【1位】自分から行動する・希望を伝える
恋人に取ってもらいたい行動を自分が先にする
彼氏に寄り添ってもらいたいけれど寄り添ってくれない時は、自分が取ってもらいたい行動を先に取るようにします。
例えば寄り添って頭を撫でながら優しい言葉をかけて欲しい時は、自分から彼のもとへ行って彼の手を自分の頭の上に置いて、言われたい言葉を彼氏に優しく言ってみたり、「〇〇と言ってー」とおねだりするのも効果的です。
寄り添ってくれなくて不満に思っているのであれば、思い切って行動することをおすすめします。
30代後半/専業主婦/女性
具体的に気持ちを伝える
もともと男女の考え方には差があるため、女性側が期待するように寄り添ってもらうのは難しい場合がありますよね。
男性は問題解決意識が高く、一方で女性は共感を求めるような側面がある気がします。
私はある程度、こうした違いを認識した上で、寄り添って欲しい時は問題解決より共感してもらいたい旨を伝えるようにしています。
初めはピンと来ていなくても、繰り返すことで少しずつ彼が寄り添い上手になる場合もありますよ。
30代前半/専業主婦/女性
こっちから寄り添ってみる
自分がしんどい時、一番大切な人に寄り添ってもらうと大きな安心感があると思います。
ただ相手が自発的に寄り添おうとしてくれることは少なく、「彼はどうして自分が辛い時に寄り添ってくれないんだろう…」と思うことがありました。
しかし一旦自分のことを考えるのをやめて彼を見てみると、相手も余裕がない時でした。そこでこっちから寄り添ってみると、相手も自然と寄り添うようになりました。
誰かに寄り添うためには、普段から相手を観察したり、たくさんコミュニケーションをとったりするのが大切だと思います。
20代後半/金融・保険系/女性
心のままに話す
出会った頃から塩対応な彼で、私が悩み事を相談しても最後には「ひとりで頑張るしかないでしょ」など、余計な言葉を付け加えてくる人でした。そのためツラい悩みを抱えていても相談できず、睡眠時間もあまり取れていませんでした。
ある日、彼の実家で彼のお兄さんの誕生日会があり、私も参加する事になったのですが、彼の両親に会うのは初めてだったので、彼の塩対応が遺伝だったらコワイな…と緊張していました。ところが実際にお会いしてみると凄く穏やかなご家族で、塩対応なのは彼だけだったのです。
話し込んでいる内に仲良くなっていて、彼のお母さんに「悩みでもある顔ね」と言われたので、私は自身の悩みを相談しました。すると彼のお父さんが「〇〇(彼の名前)!ちゃんと寄り添ってあげてるのか?」と言いましたが、彼はいつも通り、「人に相談して解決するの?」と素っ気なく返しました。
確かに人に相談をしても、その後の自分の行動次第だということはわかっていますが、私は勢いで「私がツラい時、わかってくれなくてもいいから、近くにいてほしい」と言い、感極まって泣いてしまいました。
その後、彼の両親からは「いつでもウチに遊びおいで」と優しい言葉をかけてもらえて、心が軽くなりました。また彼もこの日から変わってくれて、私が悩んでいたり不安な気持ちでいると、何も言わずに側にいてくれたり「俺はこうしたら良いと思うな!」なんて提案をしてくれるようになりました。
20代前半/専業主婦/女性
聞いてほしいと素直に言う
私は普段、あまり弱音や愚痴を言わないのですが、やはり彼に聞いて欲しいことや同意をして欲しいことがあります。
そんな時はまず「ちょっと話があるから」と改まって言うようにします。すると相手も、何かあったのかな?と注目してくれます。
時にはLINEで事前に話す時間が欲しいことを伝えておくと、相手も話を聞く準備をしてくれる気がします。
一番は「わかって欲しい、きつい、つらい」など、相手に寄り添ってもらえるような言葉をチョイスして素直に伝えること。そうすることで、自分が思っている形で寄り添ってもらえる気がします。
30代後半/医療・福祉系/女性
こういう伝え方をしてほしいと言ってみる
恋人が気持ちに寄り添ってくれないのは寂しいし、辛いです。
でも中には、気持ちは同じなのに言葉だけが遠く感じたり、言い方がきついなと思う人もいます。
そういう時は、一度話してみて「こういう言い方だと悲しくなるから、こういう伝え方をしてほしい」と言ってみましょう。それを理解してくれるなら、その人は寄り添える心を持っている人です。
それすらめんどくさいと思うような人なら、もちろん人の心に寄り添えないので、言っても無駄かもしれません。
20代前半/専業主婦/女性
まずは相手に優しい言葉をかけてあげる
自分自身に悩みがある時や辛い時に、恋人が一緒に考えたり労いの言葉をかけてくれたら嬉しいですが、逆に上から目線でアドバイスをされたり非難されたら腹が立ってしまいます。
この人に言うべきではなかったと思う前に、「自分自身は普段、相手に寄り添って優しい言葉をかけているか」を考えてみてください。
私はイライラした態度で接していましたが、相手の背景を考え、「この失敗にも何か理由があるんだ」と捉えるようにしました。
相手は鏡です。相手の背景まで想像して優しい言葉をかけてあげれば、相手もある程度心を向けてくれます。一番大切なことは、まず相手に与えることだと思っています。
30代後半/公務員・教育系/女性
正直に寂しいと伝える
付き合って3ヶ月で同棲し始めました。最初はお互いを尊重して、ある程度気も使いながら、家事を分担して上手く生活ができていました。
しかし3ヶ月が過ぎたぐらいで、パートナーは夜遅くまで友達と遊びに行くようになりました。夜ご飯を一緒に食べる時間も減り、一緒に住んでいるのに遠くにいる存在に感じるようになりました。
普段不満があっても相手に直接言えないのですが、正直に寂しいと伝えたところ、パートナーは反省して謝ってくれました。
今ではお互いの不満も言い合って解決し、いい関係になっています。
20代前半/IT・通信系/女性
お互いの意見を話し合い、妥協案を見出す
人の感情は必ずしも一定ではないと思います。私自身も今まで様々な恋愛をしてきましたが、「好き」「普通」「嫌い」の感情が常に動いている状態でした。
初めは大好きな人と付き合えて幸せだったのに、一緒に過ごす時間が経過するにつれ、私自身の気持ちも相手の気持ちも、その時々で変化していました。それは、お互いのことを知り、理解していくことが増えたからのように思います。その中で、自分の思考と合わないと、寄り添えなくなる場面も出てくるのではないかと…。
そんな時は可能な限り、お互いの意見を話し合い、「ここなら譲れるよね」というポイントを見つけていくことです。そうすれば、前より考え方や態度も変化していくのではないかなと思います。
ただし、話し合いの時はあくまで個人の意見とし、押し付けるのはNGです。
30代後半/専業主婦/女性
まずは自分が寄り添う心を忘れずに!
以前の彼は私を思いやってくれていたのですが、ある時、こちらが何を言っても空返事で、一緒にいてもつまらなさそうでした。冷たくなったなと感じ、浮気でもしているのかなと思ったのですが、そういう雰囲気ではありませんでした。
このまま別れも考えましたが、私から別れたくはなかったので、以前のような関係に戻れるよう努めました。
思えばその頃は私自身、仕事で疲れており、彼に対しての思いやりや彼を喜ばせようという気持ちが無かったように思います。
相手にしてもらうことより、まずは自分が相手に何かをしてあげようという気持ちが大事だと思いました。
30代前半/商社系/女性
【2位】他の人を探す
運命の人ではないので次に行く
人間、自分の好きな人や大切な人には、親身になって寄り添いたいと思うものです。それなのに恋人の時点で寄り添ってくれない彼なんて、結婚などしたら寂しい結婚生活が待っているだけだと思います。愛情が向けられていない証拠です。
そんな相手はさっさと見限って、親よりも一番に寄り添ってくれる男性を探すべきでしょう。そういう人なら、お互いを思いやって人生を生き抜くことができます。
私も、相手が寄り添ってくれるかどうか、彼女を放っておいて寂しい思いをさせる人ではないか、をお付き合いを続ける判断基準にしてきました。
これは、それほどお付き合いが長くなくても判断基準にできると思います。
50代前半/専業主婦/女性
別れる
わたしの実家で長年飼っていた愛犬が病気になってしまい、彼に「心配で寝れない」と言ったら、「たかが犬だろ、寝ろよ」と言われ、なんて思いやりのないことを言うんだろう…と、嫌な気持ちになりました。
その後、いよいよ危ないと実家から連絡があったので、「明日は仕事を休んで実家に帰ろうと思う」と話をしたら、「犬ごときで仕事を休むなんて有り得ない」と言われ、愕然としました。
もともと彼氏が人の気持ちに無頓着なのは気づいていましたが、ここまで酷いとは思いませんでした。
このまま一緒にいても、心無いコメントに傷つけられるだけだということがわかったので、別れることにしました。
50代後半/専業主婦/女性