【1位】一緒に新しいことをしてみる
大声を出せるところに連れて行く
彼氏はとても真面目で口数が少なく、時間厳守のしっかり者。せっかくデートしても、「時間が遅くなると、〇〇(私)のご両親が心配するから」と帰る時間も早く、もう少しリラックスしていても良いのになと感じることがありました。
そんなある日、彼を遊園地に誘ってみました。すると絶叫系の遊具に乗った時、初めて彼の大声を聞き、いつも物静かな彼もこんなにテンションが高くなることがあるんだと不思議な感動がありました。今まで、真面目でインドアな彼氏だと思っていたのですが、外に出て積極的に遊んだほうが開放的になって良いのではないかと思いました。
そこから遠くにドライブに行ったり、自然探索やお笑いのライブなどに行くようになりました。
現在、夫になった彼は現在も真面目ですが、以前よりもある意味積極的に行動するようになって、楽しく過ごしています。
30代後半/自営業/女性
面白いものを探すお手伝いを一緒にしてあげる
真面目な人がいいと思い、彼と付き合い始めたのですが、実際に交際をしてみるとあまりに真面目すぎて肩が凝ってきました。最初のうちは「真面目さ=誠実さ・一途さ」だと思いラブラブだったのですが、やがて「真面目すぎる=束縛・面白さがない・遊びを知らない」という気がしてきて、物足りなさを感じるようになりました。
とは言え、長く続く相手というのはやっぱり真面目な人だと思います。ただ真面目すぎると、刺激も面白さもなくてマンネリ化してきてしまうんですよね。
そのため、真面目すぎる彼には「不真面目も時にはいいもんだ」と教えてあげる必要があります。新しい遊びを知らなければ一緒に探す、もしくは教えてあげるようにします。
面白いものを探すアンテナが機能していないことの多い真面目な人には、面白いものを探すお手伝いを一緒にしてあげるのが一番です。そして、新しいもの・刺激的なものを知る楽しさ・面白さを教えてあげるしかないかと思います。
40代前半/商社系/女性
趣味を広げさせる
付き合った当初は、2人で過ごすことが出来るだけで幸せで、何もしていなくても楽しい時間を過ごしていました。
でも次第に、彼の真面目すぎる性格に嫌気がさしてきました。
そのため、彼の興味を広げ、趣味を増やす機会を作ろうと考えました。まずはYouTubeの動画などを見せて、「今度、一緒に行ってみない?」と提案することで、新しい遊びに興味を持たせる機会を作っています。
それにより新しい視点を増やす機会にも繋がり、真面目すぎる性格の矯正を行っています。
20代後半/流通・小売系/女性
お互いに経験したことがないデートをする
大学生の時に付き合っていた彼にとって、私は初めての交際相手でした。そのため彼は私のことを優しく丁寧に扱ってくれて、安心を感じましたが、正直なところ刺激がもっと欲しいとも感じていました。
そこで、お互いが「やったことないけれど、やってみたいこと」をプレゼンし、次のデートで実行することにしました。
それは「バンジージャンプ」でした。このアクティビティ自体が刺激的であるのと同時に、普段見えない彼の頼もしさ(一緒に手を繋いでジャンプし、その後に「よく頑張ったね」と私の頭を撫でてくれる等)に触れることができました。
真面目すぎる彼のせいにするのではなく、彼の殻を破るような提案をするなど、自ら働きかけることが大切なのではないかな、と思います。
20代前半/専門コンサル系/女性
一緒に童心にかえれる映画を観る
パートナーはいつも穏やかで感情に振り回されたりせず、至って冷静です。常に理性が働いているというか、テンションが一定なので安心感はありますが、根暗な性格なのかもしれません。
私はパートナーのそんなところも好きですが、たまに生真面目さがつまらない時もあります。
そんな時は「ジブリ映画を観ようよ」と誘います。この間はトトロを一緒に観ました。
自然と童心にかえって笑顔になり、ふと見たら彼も目を輝かせていたりして、最後には一緒に踊ってしまいました(笑)時にはこういう時間も良いです。
40代後半/自営業/女性
【2位】自分の好きな事に巻き込む
自分が楽しい事をする
相手を無理に変えようとすると、自分も疲れるし大変です。ですから相手の感情は相手にお任せして、自分がその場を楽しむようにします。
デートなら、食べたいお店を自分から提案して「一緒に行こう」と誘います。そして、ご飯を思いきり味わいながら食べること。美味しいものを食べたら幸せで嬉しいから、自然と笑顔になります。そんな笑顔の私を見て、彼もつられて笑顔になります。
もしちょっとつまらなそうに見えたとしても、彼の感情のお世話はしません。
他にもお互いの行きたい所に一緒に行き、体験し、交流する中でコミュニケーションをとって、もっともっと仲良くなります。
40代後半/医療・福祉系/女性
主導権を握り、自分のしたい事やしたい話をしまくる
彼は真面目で、政治の話など真面目な会話が多く、たまに疲れていました。
そんな時は私が主導権を握り、自分の行きたい所やしたい話をしまくります。彼は真面目な分、楽しいことを知らなかったりするので、逆に新鮮なようです。
初めて一緒にディズニーリゾートに行った時にも、彼は初めてだったようで喜んでいました。
私が気づかなかっただけで、真面目な人でも楽しめる部分や面白い部分がたくさんあるんだなと気づけました。
30代前半/専業主婦/女性
自分の世界に巻き込んでみる
元彼は無口でした。付き合って間もない頃はお互い新鮮な気持ちもあり、ある程度の話はありましたが、付き合う日数が長くなるとドンドン話す事もなくなってきます。
話をしなくても苦でない時は無言でやり過ごしますが、耐えられない時は自分がやりたい事に巻き込む作戦で凌いでいました。
彼は気が乗らないと「嫌だ」と断りつつも、一応ついて来てくれていました。
私が行きたいところに連れていってくれるだけでも良しとして、私は好きな事で会話を続けていました。この時は、相手が返事をするだけでなんだか満足していました。
40代後半/公務員・教育系/女性
自分がドキドキするプランを二つ提案し、選んでもらう
彼氏は本当に真面目で優しくていい人なのですが、あまりに真面目(保守的)すぎて、もう少し冒険したらいいのに・・・と毎回思います。
彼にデートプランを任せると面白みがないので、最近は私がドキドキするプランを二つ提案して、彼に選んでもらっています。こうしておけば、どちらを選んでも私はドキドキできるので、少なくとも退屈なデートだと感じることはなくなります。
「ディズニーリゾートに行き、キャラクターモチーフのカチューシャをつける」等、内容によっては彼が照れて嫌がるようなものもありますが、最初はハードルの低いものから始めて、少しずつ慣れさせていきます。
すると満更でもない反応が増え、だんだん彼の真面目な提案も私好みのものになってきているので、最近はまたラブラブな感じが戻ってきて嬉しく思います。
30代前半/専業主婦/女性
自分の趣味を一緒にしてみる
彼とはお互いの趣味が合わず、出かける際も家にいる時も、何をしようと悩むことが多くありました。
このままでは良くないと考えた私は、自分の趣味を少しずつ話して、彼の興味を引くことにしました。私は韓国ドラマを見ることが好きだったので、その中で彼が好きそうな学園恋愛ものをチョイスし、一緒に見ないかと誘ってみました。すると、案外快く了承してくれて、今でもたまに一緒に見ることがあります。
逆に彼のゲーム好きを熱弁してもらい、自分も一緒にゲームしたところ、どハマりしたこともあります。
今ではゲームをしたり、韓国ドラマを見たり、楽しく一緒に過ごす時間が増えました。
20代後半/メーカー系/女性