【1位】愛情表現をし、安心させる
好きだよと伝える
彼氏は私を嫉妬させようとしてくる時がよくありました。
元カノの話を自慢したり、元カノからもらったものをわざと捨てなかったり…私を嫉妬させて、それを見て「こいつは自分を好きなんだな」と安心しているのだと思います。
最初は私も嫉妬心むき出しで怒っていましたが、だんだんヤキモチを焼くのも疲れて来たので、彼氏にいつも「好きだよ」と言い、安心させる言葉を伝えるようにしています。
50代前半/専業主婦/女性
こちらから積極的に感謝や愛情表現をする
学生時代にお付き合いしていた彼は、付き合いたての時に何かと私を嫉妬させようと嘘を伝えてくる人でした。「今日の飲み会、女子バレーと一緒なんだよね」「元カノから会いたいって連絡来ちゃったんだよね」「また逆ナンされて連絡先交換しちゃった」等、本当にいろいろな事を言われました。
初めはやはり切ない気持ちになり、私の悲しそうな表情を見て彼は満足気でした。
しかし何度も繰り返されるうちに私もイライラしてきたので、「なぜ彼がそんな嘘を言うのか」を考えました。恐らく彼は愛されている実感が欲しいのだなと分かってからは、こちらから積極的に彼に感謝したり褒めたり、好きと伝えるようにしました。そうすると嘘を言う回数が減り、最終的には逆に心配させないよう女性関係を自ら断つようになりました。
「やめて」と突き放すことは簡単ですが、なぜそのような行動をするのかを考え、根本的に対処した方が効果的であることを学びました。
30代後半/金融・保険系/女性
黙って頭をなでなでしたあとにギュッと抱きつく
彼が嫉妬させるような事を言ったりしたりしてくるのは、大抵は相手からの愛情を確認したい時なんだろうと思います。
私の場合は一緒にいる時であれば、頭をなでたりギュッと抱きついてスキンシップを取るようにしていました。その時は特に彼に言葉はかけず、黙って行動に移していました。その時、彼から「妬いたの?」と聞かれたら「妬いたよ」と端的に返すようにしていました。大体、彼もそれで満足するので、そのあとはたくさん甘えさせてもらえます。
電話やメールで彼が嫉妬させようとしたら、素直に「焼きもち焼いちゃう」と割と明るめのテンションで伝えました。電話ごしだとケンカに発展しやすいので、余計な事は言わずに自分の彼に対する優しい部分の気持ちと、欲しがっている言葉だけピックアップして伝えるようにしていました。そうすれば大抵は相手も満足して、その後はいつもより少し優しくなったりするので、お互いにとってもいいかなと思います。
逆に別れたくなったら、上記と反対の行動を取ればいいわけです。自分も相手に妬かせたいなら、「じゃあ、私も〇〇(彼の知っている男性)と遊びに行ってくるね〜」と言って、他意はありませんよという感じで伝えれば、やり返せるのではないかと思います。
40代前半/不動産・建設系/女性
【2位】率直な気持ちを伝える
素直に嫌だと伝える
以前はよく元カノの話題が上がり、最初は流していましたが、だんだん複雑な気持ちになりました。彼と初めてプラネタリウムデートした時も、「ここからがいいところなんだよね」と、元カノと一緒に来ていたことを匂わす発言をされ、台無しな気分でした。
向こうは悪気が無いのか、単に構って欲しくて言っているのか分かりませんが、こちらからしたらいい気持ちではありません。
彼にはきちんと伝えなければ分からないのかなと思い、「プラネタリウムに行った時、流れを説明されて、あなたが私以外の人との思い出に浸ってた気がして、悲しい気持ちになりました」と素直な気持ちを伝えました。
すると彼も反省し、そこからはあまり言わなくなってくれたので、今は仲良く過ごせています。本当に彼女が可愛かったら、ちゃんと伝えればわかると思っています。
20代後半/メーカー系/女性
必ず話し合いをする
彼は過去に浮気されたことがあり、恋人からの連絡がなかったりすると不安になるタイプでした。そのせいか私を試してくるようなところがあり、「職場に可愛い後輩がいて、その子から相談されている」という報告や、「綺麗なお姉さん達に声かけられた」等、こちら側が不安になるようなことをやたらと言ってきて、わざと嫉妬させることで自分への好意を確認して安心していたようです。
その心理は理解できますが、ハイハイと聞くのはストレスだし、逆に私が彼を不安にさせてそういう行動を取らせているのかも知れないということに気づきました。
そこで正直に嫌であること、今後良好な関係を続けていきたいこと、彼の不安になる気持ちを正直に言って欲しいことを伝え、話し合いをしました。
途中、泥仕合のようになりましたが、感情的になったら冷静になるまで時間を置き、話し合うようにしたら、彼も以前よりは私を試すような言動を取らなくなりました。
30代前半/商社系/女性