【1位】焼きもちを焼く・不安を伝える
それとなく焼きもちを焼いて気づいてもらう
彼は「自分は全くモテないし、自信がない」と言いますが、みんなから好かれているし、女子から告白されたりしているので、十分モテているように感じます。
ところが彼はモテる自覚がないようで、無自覚に異性と距離を縮めてしまったりするので、こちらが不安になって怒りたくなることもありました。いくら彼氏が何とも思っていなくても、他の女性が言い寄っているのを見たりすれば気になってしまいます。
でも私は彼の「控えめで飾らない姿」に惹かれたので、無理に毅然としたキャラに生まれ変わって欲しいわけではありません。
そこで、それとなく焼きもちを焼いて気づいてもらおうとしました。
40代前半/専業主婦/女性
素直に他の女の子とあまり仲良くしてほしくないと言う
20代前半の頃、アルバイト先が同じだった彼氏がいました。彼はとにかく誰にでも優しくて、マメな人でした。相手が同性でも異性でも、変わらない所が好きで付き合っていたんですが、意外と女性にモテてしまう所が私の悩みでもありました。
女友達の悩みを深夜に長電話で聞いていたり、未練たらたらの元カノの気持ちにも気付けずに会っていたりするので、女性たちを勘違いさせ続けているのだと思いました。しかもそれを普通の出来事のように、私に話してくる無神経さにも閉口しました。
しばらく我慢していたのですが、言わなければわからないと思ったので、「嫉妬したくないから、あまり女性と仲良くしないで欲しい」と伝えました。
束縛してしまって悪いなぁと思いましたが、その日から少しは考えてくれるようになりました。
30代後半/サービス系/女性
必要以上に異性に近づかないで欲しいと伝える
彼とは同じバイト先だったのですが、新人の女の子が入ってくる度に優しくフォローするからか、とても人気がありました。
ある日、バイトを始めて3日目くらいの女の子が、彼に「明日、バイト終わりに飲み会があって、多分終電間に合わないんです。もし良かったら先輩一人暮らしって聞いたんで、泊まってもいいですか?」と言いました。彼と私が付き合っていることはバイト先に秘密でしたが、私の手前断るだろうと思いきや、彼は「急だから多分無理かも・・・でも、泊まるとこが無いのは困るよね。〇〇さん(私)の家に泊まれるか聞いてあげようか?」と言い出しました。
私は、単純に断れば良いものをなんでそんなに優しくするの?とモヤモヤしつつも、平静を装って断りました。彼女も、そもそも私の家には泊まりたくなさそうだったので諦めてくれました。
こんなことが多々起こり、その度に私は「必要以上に新人の女の子のところにフォローに行って欲しくない」と伝えました。
結局のところ、お互いにバイトを辞めても似たようなことが続いたので別れに至りましたが、何も言わず我慢し続けていても同じ結果だったと思いました。
20代後半/サービス系/女性
恋人を褒めながら不快さもアピールする
バイト先が一緒の年上の彼氏は優しくて清潔感があり、イケメンというほどではありませんがモテる雰囲気がありました。なのに、自信がないんですよね。その自信のなさに漬け込んでくる人がいるんですよ!
彼氏がいない時、バイト先の仲間で喋っていたら、その中の一人が「〇〇さんみたいな人と付き合いたいなー」と言ってきたので、やばいと思いましたよ(ちなみにバイト先の人には内緒で付き合っています)。
だからこそ、デートの時に「あの子が〇〇のこと、かっこいいって言ってたよ。さすが〇〇、年下キラー!かっこいい!イケメン!」みたいに褒めると、困って照れていました。そういうところが可愛いんですよ笑
同時に彼氏も私の不安を察したようで、「あの子とシフト被らないようにするから心配しないで」と言ってくれました。彼氏をめっちゃ褒めながらも、私の顔に不快さが滲み出ていたんだと思いますが、結果オーライです笑
20代前半/大学生/女性
【2位】選ばれたのは自分だと自信を持つ
彼女は自分だからと自分に言い聞かせる
彼氏は背が高くて優しく、人当たりもとても良いため、男女問わず周りに人が寄ってきます。
彼氏は「自分は周りの人に恵まれているから」といつも言っていますが、彼氏に気がある人も結構いると思います。でも本人はあまり気にしていませんし、私のことをとても大切にしてくれています。
全く気にならないと言えばうそになりますが、変に不安になったり束縛を激しくしてしまったりしても意味がないと思っているので、できるだけ気にしないようにしています。
また、「この人の彼女は私だから」と自分に言い聞かせて、自信をもって隣にいることで、少しは余裕が持てるようになりました。
20代後半/サービス系/女性
恋人を信じること
私の彼氏はイケメンなので、歩いているだけで他の女性からの視線を感じます。また、彼氏は優しいので、困っている人がいるとすぐに手助けをするため、二重の意味でとても目立ちます。
私は彼氏がモテていると感じると嫉妬したり、ついふてくされてしまいますが、二人きりで過ごしている時に「好きだよ」「愛してる」と言われると、「彼氏は私の事だけを見てくれている。私の事を好きでいてくれている」という気持ちになるので、もし彼氏が他の女性に口説かれたとしてもきっと大丈夫。彼氏を信じようと思うようになりました。
彼氏の隣にふさわしい女性になるための自分磨きも大切ですが、彼氏がモテて不安だとしても彼氏を信じることが一番の対処法だと感じました。
20代後半/専業主婦/女性
なるべく気にしない
彼は誰にでも優しくて、無意識に相手が嬉しいポイントを酌んだり、さり気ない気遣いができたりする人でした。相手の顔をちゃんと見て話すし、下心がないから女性と二人で食事に行ったり出来てしまうので、相手が勘違いしてしまうような事も多々ありました。
知らないうちに問題を大きくして収拾がつかなくなったら怖いので、その都度、「女の人と二人きりで食事に行かないでほしい。彼女がいるということを相手にもちゃんと伝えて欲しい」と言うようにしていました。
でも、毎回気にしているとこちらの気持ちが持たないので、彼が全く意識していないとわかったら、なるべく気にしないように決めました。
その代わり、女性と二人で出かけないといけない場合は、詳細を教えてもらうようにしました。
30代前半/医療・福祉系/女性