…」と頭を抱えていました。

そんな中、私が少し前から500円玉貯金を積み重ねている事が話題になり、「貯金が得意か?貯金が出来るタイプなのか?」と聞かれるようになりました。私は貯金が得意というよりも物欲があまりなくてお金の使い道が見つからず、買い物後に余った分をコツコツ貯金箱に詰めていただけなのですが、彼は「そういうのが大事なんだよな!」と感心していました。

その後、彼は貯金用の口座を新たに作り、カードや通帳等は全て私に持たせて自分では引き出せないようにし、振り込む分を手渡してくれるようになったのです。

まだ始めたばかりで今後も上手く続いていくかは分かりませんが、こういうのも一つの方法だと思います。

20代後半/専業主婦/女性

お互いの収入を自分が管理する

彼は貯金がない人でした。一緒に住むにあたって、月収は一旦、両方の分を一緒にしました。そこから、家賃、食費、光熱費などを引くように、すべて私が管理しました。

残った金額については、次のようにしていました。まず、月収全体の割合を「相手対私」で算出します。たとえば残った金額が6万円で、月収の割合が、「相手2対私1」の場合は、6万円のうち4万円を相手に還付し、2万円を私に還付するなどしていました。

40代前半/商社系/女性

日々の生活習慣を一緒に見直し、自分がリードする

彼氏に貯金がないと不安になるのは、私だけではないはずです。例えば結婚式をいくらシンプルなものにしたって、出費は馬鹿になりません。一緒に住むとなれば、家具なども新調しないといけません。

そこで、結婚に向けて彼氏が自分で貯金をしようとする心構えを作るように励ましましょう。貯金は自分でしなければならないものなので、その心構えを作ることが大切です。

そのために彼氏の日々の生活習慣を一緒に見直し、無駄な買い物を抑えたり、節約を助けてあげるなど、少しでも貯金できる習慣を付けさせることも彼女の役割なんじゃないかなと思います。

20代後半/流通・小売系/女性

【2位】共通の目標を立てて貯金させる

共通の目標を立てて貯金させる

お金を貯めると良いことがあると思わせる

元彼は給料が入った日に全額下ろし、好きなように使いまくる人でした。私は真剣に結婚を考えていたので、「もう少し2人の未来についてちゃんと考えてほしい、お金を貯めてほしい」と話し、簡単な貯金方法のアドバイスをしました。それは『給料が入ったら、そこから先に数万円を抜いて別の銀行に預け、その数万円はないものと考えて生活をする』というもの。そうすれば「ないもの」としているお金に手をつけることはありませんし、一年頑張れば数十万円は貯金できます。

ところが、当初は頑張っていた彼も、半年ほど経った時に勝手に貯金を下ろし、使ってしまいました。もしかしたら『どんどんお金が貯まっていく』という楽しさや安心感が彼に伝わっていなかったのではないか?と反省し、まずは貯金の楽しさを知ってもらうことにしました。

私が彼に伝えたのは『彼と私で500円玉貯金をして、そのお金が貯金箱いっぱいになったら海外旅行をしよう』ということ。最初は貯金に拒否反応を示していた彼でしたが、私が毎日のように「ハワイでサーフィンしたいね」とか「ハワイの〇〇が食べたいよね」と話すと、どんどん彼の頭の中もハワイモードになってきて、少しずつ貯金箱に500円玉を入れてくれるようになりました。

半年かけて貯金箱をいっぱいにし、私達は無事にハワイへ。それでやっと『お金を貯めると良いことがある』『貯金は楽しいことだ』と理解してくれて、そこからは最初にアドバイスしたやり方で貯金をしてくれるようになりました。

30代後半/流通・小売系/女性

共通の目標を立て、二人で一緒に貯金する

なかなか貯金できないというのは、「お金を貯めてこれに使おう!」という目標がなかったりするせいだと思うので、共通の目標(貯金して海外旅行に行くなど)を立て、二人で一緒に貯金すると少し違ってくると思います。

また二人で頑張るというのは、一人で頑張るよりもやりがいを感じたり、やらなきゃというモチベーションにもなるので、自分も彼も意識が少し変わるのではないかと思います。

ただ、通帳や貯金箱を一つにしてしまうと何かあった時に大変だと思うので、別々の通帳や貯金箱にした方がいいと思います。

20代前半/専業主婦/女性

目的をもった貯金をしてみる!

貯金できないということは、収入があった分すべて使ってしまうということでしょうか。欲しいものを見つけた時にお金があるからといって、後先考えずに全部使ってしまっては、貯金はできませんよね。

そこで目的をもった貯金をしてみることをおすすめします。例えば、二人で旅行することを目標にして貯金するというのはいかがでしょうか。いい宿やいい食事など贅沢な旅行を計画し、それに向けてコツコツ貯金するというものです。

目標があったら楽しくできるかもしれません。ぜひお二人で協力してみてくださいね。

30代後半/専業主婦/女性

プチ旅行の計画を立ててみる

独り身で自由にお金を使える人ならば、貯金せずに好き放題遊んでいてもそれはそれで楽しい人生だとは思いますが、結婚まで考えている相手がそのようなタイプだったとしたら、何とかしないといけませんね。

ただ、子供や老後の話をするのはやめておいたほうが良いですね。重すぎます。相手にとって、かなりのプレッシャーになってしまい、下手をしたら離れて行ってしまうかも知れません。

そこでまずは、プチ旅行の計画を立ててみてはいかがですか?少しお金を貯めて行く、プチ贅沢な旅行です。

貯めたお金で楽しめたら、目的をもって貯金が出来るようになり、さらには貯金自体が楽しくなってくれるかも知れません。

40代前半/マスコミ系/女性