【1位】しばらく放置し、落ち着かせる
しばらく一人にして、極力構わない
彼は基本的には穏やかで、私に対して大きな声を出したりといったことはない人です。しかし、ゲームに熱中している時や仕事で悩んでいるようなタイミングの悪い時に話しかけると、不機嫌モードに入ってしまいます。
そんな時はしばらく一人にして、極力構わないようにしています。
以前は狭い家の中だったのでなかなか難しかったですが、今は地方に引っ越したことでプライベート空間を確保できているので、そういう気配を察した時には私も自分のスペースで大人しく過ごすようにしています。笑
男性は「一人の時間が必要」という方が多いような気がします。特に付き合いたて・結婚したての女性は、つい構って欲しくて話しかけがちだと思うのですが、たまにはそっとしておくのも仲良しの秘訣かもしれません。
30代前半/IT・通信系/女性
飲み物をそっと置いて、何も言わずに様子を見る
付き合い当初は、機嫌が悪い時は【距離を置く】【楽しい話をする】【何かあった?と聞く】【大丈夫?と心配する】など、時期によって色々試しましたが、スッキリすることはありませんでした。
私は自分からぐいぐい行くタイプでしたが、相手は自分のことを話すのが苦手なタイプなので、最近ではそっとしておくことが多いです。基本的には飲み物を差し出し、一人で落ち着いて飲む時間を作ってもらいます。
余計なことを言ってイライラさせたり、何かをして目障りになるよりも、自分の時間でクールダウンした方が、私の心配りにも気づいてくれるので、一番いい形になっています。
今では夫婦になり、3人の子供たちの良きパパになってくれています。
30代後半/専業主婦/女性
1人にさせて落ち着かせる
その日、仕事を終えて帰ってくるなり、彼がとてもイライラしていることが表情や態度でわかりました。きっと仕事で何かあったのだろうと思い、「どうしたの?何かあった?」と聞きましたが、「何にもないよ」の一言だけで不機嫌そうにしていました。
私は何か嫌なことや辛いことがあると、人に話して状況を整理したり、共感してもらうことでストレスを発散させることが多いので、彼も他の人に聞いてもらいたいのだと思っていました。しかし、「ちょっと疲れてるから1人になる」と言われ、彼は部屋に閉じこもりました。
30分くらいして部屋から出てくると、「お腹すいたな」と明るい表情で笑っていました。きっと、自分の中で感情を整理する時間が必要だったのだと思いました。
これからは彼の機嫌が悪そうな時は声を掛けず、少しそっとしておこうと思いました。
20代後半/専業主婦/女性
相手から話しかけて来るまでひたすら放っておく
仕事で嫌なことがあった日など、彼は帰ってきてからずっと不機嫌で、話しかけても気のない返事をしてきます。そんな様子を見ていたらこっちまでイライラして機嫌が悪くなり、それに反応した相手が理不尽に怒って来るので、たびたびケンカになっていました。
また、彼は結構、根に持つタイプの人間なので、機嫌を取り続けるとこちらが参ってしまいます。
なので、今では彼が不機嫌だなと感じたら、まず部屋を出て関わらないようにします。
同じ部屋に居ないといけない時は話しかけず、自分は自分のしたい事を黙々とします。相手から話しかけて来るまでひたすら放っておきます。
40代前半/自営業/女性
お互い冷静になるまで喋らない
自分もそうですが、機嫌が悪い時は周りから何をされても気分が悪いものです。こちらが無理に諭そうとしたり怒ったりすると、かえって逆効果だと思います。
そのような態度を取られるとこちらまで機嫌が悪くなり、ますます状況が悪くなるので、まずは一旦お互い冷静になるまで喋らないようにします。
時間を置くことでだんだんと機嫌も戻っていき、大概向こうから普通のテンションで話しかけてくるので、そこから自然な流れで話すようになります。
何か話し合いたいことがあれば、その時点で切り出すようにすると冷静に話し合いができるので、自分はそのようにしています。
20代後半/専業主婦/女性
一呼吸置いて、少し冷静になれた時に話す
相手が不機嫌だと、こちらもイライラしてきます。ただ、そういう時は自分に余裕がない時がほとんどなので、一瞬の感情をぶつけてしまわないように、一呼吸置いて、少し冷静になれた時に話すように心がけています。
心に余裕があると相手にも優しく接することができると思うので、自分の心をコントロールする術を身につけるといいと思います。
不機嫌には何か理由があると思うので、相手の気持ちに寄り添ってあげられるように、自分がイライラして火に油を注ぐようなことにならないよう、考えることも大切だと思います。
相手の上をいき、手のひらで転がすくらいになれるといいですね。
30代前半/流通・小売系/女性
相手の状態を観察して、話ができるのかどうか判断する
彼はもともと優しい人なのに、ちょっとしたことで不機嫌になってしまいます。仕事に関することらしいのですが、話をするのも嫌なのか、聞いても「別になんでもない」とか「話すことじゃないから」と言われ、教えてくれません。
相手の様子から、とてもイライラしているのが伝わってきて、こちらまで滅入ってしまいそうになります。
最近は相手の状態を観察して、話ができるのかどうか判断するようにしています。
人によって「話をしてスッキリするタイプ」の人もいますし、迷惑をかけたくない、思い出したくないという理由で話をしない人もいるので、相手がどういうタイプか見極めるのも大切ですね。
40代後半/医療・福祉系/女性
相手の気持ちが落ち着いた頃に話し合う
彼氏が不機嫌になるのは、主に職場でのストレスが多いようで、疲れて帰宅して気分がまだ切り替えられない日があるようです。
機嫌が悪い相手と話したところで、当たられて嫌な気分になってしまうだけだと思います。そのため、会ってすぐや機嫌の悪さが確認できた時は、あえて自分から話さずにいて、彼氏の気分が落ち着いたように見えた頃に不機嫌だった理由や、それに関する私の気持ちを伝えていました。冷静な判断ができないと、人の意見に耳を傾けて話を聞くことが難しいと思うからです。
また、絶対にあやふやにはせず、時間がかかってもいいので話し合いはした方が良いですね。今後の二人の関係性を維持したり、良くしたりすることにつながると思います。
20代後半/専業主婦/女性
しばらく時間を置き、端的に話す
出会った当初の彼はほんわかした雰囲気の持ち主で、とても優しい印象だったのですが、少し抜けているところがありました。
彼は普段からスケジュール管理ができておらず、ある日、ダブルブッキングしてしまいました。私が注意すると不機嫌になり、終始無言になってしまいました。
彼は不機嫌になると無言になる癖があるので、しばらく経ってから再度注意しました。「プライベートでも仕事でも、報連相は大事なことだと思うから、スケジュール管理はしておかないといけない。相手を不快な気持ちにさせてしまうよ。私も抜けている部分があるかもしれないから、お互いに気をつけよう」と伝えると、彼も冷静に考えて反省をしていました。
不機嫌な時は冷静ではないので、しばらく時間を置くのが良いかもしれません。そして長々と注意せず、端的に言うべきことだけを言うのがコツです。私は毎回「お互いに気をつけよう」で終わらせるようにしています。
30代前半/専業主婦/女性
時間を置いて何事もなかったかのように接する
不機嫌な相手に付き合うのはかなりイライラするから、こちらからはあまり話しかけずに、時間を置いて何事もなかったかのように笑顔で話しかけると、彼も割と普段通りにしてくれます。
また、彼は思った事を言わない性格の為、不機嫌モードの彼にイライラしそうになった時は「私に不満があっても言わないでいてくれてるんだ、良いヤツ!」と思いながら我慢しています。
ただ、あまりにも酷い場合はガツンと言うようにしています。彼は拗ねてしまいますが、その後は反省しているようです。
不機嫌になると黙り込むので子供みたいですが、優しい彼だと思いながらお付き合いしています。
30代前半/医療・福祉系/女性
【2位】気持ちを伝える・話し合う
「不機嫌な時は会わないという選択もして欲しい」と話す
久しぶりの買い物デートだったのに、彼が珍しく不機嫌な感じでした。最初は気を遣って「何かあった?」と聞いてみたりしましたが、「別に」とか「大丈夫」などと言われたので、不機嫌になっている原因も分からなかったし、そのうち機嫌もよくなるんだろうと思って放っておきました。
その後、しばらくあちこちを散策しているうちに、彼は以前から欲しかったカバンを購入して機嫌がよくなっていました。
未だにあの時の不機嫌の原因は分からずじまいですが、自分から言わないのであまり深く問い詰めたりはしないです。
ただ、理由も分からず不機嫌でいられるとこちらもしんどいので、「不機嫌な時は会わないという選択もして欲しい」と話しました。
50代前半/流通・小売系/女性
もっと楽しくなれる話をしようと諭す
SNSで知り合った友達とのトラブルがあったようで、彼が相手の愚痴を散々言い散らしていました。「相手が他のフォロワーに自分の悪口を広めている」だの、「自分を不愉快にさせた原因がわからないまま謝ってくる」だの、私の知らない場所での話を延々と聞かされ、閉口しました。
私は興味がないので別の明るい話にしようとしても、こちらが聞いていないことが不満らしく、彼氏の愚痴が加速する有様でした。
子どものような彼に呆れて、「イラつく相手の事を考えてる時間って、もったいなくない?私も楽しくないし…。それよりも自分が楽しくなれる話をして、楽しい時間を増やそう?私、あんまり愚痴とか好きじゃない」とはっきりと伝えました。
それ以来、彼もあまり私の前では愚痴を言わなくなりました。
30代前半/医療・福祉系/女性
怯まずきちんと言う
彼氏は付き合った当初、ご飯を食べる時にスマホをいじりながら食べている人でした。「やめた方がいいよー」と軽く言っていたのですが、あまりにもやめようとせず、「いい加減にしたら?」と言うと「なんでお前にそんな事言われないといけないんだ」と、とても不機嫌になりました。
怒らせたかな…と不安になりましたが、怯まずきちんと言うべきだと思ったので、私は冷静になって「食事中にスマホを触るのは行儀が悪いし、嫌がる人の方が多いよ。私もあなたと一緒の時間を楽しみたいのに、こっちを向いてくれなくて寂しい」としっかり伝えました。
すると、「今まで俺にそんな事注意してくれる人がいなかった。ごめん。やめる…」と言って、それ以降はやめてくれました。
ちゃんと向き合って話し合いをしたら、お互い嫌な気持ちにもならず解決しました。そして幸せな気持ちになりました。
30代後半/流通・小売系/女性