彼氏に嫌われたくないと言われた…女性100人が実践した対処法14選 | 2ページ目

【1位】しっかり話を聞く・話し合う

しっかり話を聞く・話し合う

話をしっかり聞く

なぜ嫌われたくないと言葉にするほど不安なのか、しっかり話を聞き、私が不安にさせるような行動をしてしまっているなら反省します。

そして、彼が不安になりやすいなら、日々愛情表現をたくさんして安心させてあげることを意識します。

彼自身も常に嫌われたくないという思いを抱えていると、人生楽しめないと思うので、「私のことも考えてくれて嬉しい」という気持ちと、「彼のことをこれだけ大好きだ」ということを言葉と行動で伝えます。

20代前半/IT・通信系/女性

相手の言い分を傾聴し、紙に書き記す

人間に言葉が与えられたのは「互いの考えを言語化するため」だと考えますので、まずは相手の言い分を傾聴します。そして紙に書き記します。

そうすると後から見返すことが出来るし、文字と言う目に見える形になっているので、案外冷静に客観視出来て、スムーズに解決に進める気がしています。

また、相手にも「確かにこう言ったのだ」と証明出来ますし、順を追って『なぜ嫌われたくないのか』を話し合えると思います。矛盾が生じれば指摘も出来るので、便利です。

30代後半/メーカー系/女性

それは間違いであると諭す

「好きな人に嫌われたくない」という気持ちはとても理解できるのですが、嫌われたくないからといって言いたいことややりたいことを我慢しつづければ、いずれ限界が来ます。それではお互い一緒にいても楽しくはないし、幸せにもなれないので、健全な交際とは言わないということを諭します。

喧嘩をするというのは嫌われることではなく、相手と己の意見の違いを認識することです。

それでどちらも納得できないのであれば、別れるのも必要なことなのではないかと話します。

30代前半/商社系/女性

相手の不安を取り除く努力をする!

まず、こう言われた時に「何か原因になる出来事があったのかどうか」というところで、対応が変わると思います。

単にあまり理由がなく言われた場合は、こちらが不安にさせてしまう理由を作っている可能性があるため、相手の不安を取り除く努力をします。

相手が明らかに原因になっている場合は、対応を改めてもらうためにも、少しくらい不安にさせたままにしておきますね。

30代後半/専業主婦/女性

【2位】明確な愛情表現・心配無用と話す

明確な愛情表現・心配無用と話す

抱きしめて「嫌いになることなどない」と断言する

とりあえず、何も言わず彼氏を抱きしめます。それは何故かというと、まずは安心させるためです。

彼氏は驚きますが嬉しそうにしているので、「どんなあなたも私は大好きだから、嫌いになることは絶対ないから大丈夫だよ」と伝えます。

彼氏は「ほんとに?」と聞いてくるので「ホントだよ、じゃなきゃ抱きしめたりしないし、そんなふうに言われて嬉しかったよ」と伝えます。

50代前半/専業主婦/女性

不安を一掃できるだけの愛情を全力で言葉にして伝える

尊敬できる上司だった彼に対し、私は親密になる前から「あなたの仕事に対する姿勢が本当に好きです。尊敬しています」と猛アピールをしていたのですが、彼にとっては「仕事ができる人間が好き」というプレッシャーになっていたようです。プライベートを過ごす中で、「俺はそんなすごい人間じゃないから。いつか幻滅されるんだろうなー嫌われるんだろうなーと思うと怖い」と言われてしまいました。

始まりは確かに「仕事ができるカッコイイ上司」です。でも私の中では、そんな憧れなんてとうの昔に超えています。そういった弱さや影の部分も含め、すべてを愛しいと思える存在でした。だけど、それがうまく伝わっていなかったのです。

このまま気持ちがすれ違うことは嫌だと思った私は、とにかく彼の不安を払拭できる言葉を探しました。「何言ってるの?私が今さら「なーんだ、ガッカリしたぁ」なんて言うと思ってるの?もう、カッコイイ上司に憧れるただの部下じゃないのよ。そんな次元はとうに超えてるのよ。
だけど、それをうまく伝えられなくてごめんね。幻滅なんてしない。全部含めてあなたが好きなんです」といったことを延々伝えたと思います。

私の言葉がどれだけ彼に伝わったかは分かりません。だけど、それ以来「嫌われたくないから」「幻滅されたくないから」という理由で、引かれていた一線のようなものが和らいだように感じました。

自分の思いは、とにかく言葉にしないと伝わらないんですよね。私は、彼が「嫌われたくない」という不安を抱えていたことを正直に伝えてくれてうれしかったです。

30代後半/自営業/女性

相手への想いを素直に伝える

元彼のDVのせいで男性恐怖症になっていた私に、優しく寄り添ってくれた男友達がいました。そんな彼と出会って10年、「学生の頃からずっと好きだった」と言われて付き合うようになりました。

滅多になかったのですが、小さな言い合いみたいな喧嘩をすると、先に折れたのは彼でした。「ずっと片思いしてきて、やっと付き合えたのに、喧嘩になってしまった・・・君は男性への恐怖心も完全に無くなった訳じゃないだろうから、嫌われたくない」と悲しそうな表情で言われました。

私は彼を抱きしめながら、「今でも男性が怖いけど、少なくとも君は大丈夫だと思わせてくれたから、少しずつ前進できてるんだよ。私も君に嫌われたくないよ?」と言いました。

私が不安だった時、優しくしてくれた彼に、あの時の安心感を渡せたらいいな、気持ちが伝わるといいな。そう思いながら彼の背中をずっとポンポンしていたら落ち着いてくれました。

30代前半/専門コンサル系/女性