【1位】まずは相手の主張を受け入れる
一歩引いて考える
彼女が暴言を吐くのは色々な理由が勿論ありますが、一つは構ってほしい時の事が多いです。
「何で私はこんなに忙しいのに、彼は全く私の方を向いてくれないの?」など、自分の事でいっぱいになって周りが見えなくなってしまい、その場のノリと雰囲気でつい言いたくないことも言ってしまう事があります。
そんな時に彼が反抗的な返答をしたりして、お互いが主張し合ってしまうと、なかなか終わりが見えなくなります。
そんな時は男性が一歩引いてあげた方がいいと思います。そうすれば、彼女自身も冷静に考えて物事を考える事ができ、次第に謝る事ができると思います。様子見ではありますが、それが一番だと思います。
20代前半/大学生/男性
相手が言いたいことを全て言い終わるまで黙って聞く
少しでも気に食わないことがあると、彼女はすぐに文句を言います。店員の態度が気に食わなかった、さっきすれ違った人が挨拶を返さなかったなど、どうしようもないところに目を付け、勝手に怒りだし、次第に言葉が荒くなり、その怒りが何故か私に飛び火します。
例えば、「あの店員の態度も気に食わなかったけど、あの時のお前の態度もどうなんだ」とか言うので、「店員さんも忙しそうだったし・・・」など私がちょっとでも相手の肩を持つと、「店員に気を遣う必要はない。たとえバイトでも賃金が発生する時点で仕事になるんだから、客であるこちら側が不快だと思う言動は控えるべきだ」などと、正論を並べて非難してきます。
最初のうちは理不尽だと思うのですが、彼女の言いたいことをずっと聞いていると、やがて「確かに」と思う意見になってくることもあります。
暴言ではありますが、彼女の考えも分からなくはないので、とりあえず我慢して聞くようにしています。
30代後半/医療・福祉系/男性
【2位】時間を作り、話し合う
自分がどう感じているのかを率直に伝える
相手は恐らく、暴言を吐いても平気な環境で育ってきている可能性が高いので、すぐに状況が改善されるケースは稀のように思います。また、暴言から暴力など、DVに発展するパターンも大いにあります。
取り返しのつかないことになる前に、一度、自分が暴言で傷ついている旨をしっかり伝えた上で、改善されないようであれば別れる事も視野に入れていることを率直に伝えてもいいのではないかと感じます。
また、これはかなり手荒な方法ですが、暴言をそのままそっくり相手に返すというのも一つのやり方かもしれないです。同じように言われたらどんな気持ちになるのか、身を以て経験して考えてほしいですね。
30代前半/メーカー系/男性
落ち着いている時に思っている事を伝えてみる
普段は温厚なのに、たまにキレた時、言葉遣いが荒くなり暴言を吐く彼女がいました。
たとえ私に向けた暴言でなくても気分が悪いので、互いに落ち着いている時に思っている事を伝えてみました。すると、「私としては、あなたに言っているわけではないから大丈夫だと思ってたんだけど・・・嫌な気持ちにさせてたんだね」と反省してくれました。
それ以降はできるだけ抑えようとしてくれたので、伝えてみて本当によかったと思いました。
もし初めから私に向けた暴言が多かったり、暴言の事を伝えて変なリアクションをされるようなら、さっと距離を取っていたと思います。
30代後半/IT・通信系/男性