【1位】不快だと伝えること
自分もゲームに没頭し、素っ気ない態度を取る
彼とはよくドライブをしますが、彼はゲームが趣味で私と会っている時も常に携帯を触っています。
私が話しかけてもゲームに夢中で「なんて言ったっけ?」と言うことも多々ありました。
そこで私も携帯ゲームをインストールし、彼がゲームをしている時は自分もゲームをすることにしました。そして、彼が話しかけても自分がされた反応を数回してみました。
すると、彼は今まで自分が私に対しての受け答えが良くなかったと気づいたらしく、私が話している時はゲームをしなくなりました。そして前よりも仲良くなれたと思います。
20代後半/メーカー系/女性
自分の趣味を優先し、不満をアピール
付き合った当初、彼は「俺はゲームをあまりしない、する時間がない」と言っていたのに、しばらくして某「一人称視点シューティングゲーム」のランクがかなり上であることを知りました。そしてLINE等の返事も遅れるようになりました。私がたった5分遅れるだけでもかなり怒る割に、彼はある時間になると30分空けて返事を返すことが多くなりました。
それにむかついた私は、彼に何と言われようが自分の趣味を優先し、30分返事を返さないようにしました。
それをし続けて数日、彼から「最近、返事が遅い」とかなり怒られたので、「自分はどうなのよ。ゲームをしていて返事を返していないんじゃないの?」と問い詰めたところ、「だって、ゲームは趣味だし、大事な息抜きだから…」と言うので、「私も趣味を優先してるだけだけど?自分だけが返事を返してもらえると思うなよ。対等だからね」と反論しました。
すると、彼も納得して反省したようです。
20代前半/学生/女性
きちんと話し合い、嫌な気持ちになることを伝える
彼のお家でデート中、彼がゲームばかりするので、私は明らかに不機嫌そうな態度をとって、なんとかこの状況がイヤなんだと気づいてもらおうとしました。
しかし、彼はゲームに夢中でなかなか気づいてくれなかったので、私は怒りが爆発して彼の家を飛び出しました。びっくりして後を追いかけて来た彼ですが、私が出て行った理由は全然わかっていなかったのです。
その後、きちんと話し合って、ゲームばかりする事はなくなってくれたのですが、彼はそもそも「自分がゲームに夢中になる事が相手にとって悪いことである」とは思ってもいなかったようでした。
やはり気持ちを伝え合う事は大事だなあ、と思いました。
40代後半/流通・小売系/女性
はっきりと冷めていることを伝える
一緒にいても彼氏がゲームばかりしていて、私が話しかけても聞いていないので、毎回適当な返事ばかりしていて腹が立ちます。
せっかく休みを合わせて会うことになっても、彼は前日ゲームで夜更かしをし、私が訪ねても夕方近くまで寝ていて、デートは家の中ばかりです。その上、ようやく起きて来たかと思いきや、私をほったらかしてゲームの続きをする始末。
この繰り返しでだんだん冷めてきたので、ハッキリとそのことを伝えました。
すると「2人の時はしない」と約束してくれました。
50代前半/専業主婦/女性
しばらく口を利かない!
同棲して2年目の彼は、いつも家でゲームばかりしていました。デートに行くこともほとんどなくなり、毎日家で過ごす日々でした。
そんな中、私の誕生日が来て、さすがにどこかに連れて行ってくれるのかな、と期待していたのですが、彼にそんな様子はありません。
モヤモヤしていると、彼が突然「誕生日だろ。これあげるよ」と言って、何やら取り出して来たので、プレゼントを用意してくれていたんだと嬉しい気持ちになったのも束の間、彼が渡してきたものは、私が全く興味のないゲームソフトでした。「プレゼントだから、自分が欲しいものをあげたんだ」となぜかドヤ顔の彼に、私の恋は一気に冷めたのでした。
さすがに怒った私は、しばらく口を利きませんでした。すると後日、彼が謝ってきました。何でも、信頼できる友達に私のことを相談したところ、「ゲーム好きでもない彼女の誕生日に、自分の好きなゲームソフトをあげてドヤ顔するなんてありえない!」と怒られたと言っていました。その友達に感謝です。笑
20代後半/サービス系/女性
【2位】ゲームをやめるきっかけを作る
「〇時になったら、外へ出かけない?」と提案する
付き合った当初は、二人でくっついて会話ばかりしていたのですが、少し慣れてくると彼がスマホをいじる時間が増え、付き合う前から好きだったパズルゲームに没頭するようになりました。
初めは、普段は仕事で忙しくて平日はあまりゲームができないのだから、好きにやらせてあげよう、と黙認していたのですが、一日中ゲーム三昧の上、夜の営みも少なくなってしまいました。
これはあまりにもひどいと思い、彼のプライドを傷つけないように「もうすぐお昼だし、たまには歩いて散歩しながらごはん買いに行こう。公園で食べるのもいいかも!」と伝えてみました。たまたま暖かい日だったので、彼はすぐに了承してくれて、お昼のタイミングにはきっかりゲームをやめてくれました。
それからは彼の時間も考慮しつつ、こちらが率先してスケジュールを組み、伝えることでゲームの時間も減り、関わりが増えていきました。夜も会話が増えたため、より一層仲良くなれました。
30代前半/専業主婦/女性
楽しく乗せて空腹を待て!
彼氏がゲームに夢中で、こちらの話も上の空。こんな経験は沢山してきました。こちらが興味の無いゲームばかりですと、なかなか会話も入りづらくなります。
ですが、こちらの会話を聞いてほしい時はまず、彼が今やっているゲームに関する疑問を投げ掛けてみましょう。そうすると、彼氏は自分の好きなゲームに彼女が興味を持ってくれて嬉しくなるはずです。ここは興味が無かったとしても頑張りましょう。
そして、いくらゲームに熱中していたとしても、彼は必ず空腹になります。そこで一旦空気を変える為に出前かテイクアウト、外食などを勧めてみましょう。
外出が成功したならば、GPSを使ったゲームを提案して、2人で楽しむのもありかと思います。
40代後半/専業主婦/女性
アロマを焚いてマッサージする!
彼の家でお家デートをしていても、彼は大きなTV画面でゲームをしています。私が見たい番組があっても、「今ゲームやってるからダメ」と言われてしまいます。それならまだしも、こっちが話しかけても無視なんてザラです。いくら私がすねても怒っても、彼は全然気にしていません。
ならば、ゲームより勝る快感を与えよう!と考え、部屋にアロマを焚いていい香りで彼の五感を刺激します。そして、「ゲームばかりして、肩凝ってるでしょ?」と言いながらマッサージしてあげたら、彼は「おお、ありがとう、気持ちいい!」と嬉しそうにしていました。
それからこめかみや頭のマッサージ、最後は「目も疲れてるでしょ」と言って目を閉じてもらい、目頭や眉毛のマッサージ。気持ち良い刺激を与え続けていたところ、彼は自然とコントローラーを離し、ウトウトとリラックスしていました。
その後は彼の頭も切り替わり、私と向き合って過ごしてくれました。
50代前半/商社系/女性