【1位】少し時間や距離を置く
話をしない日にちを作る
付き合いたての頃は、彼のすることは何でも許していました。しかし一緒に住んでみて、やっぱり今までの知らない所や嫌な部分が見えてきて、居心地が悪くなって行くのが辛かりました。
なので、ある時「変わってくれないと困る」ときつく言ってしまいました。ところが彼は「別にいいじゃん。俺は困らない」と言い張るので呆れてしまい、同じ部屋にいること自体嫌になりました。
それからはイライラする事が多くなってしまったので、同じ空間は避けて時間を置くか、上手く言い方を変えて対処してみることに気をつけました。
怒って言い方が強くなってしまうと余計なことを言いかねないので、頭を冷やすことを進んでしました。
30代前半/専業主婦/女性
気持ちを伝え、一人の時間を設ける
私がバックパッカーをしていて、ドイツ人の彼氏や他の友達を含め、五人でインドネシアを旅していた時のこと。少し街をぶらぶらした後に、彼氏が「クラブへ行こう」と言い出しました。
私は以前、ニュージーランドのバックパッカーズホステルでマネージャーをしていたのですが、海外のパーティーは非常に賑やかなので肌が合わないと感じることが多かったです。みんなはノリノリでしたが、私は生理前でゆっくりしたかったのもあり、あまり乗り気になれませんでした。また、友達との交流も大事だけど、少しは彼氏との時間を過ごしたいという気持ちもありました。
クラブへ入った瞬間、やっぱり嫌だなという気持ちが爆発してしまい、彼氏に気持ちを告げ、そのまま一人でホテルへ戻りました。彼はクラブで遊びたい気持ちの方が強かったのでそのまま残っていましたが、そこで言い合っても意味がないし、彼からしたら私のわがままにうつると思ったので、まずは自分の気持ちを落ち着かせるためにその場から離れ、一人の時間を設けました。
結果的には、私はそのクラブから抜け出すことができ、彼は楽しめたので、無理して合わせなくてよかったと思っています。
30代前半/医療・福祉系/女性
少し仮眠を取ることでリセットする
最初の頃は、何かをする度に話し合って決めていました。例えば「今日どこ行く?」となった時、彼氏は大体、飲食店に行きたがるのですが、私は映画を見に行きたい等、意見が異なることがありました。
私はいつも彼のことを優先しており、彼も次の機会で私の行きたい場所に付き合ってくれることが多かったです。ですがこのところ、それが当たり前になり、彼氏の意見ばかりが通るようになってしまい、私のしたいことはなかなか出来なくなりました。そのことがストレスになり、ある時、喧嘩になってしまいました。
ですが、寝ることによって落ち着きました。どんなにイライラしていても、少し仮眠を取ることでリセット出来るんです。
また、今では喧嘩がきっかけになって、お互い納得の行くように話し合いをして、物事を実行することが出来るようになりました。
20代前半/流通・小売系/女性
一旦離れてお互いに冷静になる
彼は非常に優柔不断で、些細なことでいつまでも悩み続けています。例えば、お昼ご飯を決めるのですら、何分も悩むようなタイプです。
そんな彼にイライラする私は、よく背中を押してあげるのですが、ほとんど効果がありませんでした。
ですが、一旦離れてお互いに冷静になることで、自分の気持ちを整理することが出来、彼も「いろいろ考えてみたんだけど、やっぱり俺はオムライスが食べたい」等、意見が言えるようになりました。笑
まだ完全では無いですが、考える時間は人それぞれ異なること、また1人になることで相手の立場を考えて歩み寄れることがわかったので、これからも相手を思いやって相手のペースに歩み寄れるようにしたいです。
20代前半/専業主婦/女性
距離を置いて冷静になってから顔を合わせる
付き合いたての頃はお互い楽しくてたまりませんでしたが、一緒にいる時間が長くなると、嫌な部分も見えてくるようになりました。普段なら流せることも、体調に左右されたり、その時の気分でどうしても彼と合わなくてイライラすることもありました。
そんな時は、お互いで話し合って距離を取るようにしました。イラッとなったらどちらかが別の部屋に移動したり、しばらく顔を合わさない時間を作るようにしました。
お互い頭に血が上っている時は、何を話し合っても平行線になるだけなので、距離を置いて冷静になってから謝ろうということにしています。そうすると、イライラも長引かずに済むのでお勧めです。
30代後半/専業主婦/女性
【2位】なぜそう思うのか説明し合うこと
どうしてそういう答えに至ったかを聞く
いつも家デートだったので、彼に「たまには外でデートしたい」と言ったところ、「家でいいじゃん。気が乗らないし」という回答が返ってきました。
悲しい気持ちになりましたが、感情的になるのはよくないと思い「どうして外デートが乗り気ではないのか」を聞きました。すると彼はもともとインドア気味だったこともあり、「一緒にいたいなら家でもいいのでは?」と思ったのだそうです。確かに「一緒にいたいだけ」ならそれもありでしょうが、私は彼と二人で出かけたいと思っていたので、何か目的を提示してみようと考えました。
そこで、「スニーカーが欲しいから、一緒に行って似合うものを探してほしい」と具体的に相談したところ、彼も「それならいいよ!」と言ってくれて、一緒に出掛けることが出来ました。
何かをするにあたり、私の方は「一緒に何かできればなんでも楽しい!」というスタンスですが、彼氏の方は「何かをするには目的が無いといまいち動きにくい」というタイプだそうです。なので、合わないと感じる時は相手の考えを聞いて理解した上で、相談や提案をすることにしてすり合わせができるようになりました。
30代前半/自営業/女性