【1位】お互いの考えを話し合う
相手がどのように思っているかを理解して、譲歩していく
お付き合い開始後すぐに同棲という流れだったので、最初からスキンシップは多めだったのですが、段々と一緒にいる時間に慣れてしまい、新鮮味は欠けてきました。
でも私はスキンシップを取ることが長続きのコツだと思ったので、接触する機会を増やしていこうとしていました。一緒にテレビを見る時もくっ付き、彼がスマホゲームをしていると「スキンシップの時間が無くなってしまう!」と少し怒ったりしていました。
そんなある日、彼から「ずっと引っ付かれていると息が詰まる。同じ空間に居ても、一人で読書したりゲームしたりする時間が欲しい」と言われてハッとしました。いくら恋人間でも「息抜き」というものは必要で、私が良かれと思った行動が逆に彼をウンザリさせていたんです。
とにかく、相手との話し合いは必須です。相手がどのように思っているかを理解して、譲歩していくのが大切だと感じます。
30代前半/医療・福祉系/女性
ちゃんと覚悟を決めてから向き合って話し合う
私は好きな人とのスキンシップが大好きなので、事あるごとに腕を組みたいし、手を繋ぎたいし、ずっと触れていたいと思っています。ついくっ付いてしまうのですが、彼にやんわり腕を外されたり、そっと距離を取られた事があり、とても寂しく感じました。
彼は信頼できる人なので、何か理由があるのだろうと思い、気にしていない顔をして過ごしています。
夜のスキンシップを拒否される事はあまりないですが、出来ない時があるのは分かっているので、仕方の無い事はちゃんと受け止めます。私は一緒に過ごせる時間が幸せだから、相手のことも幸せにできるように過ごそうと思っています。
本当にただ避けられているだけの拒否なら悲しすぎるので、ちゃんと覚悟を決めてから向き合って話し合うしかないと思います。
30代後半/医療・福祉系/女性
きちんと話す
彼は昼勤、私は夜勤もあるシフト勤務の為、一緒に過ごす時間がなかなか取れずにいました。付き合っている時はそれでも良かったのですが、結婚し子どももそろそろと考えた時に「あれ?この状況ってまずいのでは?」と急に焦ってしまいました。
夜のお誘いは彼からするものと思っていたので、自分からどう誘っていいのかもわからず、時間だけが過ぎていきました。やっとの思いで誘ってみてもいい返事は返って来ず、「私って魅力がないんだ」と落ち込む日々。
そんなある日、不安と悲しさから溜まっていたものが爆発して「なんでしてくれないの?ダメなところがあるなら言って!」と、気持ちをぶつけてしまいました。彼はびっくりした顔をして「そんなに思い詰めてたなんてわからなかった。一緒にいるだけで幸せだったから、しなくても大丈夫かと思った、ごめんね」と言ってくれました。
お互いに「言わなくても、相手はわかってくれるだろう」と思っていたことが間違いだったんですね。その日からたくさん話すようになり、スキンシップもできるようになりました。
20代後半/専業主婦/女性
自分の気持ちも伝え、お互いに歩み寄っていく
夫はクールで、いつもスキンシップを取るのは私からばかり!そこにやきもきして、「たまにはあなたからもしてほしい!」と反発してしまうことが何度もあり、その度に嫌な顔をされて喧嘩になってしまいます。
喧嘩の後はいつも「余計なことを言ってしまったな…」と反省し、夫から離れるようにしています。すると、相手の方から「ごめんね」と言いながらスキンシップを取ってきてくれたりします。
その後はお互いに謝り、仲直り。お互いのスキンシップの取り方があるのだと実感しました。
相手の気持ちを考えながら、自分の気持ちも伝え、お互いに歩み寄っていくことが大事だと思います。
30代前半/専業主婦/女性
真剣な態度でどう思うか聞いてみる
もともと口数が少ない彼なので、次第に会話が繋がらなくなっていきました。さらに、相手の勘違いや思い込み、連絡頻度の低下で、喧嘩に発展することが多くなり、スキンシップの機会もどんどん減っていきました。このままでは、お互いの距離が開いていく一方のように感じました。
あきらかにコミュニケーション不足だし、彼が何を考えているか分からないのが一番の要因だと思ったので、彼に「あなたが口下手でスキンシップとかが苦手なのは分かるけど、言葉や態度にして伝えないと分からないことだってたくさんあるし、何より勝手な思い込みで勘違いされるのは、お互いにとって辛いことだと思うんだけど、どう思う?」と問いかけました。すると彼も納得したようで、少しずつではありますが、自分の気持ちを伝えてくれるようになってくれました。
また、ベタベタするのが苦手な彼の立場に立って、ソフトなスキンシップに切り替えたのも功を奏したと思います。
適度な会話やスキンシップは、やはり欠かすことが出来ない大切なコミュニケーション手段なのだと思います。
20代後半/メーカー系/女性
【2位】自発的な接触を避ける・離れる
距離を置いて自分を磨き、離れていきそうと思わせる
断られるとダメージやストレスが大きいので、私は自分からスキンシップしません。彼は周りに影響されやすいタイプのようで、スキンシップが多いカップルと会ったりすると、自然とスキンシップをしてきたりします。なので、それを待ちます(笑)
あとは自分を磨くこと。女性はしばしば、出産を理由にメイクや髪型を適当にしてしまいがちなので、気をつけましょう。また、手は人目に付きやすい部位なので、全体の印象に大きく影響します。特に、ネイルのケアは本当に大切です。でも頻繁にネイルサロンに通うのは大変なので、カサカサ・ボロボロにならないように、日頃から出来る範囲でお手入れするように心がければOKです。手が綺麗な女性は、男性から「しっかりしてるんだな」と思われるみたいですよ。
こうやって自分から接触せず、綺麗になった姿を見せれば、恋人も「おや?」と思うのではないでしょうか。「いつの間にか綺麗になって、何だかこのまま離れていきそう…」と不安になれば、相手も態度を変える可能性があります。
また、見た目だけではなく、相手を思いやる気持ちを持つことも大事です。相手が何かをしてくれた時は、当たり前と思わず「ありがとう」などの気持ちをその場で伝えるようにしていきましょう。
30代前半/金融・保険系/女性
とりあえずそっとしておく!
同棲中の彼はここ最近、転職活動に励んでいます。現在の仕事もしつつ、志望動機や自己PR、面接対策など、こなすことがたくさんあるようです。
ある日の仕事終わり、私がいつも通りくっついたり、かまってアピールをしたところ、何となく反応が薄いようでした。話しかけても空返事で構ってもらえず…。仕方がないので、私はしばらく別のことをしていました。
晩ご飯の後、転職活動が落ち着いたのか、彼の方から話しかけたりスキンシップをしてくれました。後々聞くと、「あの時はすごく疲れてたから、反応するだけの気力が残ってなかった。疲れている時はそっとしておいてほしい」とのこと。
私はいつでもベッタリなタイプなので、今後は気をつけようと思った出来事でした。
20代前半/医療・福祉系/女性
数日間、近寄らずにそっとしておく
彼に「抱きしめてほしい、キスしてほしい」と伝える度に拒否されていました。言葉でダメなら行動で示そうと、抱きついたり自分からキスしようとしたのですが、これも拒否されました。
これは何をしても拒否される流れだなと思ったので、時間と距離を置いて待とうと思い、数日間そっとしておきました。相手が話しかけてきたら返事はするけれど、こちらからはあまり話しかけたりせず、LINEもスタンプのみで返信するようにしました。
10日くらいすると、相手の方から近寄ってきたり、甘えてきたりするようになりました。押してダメなら引いてみろだなと思いました。
誰にでもパーソナルエリアがあるので、恋人同士だからといって安易に越えようとしてはいけないなと思いました。相手にも都合があるから、なんとなく様子をみながら、よい距離の詰めかたをしていこうと気をつけています。
しかし拒否された時は傷ついたので、私は相手からスキンシップを求められた時は、絶対に拒否しないと決めています。
30代前半/専業主婦/女性