彼氏は好きだけど冷めた…女性100人が実践した対処法17選 | 2ページ目

【1位】自分の思いを伝える

自分の思いを伝える

自分の気持ちに嘘をつかず、きちんと話す

出会った時から彼のことが大好きで、お付き合いし始めてからも常に彼中心の生活をしていました。彼もそれに応えるかのように、二人で仲良く過ごしていました。

しかし、ある日ふと、疲れてきている自分に気付きました。彼と長い時間一緒にいるのは楽しいのですが、元々HSP気質の私は、人と長く一緒にいると疲れてしまうのです。彼が悪いわけではないのに、ただただ疲れていく私。付き合ってまだ数ヶ月だったので、その事を彼に話すこともできませんでした。そのせいか、彼への気持ちが冷めてきた気がしました。

そんな中、私の変化に気づいた彼が「どうしたの?」と聞いてくれたことで、やっと「私だけの時間が欲しい」と言えるようになりました。とても優しい彼なので、私の気持ちを理解してくれ、「お互いのペースでお付き合いしていこう」という話になりました。

本当であれば自分から切り出す方が良かったと思いますが、自分の気持ちに嘘をつかず、きちんと話が出来て良かったと思います。

40代前半/サービス系/女性

思い切って気持ちを伝えてみること

出会った当初は、彼の「思いをストレートに伝えてくれる男らしいところ」に魅力を感じて惹かれていましたが、その部分がだんだんと重たく感じてきてしまい、一緒にいる時間が長ければ長いほど、相手の好意を受け止められなくなってきました。

また毎日のLINEと電話も少しずつ重たく感じてくるようになり、自分の時間をもっと大切にしたいと感じるようになりました。

そこで、はっきりと「少し自分の時間を大切にしたいから、会うのを控えたい」と伝えました。相手も最初は困惑していましたが、しっかりと気持ちを受け止めてくれました。

しんどい気持ちのまま一緒にいても辛いだけだし、相手にも失礼なため、思い切って気持ちを伝えてみることが大切です。今ではまた良好な関係を築けるようになりました。

20代前半/大学生/女性

不快に思っている点をズバッと指摘する

彼とは保育園からずっと同じ学校でしたが、お互いに意識し合うようになったのは中学2年の頃。頭が良くて優しくて、頼りになる存在だったので、やがて付き合うようになりました。

ですが、彼の1人暮らししていた家に遊びに行くようになると、だんだんと悪いところが目につくようになりました。毛の長いカーペットの上にはホコリや毛、食べかすや小さなビニールのゴミ等がたくさん落ちていました。「たまに掃除機や粘着ローラーで掃除した方がいいよ」と言ったら、「あとでやる」とだけ言い、全くやる気配がありませんでした。

初めのうちは我慢していましたが、遊びに行く度ずっと汚いままなので我慢できなくなり、「もうお前の汚部屋には行きたくない。不潔すぎて無理」と言い放ったところ、日常的に掃除するようになりました。

そんな彼とは現在、夫婦になりました。まだまだ言う事はありますが、当時よりは改善されているので目を瞑っています。笑

20代後半/流通・小売系/女性

相手にも伝えてみる

恋人の事はとっても大事だし好きな気持ちもあるんですが、気持ちが冷めるというか落ち着いてきてしまった事がありました。

でも私は、それも格別悪い事じゃないと考えました。やっぱりずっと一緒にいると最初の燃え上がるような気持ちは薄まり、落ち着く存在になってくるのは当たり前の事だと思いました。

ですが、そのまま付き合っていくのは相手にも嘘をついているみたいで嫌だったので、それを相手にも伝えてみることにしました。

すると相手も同じような事を思っていてくれたとわかったので、安心して付き合う事が出来ました

30代前半/自営業/女性

自分から積極的に気持ちを伝える

もともとは私の一目惚れと猛アタックで始まったお付き合いでした。そのため、燃え尽き始めるのも早かったです。お互いのことをよく知らず、あまり感謝や悩みなどを口にしなかったことが原因だったように思います。

なので、「みんなに優しいのはいいけど、〇〇ちゃんといるのは嫌だ」とか「家族のことや友人のことをもっと教えて欲しい」、「いつも車道側を歩いてくれてありがとう」など、自分から積極的に気持ちを伝えるようにしました。そして、「ただ付き合っている関係」から「なんでも言い合えるような信頼関係」を作るように心がけました。

気持ちを言葉に出来るような雰囲気作りと、信頼関係を築くことが重要だと思います。

20代前半/大学生/女性

【2位】距離を置く・自分の時間を過ごす

距離を置く・自分の時間を過ごす

自分の時間に集中する

お付き合いしていた彼と些細な喧嘩が多くなって、喧嘩する度に性格を否定するような事を言われていました。私は何も言い返せずに泣いてしまい、どんどん自信を失くしていき、きっと自分が悪いんだ…と、自分の事を否定してしまうようになりました。

彼と仲良く居られる時の自分は好きだし、彼の事を好きな気持ちもあるけど、喧嘩をする度に会うのが苦痛になってきてしまい、だんだんと気持ちが冷めてきてしまっている自分がいました。

そんな相手と一緒に居ると、自分らしさを出せなくなってしまうし、相手にも我慢しているのが伝わって余計に喧嘩になったりするので、もっと自分と向き合って自分の時間を楽しめるようになろうと思いました。

30代前半/流通・小売系/女性

熱中できる趣味を始める

彼氏が転勤になり、お互いいい年なので結婚の話が出ると思っていたのに、彼は自分の仕事の引き継ぎで手いっぱいで、結婚のけの字も出ませんでした。

さすがにイライラして問い詰めようと思いましたが、感情のままにぶつかるとロクなことにならないと思ったので、その勢いを近所で始めたキックボクシングへ全力注入することにしました。当時、「那須川天心 対 武尊戦」で世間が盛り上がっていたのもあり、私も闘争心に火が付き、めきめき実力をつけ、体重も8kg減りました!

自分に向いていた重たい矢印がふいに無くなったからなのか、彼も意外とキックに夢中な私を応援してくれ、やっとこの春入籍することになりました。

あのままやきもきした気持ちを彼にぶつけていたら、確実に別れていたと思うので、キックボクシングには感謝しかありません(笑)

30代前半/マスコミ系/女性

とにかく距離を置いて様子を見る

15歳年上の彼は優しくておもしろくて、女心をわかっている風でしたが、「15年も長く生きてきてるから、俺の言う事は正しい」と思っているのが丸わかりでした。

正直、違和感があったのですが、確かに彼は私よりも先輩だし、色んな経験をしてきてるからそう思おう・・・と、反論せずに聞いていました。

ですが、彼はすごく短気な人ですぐ怒るし、感情的な態度を取ってくることが多くて、ストレスを感じることが増えました。例えば、彼から電話がかかって来た時、私が「もしもし?」と普通に出ただけなのに、「なんでそんなに暗いんな、お前の暗い声聞いたら正直しんどい、社会人失格」などと人格を否定されたり、罵倒されたりしました。こちらに非があれば反省も出来ますが、彼の感情に振り回されることの繰り返しで、話し合いにもならないし、思った事も言えない状況が続き、心底疲れました。

ただ、彼は根っからの気分屋で、キレても次の日になったら普通に連絡を寄越すようなタイプだったので、なにも言わず、怒らせない事が何よりの対処法でした。

30代後半/サービス系/女性