彼女に甘えられない…男性100人が実践した対処法11選 | 2ページ目

【1位】相手を思いやる・気遣う

相手を思いやる・気遣う

相手の様子を見て、身の回りの手伝いをしたり愚痴を聞く

付き合い始めた時から、表情が変わりやすく分かりやすい彼女でしたので、顔を見るだけで機嫌や調子の悪さが分かります。そういう時にいくら「甘えたい」と言っても、「近寄って欲しくない」という雰囲気を出してくるため、甘えることができません。

相手に拒絶されている以上、自分が一方的に甘えるということは出来ませんから、少しでも彼女の負担になるものを軽減することにしています。

まず彼女に心の余裕を持ってもらうために、さりげなく家事をやったり、何か話したそうにしている時は、お茶などを出して話を聞くことにします。そして彼女の笑顔が出るまでじっと我慢しています。

笑顔が出たら、甘えられるサインということで甘えます(笑)

40代後半/法律系/男性

機嫌がよくなるように持ち上げる

家内とは連れ添って29年になります。最初の頃はこっちが主導権を握っていましたが、給与のカードを渡してから、尻に敷かれる状態になりました。よくあるパターンかと思います。

家内に甘えると言えば、小遣いや高価な物の購入といったお金に関することになります。機嫌が悪いと却下されてしまいやすいので、何とか機嫌がよくなるように持ち上げなければなりません。

そんな時は、家内の両親や兄弟の近況をさりげなく聞き、時間をおいて、実家への帰省や兄弟との会食を促したりしています。当然、私は参加しません。

なお、取ってつけたようなプレゼントなんかは藪蛇なので、やっていません(笑)

60代前半/公務員・教育系/男性

ちょっと美味しいレストランなどに連れていく

そういう時は大抵、こちらに甘える自信がないとか、相手がそのような状況にないという場合が多いように思います。私達は専ら後者ですね。

なので相手のハードルを下げる必要があります。彼女のペースを尊重する形でガードを解いていくと良いと思いますね。

私の彼女は厳しめなのですが、こちらが彼女を心地良くするために頑張ったりすると機嫌が良くなってきて、甘えられることが多いです。

ちょっと美味しいレストランなどに連れていくと、大体の場合、甘えさせてくれるようになります。

40代前半/自営業/男性

【2位】きちんと向き合い、話し合う

きちんと向き合い、話し合う

お互いが納得のいくような解決策を二人で話し合う

付き合いたての時、私は「自分は男だから、彼女に奢るべき」と考え、デート代や彼女の欲しい物の料金を出していましたが、付き合って1年が経ったある日、彼女から「申し訳ない、私もお金を出す!」と言われました。

私は社会人で彼女は学生ということもあり、収入が多い自分が支えなくては…という意識が強かったため、ずっと彼女に甘えられませんでした。しかし、私のその考えが彼女の負担になっていたようでした。

彼女から「二人で過ごしているんだから、デート代は折半にするか、外食は私が出して旅行代は〇〇くんが出すというような方法にしたい!」と提案され、お互いが納得するまで話し合いました。その結果、金銭面で余裕ができ、お互いが行きたいところや食べたいものなど、したいことができるようになりました。

彼女に甘えることが男を下げるわけではありません。一緒にいる時間を大切にし、お互いが幸せになることが一番です。そのため、二人で話し合う時間はとても大事だと考えます。

20代前半/自営業/男性

弱みを見せる

一般的に、「男性は女性を守る存在であるべき」という風潮があると思います。そのため、そうそう弱みや泣き言を言えない雰囲気があると思います。

でも、仕事や人間関係、友達付き合いなどで疲れたり、ストレスが溜まったりするのは男女とも一緒ですので、愚痴・泣き言・本音を語り合える関係性が望ましいと思います。

そうすることで、お互いがお互いの居場所となり、信頼関係がより強固なものになると思います。

また、日頃は頼りになる男性が女性に甘えることで、ギャップを演出することが出来て、好感度が上がるかもしれません。

30代後半/商社系/男性