【1位】思っていることを伝える
相手に察してもらおうと思わず、要望は言葉で伝える
車で遠方へのデートをした時に、車内の会話がつまらなくて退屈でした。でも私も彼も会話が上手ではないのでお互い様だと思い、ドライバーの彼に合わせた会話を心がけました。
また、途中でトイレ休憩を入れない彼にイライラしていました。女性は長距離の移動の時、定期的にトイレ休憩を挟みたいと思う人が多いと思います。特に生理中は心身の調子が万全じゃないし、こまめにナプキンの交換もしたいのですが、初デートでしたので言い出しづらくて困りました。おかげで臭ってないか気になって、楽しめないデートになってしまいました。
その時はトイレに行きたい旨をハッキリ言ったのですが、それ以降も気づいてくれずにトイレ休憩をなかなか取ってくれない彼に気持ちが冷めてしまいました。
今にして思えば、相手に察してもらおうと思ったのが間違いでした。言葉で伝えなければならない事も多いと学びました。
50代前半/流通・小売系/女性
我慢し過ぎず、思いを伝える
休日は大体彼氏とデートなのですが、いつも私が家まで迎えに行っています。彼は私が着いてもまだ寝ていたり、準備もせずダラダラしていて、「まだ?」と一言でも言うと機嫌が悪くなります。そのまま2人で出掛ける感じになるのですが、全く楽しくありません。
本人は鈍感なので私がなんで怒っているのか理解してないです。「つまらない」と言えばいいのですが、それも言えず我慢したままデートが終わります。
ですが、それを相手に伝える努力をすることで、もしかしたら関係性も良くなるかもしれないので、自分が思ったことや意見を相手に伝えることが大事だと思いました。
20代後半/流通・小売系/女性
相手と同じような言動をし、つまらないことを自覚させる
当時付き合っていた彼氏は同じ歳でした。性格はとても穏やかなのですが、デートをする時は野球か自分の話ばかりで、本当に面白くなかったのです。
最初は聞き流していましたが、何度も続くとさすがこちらも我慢できなくなってしまいました。
そこで、「化粧品の下地は〇〇のカバー力が良くて、チークは〇〇がいいんだよね」、「最近オフショルダーが流行ってて欲しいんだけど、〇〇と〇〇のブランドどっちの方が可愛いと思う?」など、わざと彼氏がわからない内容を話してみました。すると案の定、「そんな女子にしかわからない話されても答えようがない」と返してきたので、「だよね?〇〇君の話もいつも自分しかわからないことばっかりだから、私も面白くないよ!」と伝えると、何回も謝ってきました。
それから私の興味のあることも少しだけ聞いてくれるようになったので、思ったことはちゃんと言わないといけないと感じました。
20代後半/サービス系/女性
どうしたら楽しめるか一緒に考える
自分にはつまらなくても彼氏は楽しそうにしているなら、そんな彼氏を愛でることにして時間を過ごします(笑)そして「自分は興味がないけど、彼氏が喜ぶ新たな一面を知れてよかった」とポジティブに考えます。
これほど喜ぶとは知らなかったなど、彼氏の意外な一面が知れたりするので、好きな人の魅力を深掘りする大きなチャンスです。
あとは、自分もどうしたら一緒に楽しめるか考えたり、難しいようであれば素直に彼氏に話してみても良いと思います。
一緒に考えてもらって、楽しく過ごせるデートに繋げることで、よりよい関係になっていくと思います。
30代前半/専業主婦/女性
【2位】普段と違う事や新しい事をする
いつもと違う会話や遊びを考える
夫とまだ恋人関係だった時の事です。同棲して数年が経ち、デートはもっぱら外食くらいでマンネリ化でつまらないと感じていました。
そんな時に、「カタカナ語を話してはいけない」という縛りのテレビ番組を見ました。それが面白かったので、二人でやってみようという話になり、「武士語で会話をして、先に3回破った人がアイスをおごる」とか、「カタコトの日本語で会話して、先に流暢な会話をしたら絶叫マシーンに乗る」等のアレンジを加えたところ、とても会話が弾みました。
お陰で罰ゲームのために出かける事が多くなり、デートが楽しくなりました。さらに、会話を探すという事もなくなりました。
30代後半/自営業/女性
映画やゲームをする!
どちらか片方だけが退屈しているわけではなく、お互いになんとなく楽しめないなあと感じている場合、一旦、現状をリセットしてみましょう。
私達の場合は「楽しくない雰囲気」から注意をそらすため、二人で楽しめるゲームをしたり映画を観たりして、そこに集中するようにしています。
映画がつまらなくても「〇〇がダメだった」等、何らかの感想を言い合えますし、ゲームであれば二人でプレイしながら得た刺激からやりとりがうまれるので退屈しません。
我ながらいい対策をみつけたなと思っています(笑)
20代後半/自営業/女性
いつもと違うことをしてみよう
長年付き合っていくと、デートする場所、ご飯を食べる場所等、いつも同じパターンになっていき、つまらなく感じてしまいますよね。これは仕方がない事だと思います。
しかしいつもと違うこと、たまにしか出来ないことをすると、相手の違った一面や知らなかったところが出てくるかも知れません。
何か工芸品を作れる体験に行ったり、ボランティアに参加してみたり、蕎麦作りなど2人で出来るアクティビティを楽しんだり、友達カップルとダブルデートをしてみたりすると刺激になって、つまらないと感じなくなるかも知れません。
いつもと違うことをすることで、相手の知らない部分を知るきっかけや共通の趣味になったりして、改善していくのではと思います。
20代後半/専業主婦/女性
体験したことのないデートを提案する
特に原因もなく恋人とのデートがつまらないと感じてしまうのは、付き合いが長くなり、一緒にいる時間が長くなることで倦怠期に入っている可能性があります。デートも同じところだったり、外に出ることが少なくなるとマンネリ化しがちになります。
会う時間が多いカップルはよりマンネリ化しやすいと思うので、思い切って2人の時間を減らすことで、会えた時にいつもと違う感情が出てくるかもしれません。
もしくは行ったことのないところや、体験したことのないデートを提案することで、忘れていた初めてのデートの時のドキドキを思い出したり、新しい空気感になるかもしれないです。
30代前半/専業主婦/女性