彼氏と初めて喧嘩してしまった…女性100人が実践した対処法19選 | 2ページ目

【1位】落ち着いてからきちんと向き合う

落ち着いてからきちんと向き合う

ちゃんと話し合いをして素直になること

初めて彼氏と喧嘩をしてしまった時は、『嫌われちゃったかな』『嫌われたくない』という思いが強くなり、自分が悪くなくてもつい『ごめんね』『嫌いにならないで』なんて事を言ってしまいがちです。

しかし、それでは誰の為にもならないので、ちゃんと話し合いをしてお互いに非があったことを認めつつ、相手の意見も尊重して、素直になることが大切だと思います。

交際当初からこの関係を築けていれば、これから訪れる試練も乗り越えられると思います。

30代前半/専業主婦/女性

落ち着いたら時間を決めて話し合い

付き合った当初はお互いに譲り合っていて、喧嘩することもなくラブラブ状態でした。しかし、交際が進み将来の事を考える事が多くなってきたら、ちょっとした感性の違いで言い合いになり、喧嘩に発展しました。

そうなると自分の考えがまとまらず、少し気まずい雰囲気になったので、お互いに少し冷静になる期間をとりました。そして、その後に話し合いをしたのですが、結局また軽い言い合いになり、お互いに嫌な思いをしてしまいました。

そこで、「冷静になったあとは、短時間の話し合いをしよう」と決めて、お互いの意見と気持ちを伝え合い、妥協点を擦り合わせていくようにしました。

時間を決める事で、お互いの話を聞こうと思えるようになりますし、疲労も減る為、メリハリのある話し合いになって早く解決できました。

30代後半/専業主婦/女性

お互いの思っていることを全て話して和解!

付き合いたての頃はお互いに遠慮していて、思っていることをなかなか素直に話すことができませんでした。月日を重ねるにつれ、お互いの気持ちを伝えることができるようになっていきましたが、やめて欲しいことは言えず、流したり見て見ぬふりをしていました。

ですが、我慢を重ねるのは良くないです。ある時、私の限界が来てしまい、とうとう大きな喧嘩に発展。連絡もとらなくなり、別れの危機になりました。

後日、彼から連絡がきた時に、自分の思っていることを全て打ち明けることで、「なぜ嫌だったのか。どのように改善していけばいいのか」などの解決策がうまれ、和解することができました。

その後と彼と結婚し、幸せな家庭を築けています。

20代前半/IT・通信系/女性

時間を置いて冷静になっている時に話し合う

喧嘩した当日はお互いに冷静に話せる状態ではないと思うので、時間を置いて冷静になっている時に話し合うのが良いと思います。

お互いのどういったところが嫌だったかを話して、これからどう改善していくべきなのか話し合ってみて下さい。

お互いの地雷を知り、気を付け合っていれば、喧嘩にもなりづらいと思います。

冷静になれない時は、しばらく連絡をしないようにするのが良いと思います。落ち着いた頃に話し合いをすれば、仲直り出来ると思うので頑張って下さい!

30代後半/メーカー系/女性

冷静になってから話そうと伝え、頭を冷やしてもらう

いつもラブラブだった彼氏から、ある日突然怒りのLINEが届き、「〇〇と知り合いだったのか!」と訳のわからないことで責められました。どうやら私の男友達と彼も友達だったらしく、焼きもちを焼いたようです。

問題の相手とは友達以外の何物でもないので、何度も説明しましたが、彼はイライラして話を全く聞いてくれなくなっていました。埒が明かないので「また明日、話しようか」と言うと、「逃げるんか」と言い出し、話になりませんでした。

とにかくその日はそれ以上言い合っても無駄だと判断し、「また明日、冷静になってから会って話そう」と伝え、頭を冷やしてもらいました。

翌日、約束通り会いに行くと、彼はあからさまに不機嫌な態度でした。心配性な彼から、「これからは逐一連絡しろ。写真とメールも送れ」と言われたので、しばらく言うことを聞いていたら、日に日に落ち着いてきました。

今では一緒に住んでいて喧嘩もなく、仲がいいです。

30代前半/商社系/女性

「自分がどう感じたか」という部分にフォーカスして伝える

相手に「もっとこうしてほしい」とか、あれこれ要望を言ってしまうのではなく、「自分がどう感じたか」という部分にフォーカスして伝えるのがポイントです。

押し付けがましい感じがすると、男性は「自分ばかりが責められている」と感じてしまうので、女性からしたら少し言い足りないぐらいにとどめておくのがコツです。

また、あまり論破しすぎると、言い返せなくなって頑なになってしまうことがありますので、最後は「寂しかったな」などを連発してみましょう。

一歩下がって相手を立てておくのが賢いやり方だと思います。

30代後半/専業主婦/女性

1時間待っても連絡がこなければ、自分から連絡する

初めての喧嘩だと、相手が怒るとどういう態度を取るか、まったく想像がつかないと思います。

状況にもよりますが、意地を張って相手が謝ってくるのを待っていると、冷戦状態になります。今後も長い付き合いを続けていきたいのであれば、喧嘩をした時のルールを確立した方が良いです。

私の場合は、喧嘩をして24時間以内に話し合いをします。1時間待っても連絡がこなければ、自分から連絡をします。

その時は感情的にならず、相手の人間性を否定したりもせず、した行動について話し合いを進めることがポイントです。

20代前半/専業主婦/女性

週に一回発表会をする

付き合って半年経った頃から同棲し始めました。私は一人暮らし、彼は実家暮らしから一緒に住むようになったのですが、最初は喧嘩が頻発していました。暮らしてきた環境も価値観も違うので当たり前なのですが、すごくしんどかったです。

喧嘩を減らすため、そして思っていることを溜め込まないため、週に一回「発表会」をするようになりました。そこでは「あの時、嫌だった」「ではこの先どうしていくか」などを話し合います。

お互い溜め込みすぎると大きな喧嘩になるので、こまめに解決するようにし、価値観のすり合わせができるようになってからは、喧嘩はめっきりなくなりました。

20代後半/自営業/女性

お互いの熱が冷めるまで話をしない

付き合ってすぐは喧嘩もあまりなかったのですが、半年を過ぎたあたりから少しずつ喧嘩が増え始めました。

最初はお互いどうしていいか分かりませんでしたが、「冷静になるまで無言状態で過ごし、それでも夜は一緒に寝る」というのをやっていると、自然に朝にはお互い冷静になっていて、喧嘩のことなんて無かったかのように普通に接して話が出来ていました。

それからは、喧嘩の度にお互い無言になったりしますが、必ず一緒に寝て翌日には持ち越さないようにしています。

お互い冷静ではない状態で無理に仲直りしようとしても、ヒートアップするのでこの対処法をしています。

30代前半/マスコミ系/女性

自分の思っていることを話してみる

付き合った当初はお互いのことを思いやり、時間を作り出して会っていたけれど、だんだん会う回数が減っていきました。仕事が忙しいと言われれば、仕方ないと我慢していましたが、最初の頃と明らかに扱いが違うと悲しくなりました。

そんな時、彼が仕事終わりに友達と飲みに行っていることが発覚。しかも1度や2度ではなく、繰り返し行っていました。私には「仕事で忙しいから会えない」と言っていたのに。

そのことを彼に話すと、「嘘を吐くつもりはなかったけど、友達と飲みに行くと言うと、嫌な思いをさせると思って…」と謝ってくれました。彼の配慮だと分かりホッとしましたが、嘘を吐かれるのは嬉しくないので、「正直に言ってくれれば、嫌な顔しないよ」と伝えました。

それからは、彼も嘘を吐かず何でも正直に話してくれるようになりました。

30代後半/専業主婦/女性

【2位】己の非を認め、自分から謝る

己の非を認め、自分から謝る

一度一人になって反省した後、自分の非を認め、謝る

当時、同棲していた彼とは、私の大学卒業と同時に遠距離恋愛となることが決まっていました。

私はバイトと卒論、彼は講義やバイトで忙しいこともあり、だんだんと話す時間が減っていき、ある日、些細なことで言い合いになってしまいました。互いの価値観が衝突したのをきっかけに、言葉遣いや態度が荒くなり、思ってもいない言葉で傷つけあってしまいました。

初めての喧嘩ということもあり、お互い冷静さを失っていたのですが、私は一度自分の家に帰り、冷静になって自分の言動を振り返ってみました。その結果、私の言葉が相手を傷つけてしまったことがわかって反省し、電話で謝りました。直接謝りたかったのですが、バイトが連勤ですぐには難しかったためです。

連勤明けに迎えに来てくれた彼に改めて謝罪したことで、互いに反省し、今でも思ったことを言い合える良好な関係でいられています。

20代後半/学生/女性

できるだけ早く謝り、言い訳をしない

この日の私は、彼と会う前から何となく気が乗らないような感じでした。彼もそうだったのか、いつもは会ってすぐにハグをしますが、それもなかったです。

ぎこちない感じで会話をしましたが、何を話しても興味を示してくれないし、彼からはほとんど発言がないので、ついに私も不機嫌になってしまいました。今日は何のために会ったんだろうと思った瞬間、涙が出て辛かったです。それでも彼は帰って行ってしまい、悲しかったです。

でも私の態度も悪かったなと思い、すぐにLINEで謝りました。彼を責めたり、言い訳したりは一切しませんでした。

すると彼からも謝罪のメールが来ました。その際、「疲れていて心の余裕が無かった。一晩寝たら元に戻るようにするから。今日はごめんね」と言ってもらえて嬉しかったです。

40代前半/マスコミ系/女性

素直に謝る!

最初の喧嘩の時は、どうしたらいいのか不安になったり、悩んだり、一人で悲しくなったりと、マイナス思考ばかりになってしまいます。

でも、みんな一度は喧嘩もするだろうし、付き合っていたら何かしらの問題は出てくるはずなので、深刻に捉えすぎる必要はないと思います。

大切なのは、それをどうやって乗り越えていけるか、二人で解決していけるか?ということなので、私は素直に謝る様にしています。男性はプライドが高い人が多いので、女性に先に謝られた方が気持ちが落ち着きやすいのではないかと思います。

先に謝った後に二人でまた「ごめんなさい」をしたら、気分もスッキリです!

40代後半/専業主婦/女性

自分の感情についてありのままに説明し、理解を求める

ある日、仕事から帰宅した私が食事の支度をしていた時、同棲中の彼はリビングで動画を見ていました。料理途中で炊飯完了の音楽が鳴ったのですが、彼は動画を見ながら「ごはん炊けたよ〜」と伝えてきました。彼としては「雨降ってきたね」とか「お風呂沸いたよ~」的なニュアンスの声掛けをしただけで、何という事もない一言だったはずなのですが、その言葉に私はカチンと来てしまいました。

こっちは仕事で疲れてて、お腹もペコペコになってる中、頑張って料理をしているのに、何も手伝わないでダラダラして、炊けたからご飯をよそって出せという意味なのか?何だ、その態度は!という感じです。イラっと来て「いや、分かってるし。今、おかず作ってるじゃん」と噛みついてしまい、「なんでそんなに怒るの?」と困惑気味の彼とちょっとした口論になりました。

しかし私は一刻も早くご飯を食べたかったので、「状況的にその発言をこういう風に捉えてしまった。疲労と空腹でコンデションが良くなく、怒りのハードルが低い状態のため怒ってしまった」と正直に伝えました。その結果、彼も私が怒ったメカニズムは理解してくれたようで、和解できました。

今では再発防止策として、先に茶碗をテーブルに置いておき、「炊けたら、よそっておいてくれると助かる」というスタンスでうまく回しています。

20代前半/不動産・建設系/女性