【3位】冷静に頭を整理する
冷静な時に自分を見つめ直し、客観的に考えてみる
彼氏への依存は、おそらく「相手に自分の欲を満たしてくれる何かがある場合」に現れる心理なので、冷静な時に自分を見つめ直し、「なぜこの人じゃなきゃダメなんだろう?」と客観的に考えてみる事が大切だと思います。
理由がわかったら、今度は「それってこの彼氏じゃなきゃダメなの?」と自分に問いかけてみて、他の男性にも目を向けてみることが対処法になると思います。そうすることによって、彼氏が好きなのは愛情なのか、それとも情や欲なのかを判断する材料になり、情や欲だった場合は依存だと判断できます。
私も彼と喧嘩ばかりだったのに情でずるずると付き合ったり、「お金を貸して」と言われて何も考えず貸したこともありますが、それは相手が自分に対して愛情がない行動だと気が付くことができました。認めたくない気持ちもあって時間は掛かりましたけどね…。
30代前半/専業主婦/女性
どんな自分になりたいかと客観的に見つめ直す!
2歳年上の彼は、とても頼りになる人でした。大人で仕事の相談や悩みなど、私が納得いくまでいつでも話を聞いてくれました。私はそれが嬉しくて色々なことを彼に相談していたのですが、やがて些細な事(例えば「週末の飲み会に参加した方がいいかな?」といった内容)まで、彼に意見を求めるようになりました。
また、寝不足や仕事のストレス、友人と気軽に会えないなど、少し負の感情が強くなると、より彼に意見を求めたり、傍にいたいと思うようになりました。
そのうち友人と交流する時間が少なくなり、その友人から「彼氏に甘えすぎじゃない?ちょっと依存し過ぎてない?」と言われたことで、少しずつ自分で考えていこうと思うようになりました。そして依存気味の自分を客観的に見ることで、冷静に状況を見ることが増えてきました。
最終的には彼氏に頼るよりも、信頼され頼られる人になれるように、自分で考えて行動するように変わりました。
40代後半/専業主婦/女性
連絡する前に「本当に必要か?」と考えてみる
気持ちが前のめりになりすぎている時は、「そんな事いちいち連絡しなくてもいいよね?」という内容でもすぐに連絡してしまうように思います。
そこで文字を打つ前に「本当にこれは彼に言う必要があるのか?」と考えるようにしていました。
相手も自分と同じ温度だとは限らないし、そこからずれが生じてしまうかもしれないからです。
相手の気持ちを考えるというより、自分が無駄に連絡していたかもしれない時間、連絡を待ち続けていた時間を自分磨きに使おう!とポジティブに考えるようにしていました。
20代前半/専業主婦/女性
相手を信じることが大事と自分に言い聞かせる
私は好きになった人にどっぷり依存してしまう性格でした。大好きな人と付き合えるようになった時も、幸せな気持ちは最初のうちだけで、だんだん彼氏のすべてを知っていないと不安になり、毎日ずっと彼氏のことが頭から離れない状態に…。
彼が他の女の人と話したりしているところを見るだけで、不安で不安で仕方なくなって怒ったり泣いたり…彼氏はさぞや鬱陶しかったと思います。当時は「彼のことが好きすぎてツラい…嫌いになれたら楽なのに」と考えるほどでした。
でもある時、「彼氏はこんな私でも好きでいてくれて、優しくしてくれる。そんな彼氏のことを信じよう」と自然に思えたんです。そこで手始めに、「連絡がすぐに返ってこなくても大丈夫」と思う練習をしました。ついでに彼に対して「こうじゃないと嫌!」というマイルールみたいなものを押し付けるのをやめる努力をしました。
自分の考え方を少し変えただけで、見え方が変わってきました。依存していた頃よりお互いを思いやれるようになった気がしました。
彼氏のことが大好きで大切なら、相手を信じることが大事と自分に言い聞かせるようにして、私は依存をやめました。今でも変わらず仲良くいられるのは、私が考え方を変えられたからだと思っています。
50代後半/流通・小売系/女性
恋人から得られるメリットをその都度考える
私は好きになった人に尽くしすぎてしまうタイプだったので、「これ買ったら喜ぶかな?」「こんなことしてあげたら、私のことをもっと好きになってくれるかな?」と、どんどん自己満足を押し付けていました。優先順位も、よほどのことではない限り、彼が一番でした。
しかし、過去に一度、家族との用事(久しぶりの食事会)と、彼との用事(いつものデート)を天秤にかけ、彼を優先した時、とても後悔しました。というのも、その家族との食事会で姉がサプライズで婚約者を連れてきて結婚発表をしたからです。そのような大切な場面に参加しなかった自分がすごく情けなくなりました。
その時ようやく、彼からの見返りについて考えました。私が尽くしたことにより、彼から得られる幸せやご褒美、充実感はどれほどのものなのか、その都度考えることで、優先順位を冷静に考えられることができ、次第に依存も減っていきました。
30代前半/専門コンサル系/女性
【4位】忙しくする・予定を埋める
忙しい状況を作り、恋人のことを考えてしまう時間を減らす
彼と同棲していた状況から、飛行機を使わないと会えないような遠距離恋愛になってしまいました。
最初の頃は一人でいるのが寂しくて、「彼がいたら…」、「いた時は…」とずっと考えて悲しくなっていましたが、このままではだめだと思い、忙しい状況を作り、一人で彼のことを考えてしまう時間を減らすようにしました。
私は大学生なので、様々なイベントに参加してみたり、組織に加入してイベントを企画してみたりと、いろんなことに挑戦しました。
20代前半/学生/女性
なるべく一人にはならずに、忙しい時間を増やす
私は一人になると、彼氏に「連絡してー!構ってー!」とLINEしてしまうくらい寂しがり屋なので、彼氏を何回も困らせた事があります。ある時、「そんなに俺って信用されていない?」と言われ、反省した事がありました。
なので、なるべく一人にはならずに、忙しい時間を増やす様にしました。友達とゲームをして楽しんだり、家族でショッピングしたり、仕事場の人と遊びに行ったり、とにかく彼氏とコミュニケーションを取れない時間は他の何かをして気を紛らわせていました。
そして彼氏が構える時間になったら、すぐに構って貰っていました。
忙しくしていると、毎回「今日はこんな事があったよ」と話題にも出来ていたので、良かったなーと思います。
20代後半/公務員・教育系/女性
【5位】話し合う
お互いにどうしたいか話し合ってルールを作る
付き合う前は彼の方が私に夢中だったのですが、時間が経つにつれ私の方が好きになっていき、徐々に彼氏から好きという言葉が聞けなくなりました。私から「好き?」と質問をしても、「どうかな。ノーコメントで」と言うようになりました。
この頃から彼氏が私と付き合う前にずっと好きだった子と、浮気にはならない程度の連絡を取り合うようになったみたいで、私への想いが薄れてきたのを感じました。
彼氏からの「好き」は聞けなくなったけど自分からは言っておこうと思い、好き好き言ったり束縛を少し強くしたりしていました。すると、彼氏が「四六時中、好きと言われてしんどいから別れたい」と言ってきました。
その後、お互いにどうしたいか話し合って反省し、「自分がされて嫌なことは今後しない」というルールを作りました。おかげで、今ではなんでも言い合える仲になれました。
20代後半/サービス系/女性
彼氏依存をやめたい時の対処法まとめ
この記事では、彼氏依存をやめたい時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
彼氏依存をやめたい時の対処法アンケートでは、1位は『意識的に距離を取る』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
彼氏依存をやめたい時の対処法アンケート詳細
【アンケート調査概要】
調査方法
インターネットによるアンケート調査
アンケート内容
彼氏依存をやめたい時の対処法を回答
調査期間
2024年06月12日~06月27日
回答者数
女性100人
年齢
20代~50代
【アンケート調査結果】
順位
回答数
彼氏依存をやめたい時の対処法
1位
27票
意識的に距離を取る
2位
26票
他に夢中になれる事を見つける
3位
25票
冷静に頭を整理する
4位
10票
忙しくする・予定を埋める
5位
5票
話し合う
その他
7票
上記以外の回答
【アンケート調査概要】
調査方法 | インターネットによるアンケート調査 |
---|---|
アンケート内容 | 彼氏依存をやめたい時の対処法を回答 |
調査期間 | 2024年06月12日~06月27日 |
回答者数 | 女性100人 |
年齢 | 20代~50代 |
【アンケート調査結果】
順位 | 回答数 | 彼氏依存をやめたい時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 27票 | 意識的に距離を取る |
2位 | 26票 | 他に夢中になれる事を見つける |
3位 | 25票 | 冷静に頭を整理する |
4位 | 10票 | 忙しくする・予定を埋める |
5位 | 5票 | 話し合う |
その他 | 7票 | 上記以外の回答 |