【1位】相手を傷つけないように配慮する
自分の問題であることを強調した言い方をして離れる
彼女のせいにするのは申し訳ないし、自分のわがままだと言うことも良く分かっているので、とにかく自分の問題であることを強調した言い方をして離れることにします。
例えば「自分自身を見つめ直して、人生をもう一度リセットして考えたいから、お付き合いはしばらく誰ともしたくない」というような表現をします。
彼女としては納得できる回答ではないと思うのですが、そうやって話して、あとは謝るしかないという感じです。
時間は多少かかりますが、彼女が諦めて受け入れるまではそれでいきます。
40代前半/自営業/男性
君は自分といても幸せにはなれない。
以前はお互い同じ職場に勤めていましたが、ある理由から私が辞めることになりました。
その後、新しい職場で気になる女性と出会いました。その女性と今の彼女を比べるようになり、今の彼女を少し違うのではないかと思い始めました。
ただ、彼女とは結婚も視野に入れて付き合っていたため、なかなか別れを言い出せないでいました。
でもこんな自分と付き合うのは彼女のために良くないと思い、素直に「こんな自分といても幸せにはなれない」と言って、それ以降、連絡を取らなくなりました。
50代後半/自営業/男性
「申し訳ないから別れよう」と連呼
私がうっかり記念日を忘れて何も祝う気配を見せなかったところ、彼女が激怒しました。大事な記念日を忘れていた私が悪いのですが、以前から彼女に対して嫌だと思うところが多々あったので、この際別れようと思いました。
そこで「自分が悪いから、これ以上迷惑を掛けたくない」と言って別れる作戦に出ました。
彼女が許すと言っても、「このまま付き合っていると、自分は同じようなことを繰り返すよ」と言い続けて、ひたすら「申し訳ないから別れよう」と連呼しました。
会うたび会うたび言っていたら、相手も熱が冷めたようでうまく別れることができました。
30代前半/IT・通信系/男性
【2位】包み隠さず、本心を伝える
正直に言う
恋人と付き合ってあまり時間が経たないうちに、他に好きな人ができたことがありました。
その時は相手の家でデートだったのですが、遊びに行ってすぐに本題を切り出しました。相手としてはいつも通りのデートのつもりでウキウキだったと思います。なので当たり前ですが、急激にテンションが下がっていったのが手に取るように分かりました。
その後はゆっくり時間を取って説明し、なんとか理解してもらい別れました。
当時は結構大変でしたが、今思うと相手にも悪い事をしたなと思います。
30代後半/自営業/男性
正直に根気よく話す
後腐れなく別れたいのであれば、話し合った上でお互いが納得して別れるしかないと思います。
相手に未練があればこちら側の様子を気にかけて探りを入れるので、下手に小細工をしてばれた日には、非常に揉めると思います。
私も他に気になる相手ができた時、適当な理由を考えて別れようかと思いましたが、やはり取り繕った言い訳では言葉が薄っぺらかったので、正直に根気よく話しました。
そうしたらもちろん数日は揉めましたが、自分が真剣だということを理解してもらうことができて、その後は何事もなく別れることができました。
40代前半/商社系/男性
自分の気持ちを素直に話し、それでもダメなら喧嘩する
自分の気持ちを素直に恋人に話します。電話やLINEではなく、会って話します。こちらに非があるならその点は謝罪します。内容によっては後々、悪評が立つかもしれませんが、そこは覚悟します。
その日のうちに別れることができたら良いですが、恋人が「一旦、考えたい」と言ったら、次回会う約束をして解散します。
約束の日が来たら、再び恋人と話し合いを行います。ここで受け入れてもらえない場合は、言葉で突き放すしかないです。これ以上、我慢する必要はないと思うからです。
もしかしたら真正面からぶつかった方が衝撃も大きく、恋人に嫌われるかもしれないです。別れたいなら喧嘩するのが手っ取り早いかもしれないです。
40代後半/流通・小売系/男性