【1位】相手に合わせる・歩み寄る
一旦、合わせてみる
彼女はお風呂に入る時間が恐ろしいほど遅いです。ベッドでゴロゴロしている間に寝てしまったりして、いつになっても片付きません。
僕はつい「入りなさい」と声をかけ、母親のようになってしまっています。どれだけ言っても入ってくれないので、「ダラダラしてるとすぐ明日になるよ。早く入ると、それだけゆっくりできる自由な時間が増えて良いよ」など体験談を話しているのですが、効果はありませんでした。
仕方がないので、一旦彼女に合わせてみることにしました。しかし、僕は一度寝てしまうと起きるのが困難なので、立場が逆になってしまい、彼女に急かされる形で起きだし、お風呂に入ったりするようになりました。結局そうなるのが嫌だということで、彼女も渋々入ることもあるくらいには改善されました。
メリットよりもデメリットがある方が、人は動くということですね笑 でもあまりいい方法ではないので、さらに改善策を考えたいです。
20代前半/サービス系/男性
相手とどう過ごしたいか自問自答する
私達は日常生活のリズムや考えは合うのですが、お互いの趣味と旅行に関しては全く合わないです。彼女はインドア・文化系で、私はアウトドア・スポーツ好きのため、最初の頃はよく揉めました。
ただ、趣味はお互いの価値観なので、互いに強制はしない事にしました。逆にそうしたせいで、たまに相手の趣味に付き合おうかなという気になります。私が彼女の好きな美術店に行ったり、反対に彼女が私と一緒にスポーツ観戦をしたり、どっぷり相手の趣味に浸るほどではありませんが、適度に楽しめていると思います。
旅行は行き先・プランが合わずに、よく喧嘩しました。でも、その度に旅行に行くとモヤモヤが残り、いい思い出だけが残るとはいきませんでした。考えた結果、結局、彼女が満足する旅行が出来るのが一番良いという結論に至りました。そのため、揉めそうな時には「彼女に嫌な思いをさせてまで自分の主張を通すべきか?」と自問自答しています。そうすると、大半の事は自分の主張を取り下げる事が出来ました(社会通念的にNGな事は流石に言いますが)。
惚れたもん負けなのかもしれませんが、相手と「何をしたい?」ではなく、「どう過ごしたい?」が大事なんだと思っています。
30代後半/メーカー系/男性
【2位】なぜそう思うのか説明し合うこと
考えがまとまってからもう一度話し合う
喧嘩すると私は言いたいことがその場で言えず、喧嘩が終わってから色々考えてしまいます。「こんなこと言われて傷ついたな…」と思い出すうちに、神経が昂って涙が出てしまうこともあります。
その場で喧嘩は収まりますが腑に落ちないので、翌日になってから彼女に「あの時のこの言葉はどういう意味で言ったの?」と聞くことがあります。すると彼女は「何で今、そう言うの?昨日でその話は終わったじゃん」と言うので、また喧嘩に発展してしまいます。
でも私も自分の思っていることを言わずにモヤモヤするのも嫌ですし、かといって喧嘩中は冷静に物事を考えられないので、翌日喧嘩になってでも「昨日のその言葉は傷ついた。あの時はこう思っていた」ということを伝えています。それでまた喧嘩になるのは嫌ですが、しょうがないと思っています。
30代前半/公務員・教育系/男性