【1位】不満を伝える
嫌になったら直接言う
彼はお酒を飲むと、自分の過去自慢や業績自慢のようなことばかり話すようになっていたので、最初のうちはニコニコと聞き流していました。
自慢話ばかりなら嫌味なことも言わないし、お酒が入っていることもあるので「すごいねぇ」で済んでいたのですが、そのうち「すごーいとか言ってないで、お前も少しは勉強したら?」などと私を見下したような言動が増えてきました。
私が「女のさしすせそ」も知らない彼氏に呆れながら、「自分のすごいこと話すのはいいけど、人を馬鹿にするような人が素敵な人なはずないね」と話すと、自分が調子に乗っていたことに気がついたようでした。
20代後半/金融・保険系/女性
いつもより少しだけ適当な相槌を打つ!
仕事が忙しい時期や人間関係がうまくいっていない時、彼は仕事の愚痴で止まらなくなることがあります。愚痴にとどまらず、「俺はこんなことができてすごい!」といった自慢話や、少し年上なのでビジネスニュース的なものまで仕事関連の話をどんどん展開してきます。
最初は彼のストレス発散になればと思い、黙って聞いていたのですが、一時間以上聞いているとこちらも滅入ってしまうので、その時はいつもより少しだけ適当な相槌を打つようにしています。
いつもは「そうなんだ」「わ〜、それは大変」などと言ったりしますが、適当な相槌の場合は「へ〜」「ふふ」くらいのイメージですね。ギリギリ不快感を与えないくらいの、”私ちょっとつまらないな〜”のアピールを込めています。
それに気づくと、彼の熱も冷めてくるので助かっています。
30代前半/不動産・建設系/女性
「私の話は気にならないの?」と聞く
彼氏は私より仕事ができて友達もたくさんいるということを、自慢のように何度も話してきます。
そんな彼氏ですが、実は私のことが大好き。何度も自慢話をすることで、「自分はここまで素敵だから、別れたら勿体無いよ」ということを遠回しにアピールしてつなぎ止めようとしているのだと思います。
だけど彼の話ばかり聞かされ、だんだんうざくなってきたので、「あなたはいつも自分の話ばかりだけど、私の話は聞きたくないの?私に興味はないの?私、この間、知らない人に声をかけられたんだけど、気にならないの?」と嘘を言ったら、彼の顔から血の気が引きました。
それ以降、彼は自分の話をやめて、会うたび私に質問してくるようになりました。自分の話をすることは減ったので良かったけれど、今度は私に対して色々聞いてくるから大変になってきました(笑)
30代後半/専業主婦/女性
「何のために付き合っているかわからない」と伝える
彼とは遠距離恋愛だったので、仕事終わりに長電話をするのが日課になっていました。大体の内容は仕事の話です。
私は次の休みに会う時のデートプランや、おいしかった食べ物の話など、私たちにとって有益なことを話したいのに、彼は主に仕事の愚痴ばかり。
付き合い当初は大好きな彼の話は何でもうんうんと聞いていましたが、遠距離恋愛で逢えない鬱憤や辛さもあったため、仕事の愚痴を聞くのにうんざりしてきました。
我慢の限界が来て「毎日、愚痴を聞かされるばかりで、楽しい話が全然できない…。私は何のためにあなたと付き合ってるのよ」と言うと、彼は我に返ったように反省し、私の話も聞いてくれるようになりました。
30代前半/法律系/女性
指摘しても変わらない場合は相手の話も聞かない
最初に指摘をし、それでも自分の話だけをし続けるのであれば、相手の話も聞かないようにします。
向こうから不満をぶつけられたら「自分がそれをしてたんだよ」と諭します。
それでも変わらないのであれば、相手は多分ずっと自分の話だけをし続けると思いますし、こちらの意見は聞いてくれないと思います。
付き合うだけならまだいいとは思いますが、結婚相手がそういう方ならば、早急にお別れした方が自分の為です。
20代後半/自営業/女性
素直に気持ちを伝える
付き合った当初はもちろんラブラブで、頻繁に連絡を取り合っていました。
しかし同棲を始めてから彼の態度が一変しました。今まではLINEや電話でも連絡を取り合っていましたが、一緒に暮らしてからは何の連絡もないまま外出したり、家にいても自分のつらかった話や愚痴ばかり。協力して生活すべきパートナーから自己中心的な態度をとられて、私はとても不愉快でした。
ある日、「あなたから自分の話ばかりされて、私はつまらない。それに、私はあなたのネガティブ感情をぶつけられる道具じゃない」と泣きながら伝えると、彼は謝り、次の日から気を付けてくれるようになりました。
今では仲良く暮らしています。
20代前半/IT・通信系/女性
冗談交じりに指摘する
私の元彼も非常に自分の話が好きな人でした。そのため、相槌を打ちながらも自分の話にすり替えるように心がけていました。
楽しい話を振ることが出来れば、向こうも食いついたり話が変わったりするので、効果的だと思います。
ですが、やはりほとんど変わらない時もあったので、その時は思い切って「自分の話ばっかりだね〜」と冗談交じりで言ったりしていました。
本人は無自覚だったということもあり、非常に驚いて気を付けるようになりました。
20代後半/メーカー系/女性
黙り込んでみる
あまり自分の話をするのが得意ではない私。彼と付き合ってもいいかなと思ったのも、彼がたくさん話をしてくれるからでした。自分から話題を振らずとも、うんうんと頷けば嬉しそうにしてくれるし、私は聞けば良いだけだから楽だなあと思っていました。
しかし、徐々に私も話を聞いてほしいと思う頻度が高くなってきました。けれども彼はそんなことはいざ知らず、私が話したくなってもずーっと喋りっぱなし。ある日、痺れを切らして「私も話したいんだけど…」と言い、ようやく私の番となったのですが、少し時間が経てばいつのまにか彼の話ばかりになっていました。
そんなことが何回も続いたので、もう面倒くさくなって黙り込んでみることにしました。そうしたら、ようやく彼が話を止めて「どうした?」と焦った様子で聞いてきました。私が「いつまで話、続くのかなって思って」と笑顔で返すと、初めて話し過ぎに気付いた様子で真剣に謝られました。
それ以来、話したい時には相槌を少なめにすれば、彼が気にかけてくれるようになりました。
20代前半/学生/女性
【2位】さり気なく話をすり替える
適当に返答をして自分の話に持ち込む
私は自信のある人が好きですが、自慢話ばかりしてくる恋人にイライラすることがありました。
褒めて欲しい気持ちは分かるのですが、「俺ってすごいでしょ?」というアピールが強すぎると、なんとなく褒めたくなくなります。
そういう時は「へぇ、すごいね」など適当に返答をしてその話を終わらせ、そこから違う話に移して私の話題に持っていきます。
私があまり反応しなくなると、彼も自慢話をすることが少なくなり落ち着きました。
30代前半/IT・通信系/女性
話題を変えて、そのままトイレや違う部屋に避難
彼氏がおしゃべりな時は真剣に聞いている振りをしながら他のことをして、最後までとりあえず聞きます。
彼氏が喋り疲れるまで話させると「あー、疲れた…」と言って暫く大人しくなるので、その時に「たくさん話したもんね」と笑顔で言います。
暫くしてまた彼氏が自分の話ばかりしだしたら、「あ、そういえばさぁ」と話題を変えて、そのままトイレや違う部屋に避難します。すると彼氏の話もやみます。
50代後半/専業主婦/女性
話す隙を与えないぐらい質問攻めして会話の流れを変える
ちょっと仕事で嫌な事があったので、お酒を飲みながら彼に愚痴を聞いてもらおうと思ったんです。そしたら、何か変なスイッチが入ってしまったみたいで、彼がいきなり自分の会社に対する愚痴を言い始めました。
元はと言えば、彼が「話聞くよ?」と言ってくれたから聞いてもらったのに、心の中で「聞いてもらう相手を間違えた・・・」と凄く後悔しました。なんだかんだ2時間ぐらい自分の話ばっかりしてましたね(笑)
気づいたら22時になっていたし、次の日も仕事だからもう寝たいんだけどなぁ・・・と思って黙っていると、「ねぇ、聞いてる?ちゃんと聞いてる?」とものすごくしつこく言ってきました。
そもそも話を聞いて欲しいのはこっちなのに!と思い、だんだんイライラしてきたので、彼に話す隙を与えないぐらい質問攻めして会話の流れを変えていきました。どうにか切り上げましたが、もう二度とこの人に話を聞いてもらうのはやめようと思いました(笑)
30代前半/専業主婦/女性
さりげなく話題をずらす!
まぁ、男性は基本的に自分の話をしたがりますよね(笑)
ある程度は聞くことも大切かなと思いますが、あまりにも長いとか聞くに耐えないような話の場合は、さりげなーく話題をずらしてみたりします。
例えば彼が休日に友達とやったフットサルの話をし続けているなら、サッカーつながりでワールドカップの話にすり替えたり、そこからまた別の話にしてみたりします。
それでも話して来る場合は、逆に質問攻めにしちゃうのもありかもです。
20代後半/専業主婦/女性