彼氏と金銭感覚が合わない…女性100人が実践した対処法18選 | 2ページ目

【1位】歩み寄る・擦り合わせる

歩み寄る・擦り合わせる

最初は見守り、徐々にすり合わせていく

彼は私よりも19歳年上でした。羽振りの良い彼のことを「大人で経済力があって素敵!」と思っていましたが、だんだんと無駄遣いが気になるように。

初めは口を出して喧嘩をしてしまうこともあったので、このままではダメだと思い、言葉も行動も変えていくことにしました。まずは自分が無駄だと思ったこともすぐに文句を言わず、彼がなぜそれを必要なのかを考え、自分も彼の価値観を理解するようにしました。

それでも理解できないことは、怒らず嫌味にならないように伝え、毎日少しずつお互いの価値観をすり合わせていきます。

そうした毎日を過ごしているうちに共通の基準ができ、お互いに無理のない生活を送れるようになりました。今では最高のパートナーです。

20代前半/専業主婦/女性

話し合いをして、なるべく金銭感覚を合わせる

結婚してから、彼のお金の価値観が変わってきたような印象を受けました。お金に対する考え方も違ったりして、喧嘩というか言い合いみたいになったりしました。

やはり一緒に居るとお金の問題が一番大切になり、違いが出てくると気持ちも辛く大変になります。

なのでお互いに話し合いをして、なるべく金銭感覚を合わせるように努力をしたり、お互いに考え方を言い合って行くようにしました。

そうしたら、前までのように揉めたりすることがなくなり、気持ちが辛くなったりもしなくなりました。

40代後半/専業主婦/女性

お互いの妥協点を探す

私自身は節約はしたいけどそんなに必死にしたくないタイプで、彼はとにかく節約、倹約家!というタイプでした。お互いの価値観が近い事もあり、最初はストレスがなかったのですが、私が気になったのはレシートの買い取り!今はアプリでレシート1枚1円などで買い取れるサービスがあり、彼はそれに登録していました。

私は家計簿をつけるためにレシートを取っておいたのですが、ある日彼から、「そのレシートいらないならちょうだい」と言われました。「別にいいよ」と言って渡していたのですが、彼は私が購入した商品のレシートをアプリでお金に換えていました。どうせ後で捨てるし、とも思ったのですが、あくまでもそのレシートは私がお金を出して買った商品のレシートなので、それを彼のお金にするのは違うのでは?と思い、正直にその気持ちを伝えました。

その際、彼から「その他の節約に関しては一緒なのに、これはダメなの?」と言われたので、「他の人がどう思うかは知らないけど、私はそれは嫌。反対にあなたが嫌な点はないの?」と問い返しました。

その後、お互い例を用いて話し合い、妥協点を探し、その後は「〇〇したいんだけどどうかな?」と確認するようになったので、今はストレスフリーです。

20代前半/法律系/女性

許せる範囲で合わせていく

彼は節約家で、私は気にせずに使ってしまう派なので、初めはすごくすれ違いました。

例えば雨の日に傘を忘れたら、彼氏は家まで取りに帰るけど、私はコンビニで買えばいいと考えます。一緒にご飯に行った時も、彼氏は「割り勘しよう」と言いますが、私は「ここは男性が払うもんでしょ?」と考えていたりして、結構金銭感覚が違いました。

それで一度別れる話にもなりましたが、一緒に考え直してお互いの価値観をすり合わせていくことにしました。どちらかの価値観に偏ると辛くなってしまうので、少しずつ許せる範囲で合わせていきました。

もうすぐ付き合って2年になります。自分も彼氏も良い風に変わったなあと感じます!

20代後半/公務員・教育系/女性

お互いの妥協点を提示して歩み寄る

主人とは日々の生活の中で金銭感覚が合わない部分が多々あります。男女の考え方の違いもあるかもしれませんが、特に衣服に対する考え方が大きく異なります。

自分らしさを表現するために複数の衣服やアクセサリーを揃えたい私に対して、最低限の着るものがあればよいという主人とは、言い合いになることもあります。

その解決方法として、「お互いお給料から同額の金額を出した残りは、自分の好きに使ってよい」というルールを設けることにしました。

このルールを設けてからは、お互いの好きなものにお金をかけることができるので、揉めることなく生活することができています。

30代前半/IT・通信系/女性

共同財布を持ち、ゲーム感覚でやりくりをする

昔、20歳以上年上の彼氏と付き合ったことがありました。当時、私が20代後半で、彼氏が50代前半です。

私はバブルが弾けた以降の世代で、「1円でも安いものを買う、貯金が大事」という節約思考の持ち主です。同じような感覚の友人は周りにとても多かったです。一方の彼氏はまさにバブルを経験した世代で、「欲しいものはどんなに高くても買う、できるだけいいものを買う」という考えでした。なので、貯金は全くありません。にもかかわらず、貯金よりも食事や趣味にお金をかける彼氏を見て、金銭感覚の違いを強く感じていました。

年の差もありましたので、「節約して!」と強く言うこともできなかったので、1ヶ月に使う金額を2人で決めて、ゲーム感覚でやりくりをするようにすると、自然と彼氏も節約思考になり、徐々に貯金ができるようになりました。

最終的には別の理由でお別れしてしまいましたが、お金に関してはうまく話し合うことで解決することができました。

30代後半/自営業/女性

【2位】どうしても合わないなら別れる

どうしても合わないなら別れる

人生を共にできなそうなら別れる

大学生の頃、コンパで知り合った医学生と交際するようになりました。私は医学生に対して「遊んでいてワガママ」というイメージがあったのですが、彼はとても硬派で私を大事にしてくれていました。

夏休みなどの長期休暇の時の遊びが、新幹線で遠方まで遊びに行くというものでした。旅費は彼持ちです。最初の一~二度は、楽しんで行っていたのですが、何度もとなると一般家庭に育った私は贅沢すぎやしないかと思うようになりました。

また、遊んでいる私の仕送りの為に一生懸命働いている両親にも、後ろめたいと感じるようになりました。

若い頃から「先を見据えて交際したい派」だった私は、価値観の違いという理由で別れを申し出ました。

40代前半/IT・通信系/女性

別れるのが一番

付き合った時は金銭感覚の違いは感じなかったですが、結婚してからお金にルーズだと感じるようになりました。

彼はパチンコをやめられない人で、お小遣いを全部使って、家計費から出すよう何度も言われたりしました。

話し合いをしましたが、彼はまだ若かったので責任感もなく、義母に頼ったりして、喧嘩の毎日でした。

付き合っている時に気づけばよかったのに、視野が狭くなっていた自分もいけなかったです。後先を考え、お金にルーズな人とは別れるのが一番だと思います。

30代後半/メーカー系/女性

ストレスになるので、別れた方がいい

以前付き合っていた彼は、お金があるとすぐに欲しいものを買ってしまうタイプでした。

私は真逆で、欲しいものがあっても我慢したり節約したりするタイプだったので、一緒にいてストレスに思うことがありました。

また、お金にゆるいタイプの彼なので「お金を貸してくれ」と言われることがよくありました。時間が経てば返してくれるのですが、彼氏彼女の関係でお金の貸し借りは良くないと思っていました。

結局、その彼とは別れました。金銭感覚のずれはお互いストレスになるので、別れた方がいいと私は思います。

20代前半/商社系/女性

別れる

思い切って別れるのが一番だと思います。私自身も経験がありますが、相手の金銭感覚が違いすぎて、すごく疲れた思い出があります。

相手が豪快にお金を使うタイプだと、最初はいいなと思うのですが、だんだん自分も合わせないと・・・というプレッシャーがあり、追いつかなくなってしまうからです。

また将来、結婚などをした際に、自分が疲れてしまうのが目に見えているので、今後もお付き合いを続けるのは難しいと判断してお別れをしました。

20代後半/流通・小売系/女性

疲れるなら別れる

友達の時から彼は金銭面でかなりシビアな倹約家だと思っていましたが、付き合うようになって私の持ち物や生活スタイルにも口を出すようになってきて、無視できなくなりました。

小言を言われないように、新しい服を買っても「前から持っていた」とごまかすようになった時、ふと「自分は浪費しているつもりもないし、どうして自分で稼いだお金で買った物を付き合っている相手に隠してるんだろう?」と思うようになり、正直に言うようになりました。

しかし何度話しても彼がいい顔をすることはなく、疲れてしまったので別れました。もし結婚に進んでいたとしても、節約節約で幸せに暮らせなかったと思うので、あの時決断してよかったなと思っています。

30代前半/専業主婦/女性