【1位】会話の仕方を工夫する
自分の話も挟み込み、少しずつ聞いてもらう
自分の話ばかりする人は承認要求が強い傾向があるので、まずとことん話を聞いてあげる必要があると思います。
例えば保育士は、子供の話しかけにうんうんと頷く事が多いです。子供は言葉にならない言葉を沢山話しかけますが、話を聞いてくれる人が大好きです。大人も同じように、自分の話を親身になってくれる相手には親しみを覚えるものです。
なのでこちらが一歩下がり、保育士になった気分で「自分が相手をもっと知るチャンス」と思いながら話を聞いてあげます。そうして話を聞きながら、徐々に自分の話も挟み込み、少しずつ聞いてもらいます。もし挟み込む隙間がないなら、やはり相手が喋り尽くすまで聞き役に徹します。
それでもうまくいかないなら、最後は「自分の話も聞いてほしい、あなたに知ってもらいたい」と気持ちを伝える事が大事だと思います。
30代後半/自営業/女性
クイズを出し合って『質問すること』を癖付ける!
お付き合いをしているのだから、相手に興味がないということは絶対にありません。それなのに、彼氏が自分の話ばかりでこちらに質問をしてこない理由は、おそらく話し下手だから。あるいは会話の仕方をよく知らないからでしょう。私が昔付き合っていた男性がそういう人でした。
初めは「もっと私の話も聞いてよ!質問してよ!」と言おうと思ったのですが、そんな言い方だと雰囲気が悪くなりますし、命令された途端にしたくなくなるのが人情です。なので、明るく楽しいクイズ形式で自然に『相手をもっと知りたくなる・質問したくなる』ように仕向けることにしました。
正直、クイズは何でも良いのです。お互いに「私が(俺が)子供の頃に好きだった遊びは何でしょう?」とか「今一番ハマっているマンガは何でしょう?」とか、本当にくだらないことでいいので、クイズを出し合います。そうすると自然とお互いのことを話したり、考えたりする時間が増えますし、答えを導き出す過程で「その遊びをしていた頃はどこに住んでいたの?」「それはどんな友達としていたの?」「その友達とはいつ仲良くなったの?」など、自然と相手に質問ができます。
このように、『自分のことばかりではなく、相手に質問をして会話を楽しむ』ということを彼氏に癖付けるというか、その会話の仕方に少しずつ慣れてもらいました。子供っぽい方法だと感じるかもしれませんが、これが意外と楽しくて、自然と質問をしたり思いを伝えたりできるようになるので、かなりオススメの方法です。
30代前半/マスコミ系/女性
質問の中にうまく自分の話を展開する
相手に一方的に話されてばかりだと、相手とのデートが非常につまらなくなってしまいます。
そこで、相手が自分の話をしてばかりの時は、質問の中にうまく自分の話を展開するようにしていました。
例えば、相手の話をある程度聞いたタイミングで、「そうだったんだね。私はこういう経験したな。〇〇くんもそういう経験ない?」とか言うと、また新たに話を展開させてくれるので、うまく相手を利用しながら話を進めるのが大事だと感じました。
ただそれでもつまらないと思ってしまったら、もう彼との関係を築くのは難しいとも感じるので、さっぱり諦めて別れるのがいいでしょう。
20代後半/金融・保険系/女性
相手の気持ちが収まるまでは聞き役に徹する
誰でも自分のことを話したいし、知って欲しいものです。なので、パートナーが自分のことを話したいのなら、ひたすらに聞きます。
静かに相槌を打ちながらも心ではツッコミを入れてみたりして、相手の気持ちが収まるまでは聞き役に徹することにします。
ある程度、話し切ったら相手もスッキリすると思うし、自分のことを知ってもらえたと思ったら自尊心も上がると思うので、そうすると自然と私のことにも興味を持ってくれるようになります。それまでは耐える感じです。
40代前半/自営業/女性
【2位】自分の事も聞いて欲しいと伝える
私の話も聞いてと意思表示をする
20代前半に付き合っていた彼氏はナルシストっぽいところがあり、自分の話ばかりしていました。私が話をしようとしても、いつの間にか「そうなんだ?ちなみに俺はさー」と自分の話にすり替わっていました。
当時は私も若かったので、何で私の話を聞いてくれないの?とイライラすることもありました。しかし彼には悪気は1ミリもなく、ただただ自分の話を聞いて欲しいという感じでしたので、ハッキリと「自分の話も聞いて欲しい」と伝えることにしました。
ナルシストな彼に言ったら怒るのではないかという不安もありましたが、思い切って伝えたところ、彼は自分ばかり話している気は全くなかったとのことで、私が嫌がっていたことを知って深く反省し、その後は私の話も聞いてくれるようになりました。
彼のように自分の話ばかりしているのを自覚していない人もいますので、ハッキリと意思表示をするのが大事だなと思った出来事でした。
30代後半/医療・福祉系/女性
自分の話も聞いてほしいことを素直に伝える
最も手っ取り早い方法は、気持ちを素直に伝えることだと思います。
もしかすると、彼は自分の話ばかりしていることに気づいていないかもしれません。なので人から指摘されることで、気づきや反省をすることができ、今後の2人の関係もよくなっていくのではないでしょうか。
遠回しな言い方や態度でやんわり伝えようとしても、男性は分からないことが多いので「私も自分の話をしたい、聞いてほしい」という気持ちをストレートに言葉で伝えるのがいいと思います。
20代前半/自営業/女性
私のことも聞いて欲しいと言ってみる!
彼があまりにも自分の話ばかりするので、“普通は恋人のことや過去のことが気になるもんじゃないのかな?私に興味がないのかな?”と考えたりする時がありました。
そこで「私のことも聞いて欲しい」と素直に伝えました。そうしたら彼は「まずは自分のことを知って欲しかった」と言い、それからは私のことも聞いてくれる様になりました。
自分の気持ちを言えたし、彼の考えも聞くことができてスッキリしました。
40代後半/専業主婦/女性
少し怒って「私のことも聞いてよ!」と気持ちをぶっちゃけよう
はっきりと、そして少し怒って「私のことも聞いてよ!」と伝えるのがおすすめです。
彼氏なんだから察してよという気持ちも理解できなくはないのですが、やっぱり言葉で表現しないと分かってもらえないのが現実だと思います。
分かってもらえたら、次は彼氏が質問しやすい話題をあえて振ることも大切です。一方的に自分の話ばかりしてしまうと、彼氏のやってきたことと同じになってしまうからです。
例えば、今まで彼氏に話をしていなかった趣味や夢などを話してみたりすると、彼氏も興味を持っていろいろと聞いてくるかもしれません。
20代前半/IT・通信系/女性