【1位】違いを楽しむ・無理に合わせない
合わなくて当たり前と思うこと
価値観の違いを一番意識するのは、やっぱりお金のことだと思います。
私は、こんなご時世だし老後も不安なので、なるべくお金は使わずに貯金したいと思いますが、パートナーはあまり何も考えずにポンポン使ってしまう性格です。
最初はこの人とは上手くやっていけない、目指す場所が違うと思いました。でも、よく考えると、価値観なんてぴったり合う人はいないと思うのです。
生活が回っていて、その範囲内ならばいいやと思うようになりました。
40代後半/自営業/女性
価値観が合わないのは当たり前で、どれも間違いではない!
私は「価値観は人それぞれあって、間違っているものはない」と思っています。ただ、多数派や少数派がいるだけなのではないでしょうか。
今お付き合いをしている彼とは、洋服や食べ物、家具の色や種類などの好みも合わない上、恋愛に対する価値観やものの見方など、合わないことが多いです。
しかし、私たちは元々他人で、価値観が合わないのは当たり前だと思うようにしています。
合わない時はイライラしたり、悲しくなったりしますが、それを考えすぎないことが一番の対策だと思います。
20代前半/マスコミ系/女性
価値観が違うから楽しいと思うようにする
一緒にいて「この人、価値観が合わない…」と気になり過ぎて、その後のお付き合いに支障が出ることがありました。
しかし、価値観が違うから一緒にいて楽しいのでは?と思うようになってから、気にならなくなりました。
「結局、彼は他人だからすべてが同じわけがなく、同じじゃないから一緒にいて刺激があるし、楽しいのだ」と思うようになってから、価値観の呪縛から逃れることができるようになったと思います。
30代後半/専業主婦/女性
揉めそうになった時はそれ以上話さない
私の場合は、相手と年齢差もありますし、生まれ育った場所も生活環境も全く違いますので、価値観は全然合いません。
最初の頃は話し合いをしていましたが、お互いに相手の考え方に合わせることはとても難しいことでした。
やはり生活環境の違いはかなり大きな影響だと思いますので、お互いに妥協できない部分がネックになっていると思います。
そこで揉めそうになった時は、話は終わりにしてしまいます。
60代前半/専業主婦/女性
価値観が合わないことを楽しむ!
生まれた場所も両親との距離感も、つるむ友達も好きな食べ物、嫌いな食べ物もそれぞれ違う上に、男女は脳の作りも物事の捉え方も違う生き物。なので、価値観が違って当たり前です。
むしろ自分の感覚では考えもしない感想を聞いたり、意外性に満ちた相手の行動を見たりすることは、これまで自分の知らなかったことを知るとてもいい経験だと思います。
人との違いを認めてこそ、広い心や優しい気持ちを持てると思うので、価値観が合わないことを思う存分楽しむことをオススメします!
20代後半/専業主婦/女性
興味は持ってみるが無理に合わせることはしない
彼氏であっても他人なので、価値観の違いはあるものだというスタンスでいるようにします。
相手の価値観について話を聞くことはしますが、無理に合わせようとはせず、互いの価値観の擦り合わせをします。
そこで「意見が近寄ればラッキー」くらいに思っていれば、価値観の違いについてそこまで揉めたりはしないと思います。
しかし相手の主張が人に迷惑をかけるようなことだとか、家族を犠牲にすることであれば、自分の意見を突き通すかもしれません。
40代前半/法律系/女性
【2位】じっくり話し合い、すり合わせる
お互い歩み寄る努力をする
価値観が合わないなーと思ったら、暫く我慢して付き合いますが、その間はなるべく彼氏の価値観に合わせるようには努力してみます。
同調してみて、そんな考え方もあるんだなと思うようにして、歩み寄ってみます。
同時に、彼氏にも「私の考えはこうだけれど」と伝えて分かってくれるように話してみます。
そうやってお互い歩み寄る努力をしても、どうしても無理なら、別れるしかないと思います。
50代前半/専業主婦/女性
お互いに納得が得られるまで、とことん話し合う!
彼とは私の一目惚れで交際を始めたのですが、会話をすればするほど価値観が合わないと感じるようになりました。例えば友人との交際や、家族との関係、映画の趣味やお金の使い方など、ありとあらゆる点において、意見が違っていたのです。
最初の内は価値観の違いによって互いにストレスが溜まり、口喧嘩も絶えず、別れ話もしょっちゅう出ていたのですが、ある時、とことん話し合ってみたところ、逆に互いの価値観の違いが面白いという結論に至りました。
以来、意見の違いが起きた時は、「なぜそういう考えになったのか」、「他にどういう視点が考えられるのか」などを話し合うようになり、険悪な口喧嘩も減って、むしろ自分の世界が広がるような気持ちで付き合うことが出来るようになりました。
今では自分とは違う価値観を持つ彼のことを尊重した上で、自分の価値観も大切にできる関係を続けられています。
40代後半/自営業/女性
よく話し合ってすり合わせをする
価値観のすり合わせというのは、今後一緒に生きていく上ではとても大事だと思います。
私は彼と似たような価値観を持っているところもありましたが、細かな点は異なります。例えば時間の使い方や、優先順位など、諸々の価値観が違い、めちゃくちゃ喧嘩しました。
でもその喧嘩をする度に、お互い歩み寄って、話し合って、価値観のすり合わせをしていき、結婚後はほとんど喧嘩していません。
お互いに「元々他人で違うところはある」と思って生活していますが、「私の価値観は当たり前じゃない」と思ってちゃんと言葉にするようにしています。
20代前半/専業主婦/女性
徹底的に話し合い、妥協点を探す
重度のオタクの私と、モノを減らすのを喜びとしている彼。最初は私のことを「可愛い可愛い」と言ってくれましたが、グッズを買い込む様を何度も見せるうちに、だんだんと口を出してくるようになりました。しかも「そんなの、要らないでしょ」とまで言われるようになり、苛立ちが溜まりました。
なので、徹底的に話し合ってみることに。「オタグッズなど、生活必需品ではない」と主張する彼に対して、「ミニマルも結構だが、生活必需品以外のものが買えないなんて、人間らしい生活ではない」と反発する私。
侃侃諤諤の議論を戦わせた結果、最終的には「本当に推すもののグッズだけ買う」ということに落ち着きました。実は私も部屋の圧迫度合いがすごいことに気づいてはいたので、なんやかんやで買いすぎだな…と思う所もあったからです。
グッズを買うor買わないの二元論では、絶対にどちらかが我慢することになっていたと思います。互いに納得がいく、妥協できる点を探すのが大事なのだと思います。
20代後半/学生/女性