彼氏が重い…女性100人が実践した対処法10選 | 2ページ目

【1位】きちんと話す・ルールを決める

きちんと話す・ルールを決める

相手の要望に応えられる限度を決めておく

結婚を前提に同棲している彼は、束縛もなく良い彼氏なのですが、私の匂いが大好きなのが困っています。常に匂いを嗅いできますし、特に私の枕の匂いが大好きで、私が2~3日使うと「〇〇(私)の枕で寝たい」と言って、半強制的に奪われます。

彼氏の枕は汗臭くて使えないので(笑)、まずは朝から洗濯して、その晩からは2~3日私が彼氏の枕を使います。そして数日後、彼氏が私の匂いの染み込んだ自分の枕を要求してくるので、そうなったら私は汗臭くなった自分の枕を洗濯して2~3日使う、というルーティンを延々繰り返しています。

しかし、時々どの枕を使えばいいかわからなくなるので、匂いを嗅いでもらって見分けるか、洗濯のタイミングを彼氏に任せています。

また、ずっと匂いを嗅がれるのはいい気がしないので、私が日焼け止めを塗る前と帰宅後のみと約束しました。彼氏はこれを守ってくれているので、仲良く過ごせています。

30代前半/医療・福祉系/女性

一回、正直に話してみる

付き合った当初、彼は普通の人でした。束縛もそんなにしなくて、私にとってはちょうどいい感じでした。

ところが1か月したぐらいから、徐々に束縛がきつくなり、グループワークやゼミなどで私が男性と一緒になるのを嫌がるようになりました。とは言うものの、私は理系ということもあり、「同じ学部は男性が多いのでどうしようもない事だ」と正直に話しました。

しかし、彼はどんどん重くなっていったので、振りました。限度を超えたので、別れた方が自分のためになると思ったからです。無理してストレスになるのは、付き合っている意味がないと思います。

ただ、彼氏に一回正直に話してみるのが先決です。それでも重さが変わらなかった場合は、別れるべきだと思います。

20代前半/大学生/女性

嫌な所をすべて伝える

外では誰が見ても紳士的な彼でしたが、家に帰ると、私が携帯を見ているだけで「なにしてるの?」「浮気?」と問われることが多く、重いなと感じていました。

そんな毎日が苦痛で仕方なく、仕事をわざと増やして家にいる時間を少しでも減らすようにしたりと、距離を置いてしまいました。

ある日、いつものように帰宅したら、彼が急に怒り出したので、「二人でちゃんと話し合いをしよう」と伝え、時間を設けました。その時に、彼の嫌な所をすべて伝えて「お互いやられて嫌なことをするのはやめよう」と言ったら、解決に向かいました。

話し合いから逃げていた自分も悪いと思いますが、この出来事がトラウマになってしまったので、今では嫌だと思ったらその場ですぐ伝えるようになりました。

20代後半/自営業/女性

【2位】自分のペースを崩さないこと

自分のペースを崩さないこと

こちらが連絡しても良いと思えるまで放っておく

重いと感じた時は、相手から連絡が来ても放っておきます。電話も取らず、ラインやメールが何回か来ても、しばらく放置します。

そしてほとぼりが冷めたタイミングでこちらから連絡をします。この時にもし、相手から「どうしてすぐに連絡をくれないの?」などと言われたら、「あなたの都合のいいタイミングが、私の都合のいい時ではなかったからだよ」とはっきり言います。

「自分にも仕事やプライベートがあるので、彼氏にかかりきりになることは不可能である」とはっきり示しておくべきです。

また、「これを蔑ろにされるようでは、長く付き合い続けることはできない」と、先に言っておいた方が良いかも知れません。

40代後半/サービス系/女性

聞かれたことには素直に答え、毅然とした態度をとり続ける

以前に付き合っていた彼は、私に対する執着心が強い人でした。休日の私のスケジュールを詳細に把握したがったり、2人でいる時にスマホが鳴ると、誰からどんな用事なのかを確認したがったりしました。

私は恋人がいても、自分の趣味や友人との付き合いも大切にしたいタイプです。なので彼に対しては、「仕事が立て込んでいるから、今週末は忙しいよ」とか「久しぶりに学生時代の友達と会うんだ。だからデートは別の日にしよう」とか、正直に話しつつも毅然とした態度をとり続けるようにしました。

もし彼が、ありのままの私を受け入れてくれなければ、別れるしかないかな、とも思っていました。

すると次第に彼の方も、私と会えない時間を有効に使うようになってくれました。ジムに行ったり、同性の友人たちと飲みに行ったりしていました。良い距離感を保てるようになったなと感じました。

40代後半/専業主婦/女性