【1位】原因の特定と問題解決に努める
原因を特定して具体的な解決策を模索する
登校中、彼女から「別れよう」という一言のみのLINEが来ました。私は彼女に嫌な思いをさせるようなことは避けてきたつもりだったので、別れを切り出される理由が思いつかず呆然としました。訳も分からぬまま、とにかく「別れるなんて嫌だよ。なんでそんなこと言うの?」と必死に食い下がったところ、ひとまず別れは回避できました。しかしそこから一週間ほどは、彼女だけが倦怠期のような状況になっていました。
その状況を打破したかった私は、原因を特定すべく、直接彼女に聞いてみることにしました。すると、意外にも彼女はあっさり答えてくれました。私は女性の友人が多く、恋人がいても距離を置かずに分け隔てなく接するタイプなのですが、彼女はそれがとにかく嫌で、私が他の女性と話しているのを見るたびに気持ちが離れていったと話してくれました。
それからは、女性の友人とは少し距離を取るように心がけ、また彼女の気持ちが離れてしまう前に私への不満を聞き出すことを徹底しました。おかげで順調に交際が進み、今では同棲をするまでに至っています。
彼女だけが倦怠期になっている時は、気持ちが離れてしまった原因を特定し、その原因に合った対策を取る必要があると言えるでしょう。
20代前半/大学生/男性
【2位】自分の時間を楽しみながら待つ
普段から一人でも楽しめる趣味を持つ
とにかくそっとしておくことです。普段から相手に見返りを求めず、あえて期待しないようにしています。
以前は「こんなに自分が思っているのに、なぜ応えてくれないのか」と悩んでいました。しかし見返りを求めないようになってから、かなり楽になりました。
相手が倦怠期の時は「そういう時もあるよな」「きっと仕事とか、他のことに集中したい時期なんだな」と考え、そっとしておくようにしています。
また、アニメや掃除など、普段から一人でも楽しめる趣味を持つようにしています。別のことに熱中していると、いつの間にか倦怠期が終わっていることもあります。
20代後半/公務員・教育系/男性