【1位】相手の気分を害さず時間を稼ぐ
「〇〇だから後でね!」と理由も一緒に言う
彼とは毎日2〜5通ほどLINEのやり取りをしています。「次のデートどこ行く?」や、「これやりたい」、「どこ行きたい」、「仕事でこんな事があった」等々、話したいことがたくさんあり、20行以上のLINEになることも多いです。
たくさん話せるのは嬉しいのですが、大好きな彼であってもLINEの返事が面倒になる時もあります。
ただ、急に返事がなくなると彼も不安になると思うので、少し一人になりたいと思った時は、必ず「後で返すね!」とLINEします。理由はさすがに面倒とは言えないので「ゲームしたいから明日LINE返すね!」や「仕事で疲れて限界だから明日返すね!」などと伝えます。すると彼からも「分かった!無理しないでね!」と返信があるので、これでうまくいっています。
また、彼の方もゲームの新作が出るとLINEが極端に減るので、おあいこかなと思っています(笑)
30代後半/医療・福祉系/女性
「疲れたから、後で電話しよう」と伝える
私はあまりマメではなく、事務連絡のみで済ませたいタイプなので、恋人からの「何ということもない連絡」がめんどくさいと思うことが多々あります。毎日のように相手から「今日どこ行ったの?」、「どうだった?」などと質問が来るのですが、いちいちそんなことに答えていられるほど暇じゃない!と思ってしまいます。
そういう時は「連絡することに疲れたから、後で電話しよう」と伝えるようにしています。そうしないと素っ気ない返信になってしまい、相手にとって心配のもとになるからです。
この対処法で分かってもらえなかったことはないので、「めんどくさい」としっかり伝えて、彼との連絡を忘れるくらいがちょうどいいと思います。
20代後半/メーカー系/女性
スタンプで一旦時間稼ぎする
恋人との連絡は基本的にLINEなので、一旦適当なスタンプを押してちゃんとした返信をするまでの時間稼ぎをしています。仕事とかで疲れている時だと、どうしても返信する気力がなくなってしまうので…。
特に相手の言葉に対しての返答になるようなスタンプ(私も好きだよ/おつかれさま、など)や、意味はないけど面白系のスタンプだと、相手も気分を害さずにそこそこ会話が持つ気がします。30分くらいだったら相手も何も言わないし、一定時間ごとにスタンプを送っていれば何とかなります!
夜だったら、次のスタンプを送るまでに倍の時間がかかっても「お風呂入ってた!」とかで誤魔化せますしね。実際、今日もやりました(笑)
ちょっと悪いかなと思いつつ、めんどくさいものは仕方がないですよね。疲れたまま話していたら、ちょっとしたことでイライラして喧嘩になってしまうかもしれないですし…。必要な時間だと思います。
20代前半/IT・通信系/女性
通話をして、無駄なやり取りの時間をカットする
付き合った当初は、毎日LINEで連絡をとっていました。たわいもないことを話したり、スタンプを送り合うだけなど、会話らしい会話ではないやり取りもたくさんしていました。当時はそういう意味のないやり取りすら楽しく、時間を忘れることもありました。
ただ、付き合う期間が長くなると、泊まったり会ったりする回数が増えるので、特にLINEをすることもなくなっていきます。でも彼氏からは、付き合いたてと変わらないLINEが送られてきます。私とコミュニケーションを取りたいと思い続けてくれているのは嬉しいですが、仕事で疲れて家でゆっくりしたい時にはめんどくさくて仕方ありません。
そういう時、私は電話をかけることにしています。LINEの短文で長々とやり取りを続けるより、実際に声を聞きながらの方がどんどん話せるので、忙しい時もサッと終わることが出来ます。
また、電話をしながら家事や用事をしたりも出来るので、電話をするようにしています。
30代前半/医療・福祉系/女性
【2位】仕事に託ける・理由を作る
仕事が忙しいと嘘を言う
ちょっと束縛が強めな彼氏と付き合っていた時に、「毎日連絡をしなくてはいけない」、「彼氏が会いたい時に会う」、「でも私が会いたい時には会えない」ということが続きました。自分の都合のいい時にだけ会う彼に疑問を感じ、なんだか彼氏に振り回されるのも、連絡するのもめんどくさいなと感じてきました。
そこで、彼氏が会いたい時には会わないことにして、「1週間くらい仕事が忙しいから会えない」と嘘を言ってみました。
すると2日連絡しなかっただけなのに、彼氏は毎日のように家に来たりしていましたが、家族に留守と伝えてもらって帰らせていました。
1週間ほど経ってから連絡してみると、彼氏なりに色々と考えていたのか、それ以降は振り回されることが少なくなりました。
40代後半/専業主婦/女性
仕事を忙しくして、距離を取る
出会った当初こそ、彼からのまめな連絡が嬉しかったのですが、彼は私がメールをすぐに返さないと「どうしたの、何かあった?」と鬼電を寄越すようなタイプでした。
電話に出れば「今どこにいる?何してる?」と捲し立てるように聞いてきます。正直に「今日は友達と飲み会だから遅くなるよ」と言おうものなら、「何時ごろ帰れる?友達っていうのは女性だけ?男性はいないの?飲み会って何人?男女比は?写真送って?」とすごい勢いで聞かれ、ドン引き…。
「私のこと、そんなに信用してないの?」と聞いたところ、「お互いさらけ出すことで信頼が生まれると思う。自分も同じようにするから、君も同じようにしてほしい」と言い出しました。
これは何を言ってもダメだし、言わなくても勘繰ってくるだろうなと思ったので、仕事を忙しくして時間的に距離を取ることにしました。彼も仕事であれば仕方がないと納得してくれるし、仕事で困ったことに関して相談する分にはとても頼りになる存在だったのでうまくいきました。
30代後半/医療・福祉系/女性
携帯の電波が届かない場所に行く
昔付き合っていたとても年上の彼氏は、常に連絡しないと不安になるのか、私がメールに返信しないでいると、たとえ友達と遊んでいてもお構い無しに私を連れ戻しにくる人でした。
あまりにも連絡が多くて面倒くさかったので、「田舎の山奥にある実家に帰省する」と言って携帯の電源を切っていました。私の実家は当時、本当に携帯の電波が届かない山奥にあったので全く疑われませんでした。
普段は不便だな…と思っていましたが、この時ばかりは山奥の実家に心から感謝していました(笑)
ところがこの回避方法を使い過ぎたため、寂しくなった彼に浮気されて別れるという、何ともいえない最後を迎えてしまいました。やりすぎは禁物ですね…。
30代後半/自営業/女性