【1位】しっかり話を聞く・話し合う
なぜそう思わせてしまったのかを聞く
まず、「自分も嫌われたくないし、愛している」ということをしっかり伝えるようにします。
それから、彼女にそう言わせてしまったのは自分に原因があると思うので、なぜそう思わせてしまったのかを聞きます。一つ一つ反論も否定せずに聞いてあげて、丁寧に自分がなぜそういう行動をしてしまったのかを説明しましょう。
その上で、誤解させてしまったのであれば謝って、本当の自分の気持ちを伝えましょう。彼女も、なぜこちらがそのような行動をとってしまったかがわかれば納得するだろうし、理解ができるはずです。
相手が何を考えているかわからないことが、人を不安にさせたり誤解を生んだりしてしまうので、そこをなくすためにもお互いの気持ちを共有しましょう。
20代前半/自営業/男性
なんで嫌われると思っているのか聞く
これまで僕がお付き合いしてきた相手は、どちらかと言えばしっかりしていた方が多いので、そのような経験はほぼありませんが、たまにそういう事態に陥った時は、以下のような対処をしていました。
まず、相手はこちらに嫌われると思うような出来事があったから言っていると思うので、なんで嫌われると思っているのか聞くことから始めます。
自分に心当たりがない場合は「自分は何も気にしていないから大丈夫だよ」と伝えて安心させることができますし、相手に原因がある場合は、「今後、嫌われないためにどうするべきだと思うのか」を聞いた上で、一緒に考えることができます。
20代後半/金融・保険系/男性
こちらの伝えたい意図をわかってもらえるまで、しっかり会話する!
仕事をしていく中で付き合いでの飲み会が多くなってきました。徐々に彼女に会える時間が減ってしまい、LINEや電話のやり取りが増えました。そのうちネタがなくなり、とりあえずスタンプを送り合ったり、繋がっているだけで会話がない電話が増えてしまいました。
私は無理に毎日やり取りするより、会える日に会って楽しんだ方がいいと感じ、仕事を理由にして連絡の回数が減って行きました。彼女も徐々に察してくれて、連絡の回数が減っていきました。
ただ、会う度に「私のこと、嫌いじゃない?冷めてない?」という確認が多く、会う時間のほとんどを使ってしまっていました。
なので一度、「自分が何で忙しいのか、連絡を取れないのか」を説明して、「今後どうやっていこうか」と話してみました。その結果、彼女も安心してくれました。それからは連絡も少なくなり、会う時もお互いに楽しむことに時間を使えるようになりました!
20代前半/不動産・建設系/男性
【2位】前向きなアドバイスをする
「もっと好きになって欲しい」のほうが嬉しいと伝える
嫌われたくない、というのは気持ちとしては本当は前向きなものだと思います。相手のことが好きだから、自分を好きでいて欲しい。それを言葉で表現すると、「嫌われたくない」になってしまうはずですね。
ただ、それを言われた方は、どうにも重たいというか、ネガティブな印象が強くなります。
「そんな風に思ってくれて嬉しい。だから、ポジティブな言い方の『もっと好きになって欲しい』と言ってくれたら、もっと嬉しい」と伝えます。
40代後半/流通・小売系/男性
客観的事実を伝え、落ち着かせる
入社5年目に新卒の彼女と付き合うことになったのですが、ひょんなことから「嫌われたくない」と言われました。彼女は仕事がおぼつかず、失敗を引きずって感情的になることが多かったため、私が注意した時に言われました。
そこで私は、新卒の人が仕事に慣れるには時間が必要であることと、仕事の際は感情的になってもいいことがないことを熱く語りました。
その後は私もできる限り、仕事で感情的にならないように努めました。
今も付き合いは続いていますが、仲良く過ごせています。
30代前半/専門コンサル系/男性