彼氏と価値観が合わなくて疲れた…女性100人が実践した対処法20選 | 3ページ目

【3位】冷静に話し合う・折衷案を考える

冷静に話し合う・折衷案を考える

一旦離れて落ち着いた状態になってから話し合う

お付き合いが長くなってきたり、同棲したりしていると、相手との価値観の違いにもやもやすることもありますよね。

違うのは当たり前なのですが、その中でどれだけ歩み寄れるかがポイントだと思います。

私は同棲中の彼と価値観が合わずモヤモヤする時は、一旦離れて落ち着いた状態になってから話し合いをするようにしています。

でもお互いどうしても譲れない部分もありますし、考え方も違うので、難しければお別れするしかないかなとも思っています。

30代前半/専門コンサル系/女性

二人の意見に対する中間案を考える

彼氏とは特に衛生観念が違います。夕食後の食器はすぐに洗ってしまいたい私と、翌朝まで放置でも平気な彼氏。必ずその日のうちにお風呂に入る私と、疲れたら翌日でいい彼氏。

当初は衝突することもありましたが、どうにかしてわかり合いたいと思い、食器に関してはニオイや色移りが強い食品の場合はすぐに洗うけれど、そうでなければ翌朝でも良いことにしました。

またお風呂に関しても、整髪料や化粧品を使っている時は当日お風呂に入り、そうでなければ翌朝でも文句を言わないようにし、枕カバーが汚れないようにタオルを巻いて使用するようにしました。

このようにお互いに譲歩しあって、どちらか一方だけの意見に偏らないように気をつけています。

20代後半/サービス系/女性

思い切って相手に言ってみる

大好きでしょうがないという気持ちから、どうしても恋人の価値観に合わせようとしてしまいがちです。それは、惚れてしまった側としては仕方がない事だと思います。

初めのうちは、その価値観の違いもなんとなく受け入れる事ができると思うのですが、やはり無理をすると苦痛でしかないと思うので、思い切って相手に言ってみるのはどうでしょうか?

それで、相手がこちらの価値観を受け入れてくれるか、もしくはお互いの価値観に寄り添う形で解決できたら素敵だなぁと思います。

もし相手がその努力をしてくれないのであれば、思い切って別れましょう!その方がお互いの未来にとっていいと思います。

40代前半/マスコミ系/女性

さり気なく質問して自分の考えを伝えるようにする

私は幼い頃から節約を心がけていた家庭だったので、欲しいものがあっても本当に必要かどうかを考えてから買うようにしているのですが、彼は割と衝動で物を買うタイプのため、毎月中旬には手持ちがない、と言うことが多々あります。

しかも値段と物の性質が釣り合っていなかったり、生活上使う場面がわからないものだったり、置き場所を考えず大きな買い物をしてしまったりと、結構振り回されがちです。

その為、買い物の際は「これ買うのはいいけど、部屋のスペース足りないかもよ?」「それもいいけど、こっちのも同じスペックで値段が変わるんだけど、これとこれはどう違うの?」などと質問して、彼に考える時間を作るようにしました。

このやり取りをするようになってから、彼の中で考える時間を取る習慣が少しずつ身につき、前より無駄な買い物は減ってきた気がします。

20代後半/金融・保険系/女性

【4位】ストレス発散の時間を持つこと

ストレス発散の時間を持つこと

価値観の合う友達とおもいっきり遊んで発散する

お酒が大好きな私とお酒を飲まない彼。私は出かけた先で昼間でもお酒を飲みたい時があるのですが、彼が飲まないので遠慮して飲まずにいます。これが地味にストレスです。せっかく美味しいお酒を味わう機会があっても楽しむことができないので、残念な気持ちになることが多いです。

また、彼は食べ物の好き嫌いも多く、食事をする時のお店選びもかなり大変です。嫌いな物が出ると私に食べさせて、さも「自分は残したりしていないアピール」をしようとするところに毎回イラっとさせられます。

以前、旅行に行くことになった際、私が「ホテルは食事付きのプランを頼んだ」と伝えたところ、彼から「マヨネーズやドレッシングは使わないよう頼んで欲しい」と言われ、慌ててホテルに連絡したのですが対応してもらえず、結局ホテルを変えたこともありました。

しかし口で言ってどうにかなるものでもないので、ストレスが溜まった時は価値観の合う友達とおもいっきり遊んで発散するようにしています。

40代前半/専業主婦/女性

好きな事に没頭する時間を持つ

付き合った当初はとにかく相手の事ばかり考えていて、心が充実した日々を送っていました。ただ付き合いも長くなると、お互いに対する思いやりや気遣いに欠けてしまう事があります。ある意味、自分を曝け出せるくらい相手との関係に安心感を得られている状態ではありますが、お互い遠慮がなくなり、同じ空気を吸うのも嫌になるくらいでした。

そんな折、ちょうど趣味にしていた事でコミュニティが広がって、楽しみの時間を持てるようになりました。同時に相手も仕事で二ヶ月ほど出張が入っていたので、自然と距離を取ることが出来ました。それまでの私は恋愛至上主義でしたが、趣味に没頭し新しい人間関係の中にいる事で、自分の視野の広がりを感じました。

後日、久々に会ってみると相手の反応が違う事に気付きました。その時、彼から「俺はずっと君のことを、嫉妬深くて恋愛以外に興味がない女性だと思っていたから、退屈で別れようかと考えていた。でも今の君は、話の内容がバラエティに富んで楽しい」と言われました。

今ではお互いを尊重しつつ関係を育んでいて、とても良い方向へ進んでいます。

40代後半/メーカー系/女性

一人の時間もしっかり作って、余裕をもってデートする

最初のうちはいつも繋がっていたい気持ちや、少しでも会っていたいと思う気持ちが多く、電話やLINEの頻度も高くしていました。

その後、だんだんと気持ちが落ち着き、食べ物の趣味の違いに気づいたり、一緒に遊びに行った際にどこに行くかや、いつどのくらい休憩するか、友達と過ごす時間をどの程度取るのか、金銭感覚(何にどの程度お金を使うか、どのくらい外食するかなど)などの面で、少しずつ価値観の差を感じるようになりました。

ずっと一緒にいると疲れてしまうので、私は一人の時間もしっかり作って、彼のことを尊重出来たり客観的に見られたりするように努力します。また、ファッションやサロンやエステなど自分磨きも集中的に行ったりします。

そういった時間をちゃんと作って久しぶりに会った方が、新鮮な気持ちでデートを楽しめるし、髪型やファッションを褒めてもらえたりすることもありました。

30代前半/自営業/女性

【5位】嫌なことははっきり言う

嫌なことははっきり言う

こうされると嫌だとはっきり伝えること

交友関係の広い彼と同棲していた時、彼が他の女性もいる飲み会に行ったきり、翌朝まで連絡が取れないことがありました。彼のSNSの投稿を見てみると朝7時まで飲んでいた様子で、連絡が取れなかったのはお酒を飲みすぎて寝てしまったためのようでした。

実際、女性もいる飲み会のため浮気も疑ったんですが、彼は「そんなことするわけない」と言っていました。彼は嘘をつくとすぐに態度に現れるため、その時は本当のことだと分かりましたが、さすがに朝帰りはなかなか許せませんでした。笑

その時は「私は朝帰りする人は嫌」とはっきり言ったことで、彼にも私の気持ちを分かってもらうことができました。

それ以降は飲み会に行く時は必ず帰る際に連絡をくれるようになり、朝帰りもしなくなりました。

20代前半/専門コンサル系/女性

我慢できないところはその時すぐに言って、改善してもらう

もともと友達だった彼と付き合ってすぐに同棲することになったのですが、掃除の仕方が雑なところや、食事中なのに食器の上にごみを置くところなど、ところどころ気になることがありました。

初めの頃は我慢していましたが、イライラが積もり積もって、ある日カギだけ持って家を飛び出しました。3時間ほど散歩をして気持ちを落ち着かせて帰ったところ、彼がとても心配して家で待っていました。

それからは嫌で我慢できないところはその時すぐに言って、改善してもらうようにしました。

また、お互い自分ひとりだけの時間や場所を大切にして、お互いの価値観を尊重し合えるようになりました。

30代後半/自営業/女性

一度すごく怒ってみる!

付き合った当初は仲がよかったのですが、彼は次第に友達付き合いや趣味を優先するようになり、私のことを蔑ろにする日々が続いていました。

更に夜、仲良くしていたら、「そんなにこういうのが好きなら、AV女優にでも将来なりそうだね」なんてトドメの一言。その時は堪えて「私はあなただから愛を伝えたいし、あなたからの愛を感じたいからしたいんだよ」と返していたのですが、相手は軽く考えているようでした。

争い事は好きではないのですが、怒らないと舐められて調子に乗る一方だと判断したので、一度すごく怒ってみました。すると、彼は普段謝らない人なのですが、反省したのか謝ってくれて言葉遣いにも気をつけるようになってくれました。

今では、私との時間を作るように努力してくれています。

20代前半/学生/女性

【6位】割り切って対処する

割り切って対処する

改善されない場合は自己判断でやる

一番違うのは金銭感覚です。私は電気にしろ食品にしろ、抑えられるものは最小限に抑えて生活をしたい派です。しかし彼は、我慢するのは嫌、それを止めるくらいなら金で解決する!派の真逆な性格です。二人でいた頃からありとあらゆる部屋に明かりを付け、少しでも寒ければすぐに暖房を付けて28度に設定していました。その度に「いない部屋の電気消してよ!」「もう少しあったかい格好すれば暖房なくても大丈夫でしょ?」と言ってきました。

最初はしょっちゅう言い合いをしていましたが、結婚して7年も経つと、さすがに言うのも嫌になりました。これだけ言って変化がないと言うことは、彼には直す気がないということです。

それに気付いた私は、もう黙って電気は消し、暖房の温度設定は勝手に22°にしています。彼も暖房に関しては気付いてもいません。その程度なのです。

今は話し合いはしますが、改善されない場合は自己判断でやっています。そうしていたら心の余裕が生まれました。

30代後半/専業主婦/女性

彼氏と価値観が合わなくて疲れた時の対処法まとめ

この記事では、彼氏と価値観が合わなくて疲れた時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

彼氏と価値観が合わなくて疲れた時の対処法アンケートでは、1位は『合う部分を大切にする』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

彼氏と価値観が合わなくて疲れた時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 彼氏と価値観が合わなくて疲れた時の対処法を回答
調査期間 2024年06月12日~06月27日
回答者数 女性100人
年齢 20代~50代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 彼氏と価値観が合わなくて疲れた時の対処法
1位 25票 合う部分を大切にする
2位 20票 歩み寄れないなら別れる
3位 19票 冷静に話し合う・折衷案を考える
4位 14票 ストレス発散の時間を持つこと
5位 13票 嫌なことははっきり言う
6位 4票 割り切って対処する
その他 5票 上記以外の回答

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