【1位】きちんと話し合う・折り合う
無理のない程度で電話したり連絡をとったりしようと伝え、話し合う
付き合った当初は遠距離でしたが全く連絡を取りませんでした。ところが、年数が経つにつれて、彼が電話したがるようになりました。
そういう時、彼は大体酔っていて、甘えたくなっている時に電話してきます。気持ちは分からなくもないので、最初は相手をしていたのですが、頻度が多くなりしんどいと感じるようになりました。
少しずつやりとりを冷たくしていたら、電話の頻度が少し減るようになりました。しかし態度が良くなかったなと反省したので、彼と話し合うことにしました。
その結果「お互いが無理のない程度で電話したり連絡をとったりしよう」と話がまとまり、今では落ち着いています。
20代前半/IT・通信系/女性
お互いが困らない妥協点を探る
毎日の電話が負担になっていることを伝えて、お互いが困らない妥協点を探るといいと思います。
また「今はこうした仕事や学業で忙しくて電話で話す余裕がない。何月何日あたりに終わる予定だから、落ち着いたらゆっくり話そう」など、具体的な提案をすると相手が安心すると思います。
私は毎日電話したい派ですが、昔付き合っていた人とは電話頻度が合わず、話し合いしようとしても軽くあしらわれてしまって、不満が溜まって別れました。お互いの連絡頻度や愛情表現に理解や妥協点が見つからない相手とは、ストレスや不満をマネジメントする労力が取られるだけですし、そうした報連相ができない相手ならどのみち長く続かないと思います。
主人とは電話したいペースが合うこともそうですが、お互い忙しい時には「いつ頃なら大丈夫」とメッセージで送り合えていたので、互いに不安にならずに済んでいました。
30代後半/専業主婦/女性
相手の気持ちを酌み、待ってもらうようにする
大学生の時にバイトが忙しく、彼氏となかなか電話できないことがありました。彼氏は「会いたいな、電話したいな」としょっちゅう言ってきていましたが、とにかくタイミングが合わなかったです。
連絡を取りたいと思ってくれることはとても嬉しいことなのですが、どうしても時間が取れない時もあるので、その時は「私もしたいな!私から必ずするから待っててね」と優しく伝えていました。
そうすると彼氏に安心感を与えることができ、忙しい時でも良い関係が築けるのではないかと思います。
30代前半/専業主婦/女性
はっきり伝えた後、代案を出す
私も恋人からの毎日の電話に疲れた経験があります。しかし、はっきりと言わないと伝わらないと感じます。
「毎日電話をするのは大変だから遠慮したい。その代わり、毎週火曜日だったら大丈夫かも」というように代案を出した方が、相手も納得してくれるのではないかと感じています。
また、それでも酷ければ「寝てしまった」や「仕事が忙しくて話せない」等、少し言い訳をして距離を置いたり、電話をしない期間を設ける等、自分なりに工夫して距離を置いた方がいいのではないかと感じます。そうすることで相手にも伝わるのではないかと感じます。
20代後半/流通・小売系/女性
こちらの都合に合わせてもらう
20代の頃に付き合っていた彼は、すごく束縛をする人でした。メールはもちろん、電話も毎日のようにしたいという人だったのですが、私は自分の時間もしっかり欲しかったので、あまり電話を好んでいませんでした。
しかし彼が毎日電話をしたいという気持ちも尊重したかったので、私の仕事が終わった後、帰り道で電話をするようにしました。
家に着いたら「着いたから切るね!」と言って、あとはメールのやりとりをするようにしました。
30代前半/専門コンサル系/女性
事前に予定を共有したり、状況を説明して、曜日や時間を区切る
恋人が毎日電話をしたがると言うことは、それだけ愛されている証拠だと思います。ただ、現実的には忙しかったり、他の用事があったりで、毎日電話がかかってくるとイライラしてしまうことも…。
そんな時は、事前に予定を共有したり、状況を説明して、曜日や時間を区切るといいと思います!
約束があることで毎日の生活にメリハリもつくし、目標もできるはずです。
今はテレビ電話などもあるので、場合によっては顔を見ながら話すのもありかもですね!
30代後半/サービス系/女性
【2位】察してもらう・上手に誘導する
傷つけないように言う
付き合い初めの頃、お互い学生だったこともあり、暇さえあれば電話をしていました。
長電話も楽しいのですが、好きなテレビを見る時間や睡眠時間が無くなり、次の日に後悔することが増えてきました。
このままではいけないと思い、彼に「これから社会人になったら今のように電話できなくなるから、今から慣れとこうよ」と言いました。彼をきずつけない方法だと思います。
また、「睡眠時間が減ると体調が悪くなりやすい」などと言い、時間を減らしてもらいました。
20代前半/専業主婦/女性
電話よりも会って話したいと可愛くお願いする
当時、私は17歳の高校生、彼は20歳の大学生でした。バイト先で知り合い、急激に惹かれあって、出会ってからすぐ付き合うようになりました。
お互いにベタ惚れで、最初は夜になると電話で色々話すようになりました。やがて1時間以上話すのが当たり前に…。
でも、毎日それが続くと、学校とバイトと両方ある私の体力が削られていきました。寝不足が続いてしまったからです。そうすると、彼との電話も楽しめなくなってきたのです。
彼に嫌われたくなかったので、「会ってたくさん話す方がいいから、電話を少なくしよう!」と提案したら、意外とすんなり受け入れてくれました。
30代後半/金融・保険系/女性
正直に「やりたいことがある」と伝えてそれに集中する
付き合いたてだったりすると、毎日電話したいという気持ちはわかりますし、自分もそういうことを思わないわけではないです。ただやっぱり、最初は良くても限界は来ます…。
私は1人の時間も楽しめるし、大切にしたいタイプなのです。また家事や仕事、趣味など、恋人との電話とは別に時間を使いたいことがあったりします。
そこで、まず正直に「やりたいことがある」と伝えてしまいます。すると恋人は「やっててもいいよ、通話しながらやったら?」と言い出したりしますが、私は自分のやりたいことを諦めません(笑)返事が曖昧になったり相手の話を聞いてなかったりしますが、それは最初に申し出た通り、私は他のことがやりたかったのですから、責められる筋合いもありません。
冷たいと思われるかもしれませんが、その他の連絡はこまめにしますし、時々は私から電話をかけたりするので、関係は良好でした。
30代前半/専業主婦/女性
代わりにLINEなどの連絡を減らしてバランスを取る
毎日電話をする場合は、電話する時以外で連絡を取らないようにするといいと思います。
電話の長さにもよりますが、LINEで話す長さと実際に話す長さでは違いがあって、電話だと案外短時間で話し終えてしまったりします。
なので、LINEで文字だけの会話はしないようにして、電話ではリアクションをたくさんしたり、相手の話をたくさん聞くようにしています。
文字だけの時は相手の感情がわからず勘違いをしがちですが、電話だと相手の気持ちがわかりやすいので、毎日電話してもいい関係が築けるきっかけになると思います。
20代後半/医療・福祉系/女性
代わりの提案をする
相手には「毎日電話したい」と思わせるほど不安に思うことがあるのかもしれません。何がきっかけでそうなってしまったのかを想像するとともに、彼氏としっかり向き合って話し合う機会を設けた方がよさそうです。
毎日電話できるほど暇でない時もありますし、縛られてしまうのも長続きするお付き合いになりません。
私は束縛は嫌だけど、LINEなら好きな時に返信できるなと思ったので、「毎日、メッセージでおはようとおやすみを必ず連絡する」と約束したら安心してくれました。
30代前半/専業主婦/女性
こちらの予定や気持ちを伝える
昔付き合っていた彼は、常に連絡を取っていたいタイプの人でした。仕事が終わったら「仕事終わったよー」「家に着いたよー」「今日は〇〇と遊ぶよー」と毎日報告してきて、こちらの予定も把握していたい人でした。
私は「誰かといる時、スマホをそんなに見られないし、連絡も返せない」と言ったりしましたが、浮気を疑われました。
しかし付き合いが長くなっていく毎に、彼もこちらの友達関係や仕事後の流れなどがわかるようになってきたのか、返信が遅れたり返せなくても怒ったりすることが減っていきました。
連絡を返せない状態でも、こちらの予定や気持ちがわかるようになれば、連絡を取らなくても安心できると思います。
30代後半/専業主婦/女性