【1位】素直な気持ちを伝える・聞く
ストレートに自分の気持ちを伝えてみる
付き合いたてなのに恋人が素っ気ない態度をとるのは、まだお互いのことをあまり知らないから、甘々な気持ちをオープンにするのが恥ずかしいのだと思います。
ただ恥じらいの気持ちが強いだけなので、態度を変えた方が良いこと(素っ気ない態度だと、何を思っているかが伝わらないこと)を教えてあげる必要があります。
ストレートに「どうしてそんなこと言うの?私が嫌なことした?」「私のこと、ほんとに好きなの?」などと自分の気持ちを伝えてみましょう。
彼も付き合いたての恋人に対し、かっこよく振る舞いたい気持ちが大きいと思うので、態度が変わってくると思います。
50代前半/医療・福祉系/女性
自分の要望をしっかり伝えて、恋人が素直に言いやすい雰囲気を作る
付き合いたてはお互いの価値観がまだまだ把握しきれていないので、理想と現実の違いに愕然とすることがあります。そのため、実際はそんなつもりはないのに、彼氏がそっけないと感じてしまうことも。
それを防ぐために、「歩く時は手を繋ぎたい」とか、「一緒にご飯を食べたい」等、「自分はこういうことをしたい」ということを伝えた上で、彼氏はどうしたいかを聞くことが大事だと思います。
自分は「スキンシップをたくさんとりたい、身体をくっつけていたい」と思っていたけれど、彼氏はただ一緒の空間にいられれば満足だった、なんてこともあるでしょう。
ポイントは自分の要望をしっかり伝えて、彼氏が素直に言いやすい雰囲気を作ることです。お互いが満足できる形で付き合っていくために、価値観のすり合わせをするといいと思います。
20代前半/大学生/女性
感じたことを素直に伝える
某セミナー会場で出会った彼。お付き合いするまでの5回のデートは全て彼からのお誘いで、連絡をマメにくれていたのですが、お付き合いが始まると安心したのでしょうか、連絡がピタっと止まりました。2週間も音信不通になり、「え?これって付き合ってる?」と感じました。
自分から連絡すればよかったのですが、私はかなり受け身でしたので、なかなかきっかけが掴めませんでした。
そこで次に顔を合わせた時、勇気を出して「ねえねえ、全然連絡くれないの、寂しいわ。これって付き合ってるの?」と聞いてみました。そうしたら彼が「ほんまやなぁ、ごめんごめん」と言って、その後連絡してくれるようになりました♪
感じたことは伝えないと、お互いわからないんですよね。私はこれまで、すれ違ったまま終わることもたくさんあったので、素直に伝えることの大切さを学びました。
40代後半/自営業/女性
【2位】深入りせず、程よい距離感を保つ
相手にペースを合わせて様子を見る
夫は釣った魚に餌をやらないタイプで、付き合い始めた途端、急激にそっけなくなりました。あまりの変わりように、もはや付き合っているのか自信がなくなりそうなほどでした。
本当に私のこと好きなの?などと確認したくなりますが、ウザがられてもっと距離が開くのを避けるため、ぐっと堪えました。ただ自分だけヤキモキするのは悔しかったので、まずは相手のペースに合わせることを意識しました。
連絡の頻度から会う頻度まで、向こうがどんなペースを望んでいるのか観察し、それ以上は求めず、寂しさを感じないよう自分の好きなようにしていました。
私が深入りせず程よい距離感を保ったことが功を奏し、お付き合いから半年で結婚に至りました。
30代前半/流通・小売系/女性
ちょっと距離をおいて観察する
私もかつては、好きな人がそっけないと「なんでなんで?」と相手に問いただしてしまう方でした。それで何度も失敗してしまい、自分は恋愛に向いていないとさえ思いました。
しかし大人になり、家族が出来た今、思い返してみると、なぜそんなことに必死になっていたのかと思います。
恋人でも家族でも、何度も問いただしたり、しつこく注意したりする態度は逆効果です。自分がされた時のことを考えてみれば、おそらく引いてしまうと思います。
若い時の自分には「ちょっと距離をおいて観察するくらいの方が、上手に対処できるみたいだよ」と教えてあげたいです。
50代前半/公務員・教育系/女性