彼女が情緒不安定…同じ経験を持つ男性100人が実践した対処法12選 | 2ページ目

【1位】否定せずに相手の話を聞き尽くす

否定せずに相手の話を聞き尽くす

一切否定せずに話を聞く!

彼女が転職して間もない頃、上司とうまくいかずイライラしていることが多くありました。気分転換に食事に誘ったりもしましたが、楽しい時間が過ぎればすぐに元のイライラに戻ってしまいます。

そこで、お茶を飲みながら話を聞く時間を長くとりました。話を聞いていると、彼女の捉え方に偏りを感じる場面もありましたが、たとえ「ずいぶん一方的だな・・・違うんじゃないか・・・?」と思っても話をさえぎらず、「そうだね」と言いながら、もう話すことがなくなるまで聞き続けました。

そうすると、ようやく彼女も満足したのか、すっきりした顔をしていました。その段階で、やっと前向きなアドバイスができるようになったのです。

30代後半/公務員・教育系/男性

とにかく何も言わずに話を聞いてあげる

誰でも情緒不安定になる事はあります。それが自分の彼女であった場合は、彼女にとって心の支えになってあげることが重要です。

彼女が話し始めたら、こちらから意見を言うのではなくて、彼女の意見を全て聞き入れてあげましょう。

彼女がどんな事を言っていても、とりあえずその場では否定的な意見は言わずに、ただただ聞いてあげることをオススメします。

悩みを吐き出す相手が居ない人もたくさん居るので、自分が彼氏として彼女の心の支えになってあげる事が賢明です。

30代前半/IT・通信系/男性

聞き役に徹し、冷静に話を聞いてあげる

まずはとにかく聞き役に徹し、冷静に彼女の話を聞いてあげることです。

この時のポイントは、答えるのが難しいことを聞かないことです。何が心配なのかを聞いても、その原因が彼女の中でも明確でなかった場合、なおさら困惑させることになってしまいます。

また、「どうしてなの?」というような、原因を深掘りする類の質問も避けた方が良いと思います。情緒不安定な時の相手にとって、原因を究明することよりも、不安と緊張を落ち着けることのほうが大事だからです。

ただ、これは局所的な対応でしかないので、日頃から彼女が情緒を自分で安定させられる自立心を育んであげることも重要ではないかと思います。

30代後半/メーカー系/男性

相手が抱えているものを全て聞いてあげる

彼女の帰りが遅くなることが増え、心配していたある日、彼女が家で密かに泣いていることに気づきました。

少し前から仕事が忙しくなってきたと聞いていましたが、理由を聞いても答えたそうではなかったので、一旦はその会話をやめて、普段通りに過ごすことを心がけました。

すると、寝る前に彼女の方から仕事が忙しくなったことに加えて、上司との人間関係にも悩んでいることを打ち明けてくれました。私はアドバイスなどは何もせず、彼女が抱えているものを全て聞き出すように努めました。

もちろんそれで解決することはありませんでしたが、彼女からは「すごく楽になった」と言ってもらえました。

20代前半/商社系/男性

【2位】気分が明るくなる様な配慮をする

気分が明るくなる様な配慮をする

相手の安心する言葉をかけてあげること

彼女は感情の起伏が激しく、情緒不安定なタイプです。

私はよく友達と遊んだり飲みに行ったりすることが多く、その際はなるべく彼女に連絡をするようにしてはいるのですが、場が盛り上がって返せないこともしばしば。そうなると彼女は激怒したり、大泣きしたりした後、しばらく相手をしてくれなくなります。また、仕事で小さなトラブルがあると彼女は大きく凹み、それを一週間ほど引きずります。彼女は神経質で不安症なのだと確信しました。

そこで私は基本的に、相手が安心するような言葉をかけるようにしています。例えば、「君は一人じゃないよ、将来のこと考えてるよ」などです。

彼女が不安定になっている時は「自分は味方だ」ということを言葉で伝えてあげるだけで、かなり解消していると思います。

20代後半/金融・保険系/男性

一緒に楽しくおいしいものを食べながらゆっくり過ごす

妻は子供の受験の時、かなり情緒不安定になりました。普段からピリピリしており、ある時、娘の受験結果が悪いのを塾の先生に責任転嫁し、攻撃するような一幕がありました。

私は普段、妻の教育方針を尊重していますが、今回はさすがに私が介入しないとこじれてしまうと思い、妻を一人きりにしないよう、休みの日はできるだけ一緒に楽しくおいしいものを食べながらゆっくりして、子供の受験結果を忘れるように心がけました。

一方で塾の先生には妻には内緒で私から謝罪をし、事なきを得ました。

50代前半/不動産・建設系/男性