【1位】ストレートに注意する
ちょっと話がある!とすぐに伝えること
同棲を始めた当初、お金の話をきちんとしておらず「出せる方が出す」という適当な状況でした。センシティブな話題なので自分から切り出しにくく、このままではいけないと思いつつも、ずるずる生活を続けていました。
ある時、相手の通帳を見る機会があったのですが、通信費のあまりの高さに驚愕しました。すぐにLINEで連絡し、仕事から帰ってきた際に話し合いをしました。
私は節約が好きなタイプですが、彼は正反対な浪費家です。多少、険悪な雰囲気になりつつも、生活費の話から今後の2人のあり方等、真剣に話し合うことができました。
2人の関係を長く続けていくためにも、自分の気持ちは正直に早く伝えるべきですね。
30代前半/専業主婦/女性
思い切ってお説教!
同棲していた彼氏がものすごくだらしなくて困っていました。休日の朝はもちろん起きないですし、起きてもパジャマのままで、出かける予定がない時は一日着替えないレベルでした。
他にも食べた食器はそのまま、電子タバコの吸い殻をベッドヘッドの隙間に置いておくなど、本当に迷惑でした。
同棲を始めた頃は「男の人だから仕方ない」と私が片づけをしていましたが、我慢の限界が来て本気でお説教したところ、次の日からは少しずつ改善されていきました。
20代後半/メーカー系/女性
自分がなんで怒っているかはっきり伝える
付き合い初めの頃は、お互いにまめに連絡を取り合っていたし、よく食事に行ったりしていました。でもだんだん慣れてきたのか、彼が何かと理由を付けて出かけたがらなくなっていきました。
彼は元々、少しだらしない部分がある人で、支度が面倒という理由で外出が好きではないことは知っていましたが、前から約束していた記念日のデートまで「今日は気分じゃないから、また今度にしよ?」と言われた時はショックでした。
普段は優しいし、本当に信頼できるいい人なんですが、この時ばかりはどうしても受け入れられず、「毎週とまでは行かなくても、特別な日や約束した日ぐらい一緒にでかけたい」と主張しました。
私がはっきり自分が怒っていること、嫌だと思っていることを伝えたことで、彼なりに反省したらしく、それからは最低月1回は外でデートすると決めてくれたようでした。やはり、しっかり自分の思いを伝えてよかったなと思います。
30代前半/商社系/女性
いつも声をかける
彼はとても優しくて、私には勿体無いくらいの自慢の彼氏ですが、一つだけ「なんで?」と思うことがあります。それは、歯磨きをせずに寝られるということです。
確かに眠たい中、歯を磨くのは大変だと思います。ですが、眠っている間に口の中ではたくさんの菌が繁殖するので、夜に歯を磨かないと虫歯や歯周病になってしまうのではないかと不安に感じますし、それ以前にとても不潔だと思ってしまいます。
これはやめてほしいなと思い、いつも声をかけるようにしています。
20代後半/学生/女性
だらしないところが不安だとはっきり伝える
部屋が汚い、時間にルーズ、お金にだらしない等々、「だらしない」の中にもいろんな種類があると思いますが、それが許容できないのであれば、はっきり伝えるべきだと思います。
「あなたのことは大好きだけど、だらしないところがどうしても不安になるし、これからも一緒にいたいけど、本当に一緒にいていいのかなって思ってしまう」という風に、好きだからこそ直して欲しいことを伝えるのが効果的だと思います。
また、恋人がお金にだらしないなら積立預金を教えてあげる、部屋が汚いなら収納箱を買ってきてあげるという風に、協力してあげるのもいいと思います。
30代前半/専門コンサル系/女性
少しずつ直して欲しいとちゃんと注意する
そのうち別れる感じだったら、もう何も言わず放置し、ひたすら「我慢我慢」と自分に言い聞かせて我慢します。
しかし、もし長い付き合いになって結婚もあるかもと思える存在でしたら、後々私も困ることになるので、彼氏に「だらし無さすぎ〜、だらしないの苦手だから少しずつ直して欲しい」とちゃんと注意します。
だらしない人にはうるさく言わないと分からないので、迷惑がられてもうるさく注意し続けます。
50代後半/専業主婦/女性
自分の気分がスッキリするまで言い続ける
以前、アパートに住んでいた時、私はキッチンにあるカウンターに何も起きたくないのに、彼はそこに常に何かを起きたがりました。それも飲みかけの缶コーヒーや家の鍵、タバコといった彼の私物ばかり。
それはやめて欲しかったので、玄関口にカゴを置き、そこに全て入れるようにしたけど、気づけばまたカウンターに戻っていました。
呆れてものが言えませんでしたが、自分の気分がスッキリするまで言い続けました。
30代前半/専業主婦/女性
【2位】具体的にどうして欲しいか示す
「もう少し〇〇してくれるといいな」と伝える
彼のシャツがいつもシワくちゃなので、デートへ行く時、いつも気になっていました。
「アイロンかけたら?」と言っても、面倒なようでなかなか直してくれませんでしたが、やはりシワシワな洋服でデートするのは気になります。
そこで彼に、「やっぱりデートする時はお洋服にシワがあるとちょっと気になるから、少しだけ気にしてほしいなあ」と、強くなりすぎないように自分の気持ちを具体的に伝えたところ、次のデートから彼のお洋服のシワが少しだけ伸びていました。それを見て、言ってよかったなと思いました。
20代後半/自営業/女性
ピンポイントに注意する
元彼は脱いだ服をそのまま置きっぱなしにしたり、靴下を放っておいたりしていました。
そういう時、私はまず注意をして様子を見ます。また、入れ物を用意したり、彼が改善しやすい工夫をするようにしました。
それで改善しない時は、少し強めに注意をします。いきなり強い口調だと喧嘩になるので、そうならないように段階を踏んでおこないました。
全てにおいてだらしない人は、なかなか改善しないかもですが、ピンポイントならある程度は違う気がします。
50代前半/自営業/女性
理由を伝えて声掛けを行う
彼はいかんせん部屋が汚く、何事にもルーズでだらしない人です。洗濯物は床に放置、トイレットペーパーの芯はトイレに放置、人から借りたものも床に置きっぱなし、などなど…挙げればキリがなく、部屋は生乾きのニオイで充満しています。
そんな彼と同棲する事になったので、このままではいかん!と思い、「バスタオルは床に置きっぱなしだと臭くなるしカビが生えるから、洗濯機に掛けておいてね」など、理由を伝えて声掛けを行っています。
トイレットペーパー放置事件は、トイレに専用のゴミ箱を設置することで解決しました!
まだまだ部屋は汚いですが、ごちゃごちゃしているだけで不潔ではなくなったので、このまま続けていければな、と思います。
20代後半/メーカー系/女性
してほしい行動を伝える!
私はだらしないことが嫌いなので、まずはそのことを伝えた上で、やってほしい行動を伝えます。嫌なことだけを伝えてもどうしたら良いかわからないと思うので、「こうしてほしい」と素直に伝えます。
相手が不機嫌になっても、私はだらしない人は好きになれないので、伝え続けると思います。
相手に迷惑をかけるようなだらしなさであれば、強めに伝えると思います。
もしそれが受け入れてもらえないのであれば、相性が合わないと思うので別れるかもしれません。
40代前半/商社系/女性