【1位】先に謝る・自分から折れる
頃合いを見て謝る
彼女はとても優しくあまり怒らないので喧嘩も少ないですが、その分、喧嘩になると大変です。お互い頑固で折れないので、いつも長引く傾向にあります。
喧嘩になるのは決まって、私が夜遅くまで友達と遊んでいる時です。彼女は不安な気持ちからイライラするみたいですが、私は何も悪いことをしているつもりがないので、謝る気にもなりません。おかげで彼女はさらにイライラして、お互い悪い方に転がることが多いです。
お互い長引くとめんどくさくなり、どうでもいいやという気持ちになって、なし崩し的に仲直りするのですが、何も解決はしていないので同じことで何度もぶつかることが多いです。
しかしどっちかが折れないとずっとこのままだと思い、私は頃合いを見て謝るようにしています。
30代前半/公務員・教育系/男性
自分が口にした言葉を思い出し、言い過ぎたと思ったら早めに謝る
口喧嘩をしてしまった後など、自分が口にした言葉を思い出し、本当に正しいことを口にしたのか、自分が言われて傷つくことを言ってないか等を考えて、言い過ぎたと思ったら早めに謝ります。
その場の感情やプライドで話をするのではなく、こちらが言いたいことを正確に伝えられるように努め、相手の言いたいことを正確に理解できるように、自分の感情や脳みそをいち早く正常な状態に戻せるように努力することが大切だと思います。
一瞬の感情で口にしてしまった言葉でも、相手を大きく傷つけることはあると思います。まずはそんな言葉を口にしないことがベストですが、つい口にしてしまっても、直ぐに謝る素直さが大切だと思います。
50代前半/サービス系/男性
自分が悪いと思ってなくてもこちらが先に謝る
私が思うに、男性の悪いところは「相手の気持ちに寄り添わず、論理的に言い負かそうとするところ」で、女性の悪いところは「状況を客観視するのが苦手で、感情的になって怒るところ」です。
いくら男性が論破したとしても、相手の気持ちを踏みつけにしてしまうと、女性は怒ってしまうだけで結局はお互いに納得できないことに繋がります。そして当初は些細なことから始まった喧嘩であっても、「お前の言い方が悪い」など、当初とは別の喧嘩に繋がってしまいます。
ですので、男性側が先に謝り、大人の態度を見せることが重要だと思います。「(自分は悪くないけど、不快な思いをさせたことについては)ごめん」と謝り、喧嘩をさっさと終わらせるのです。
たとえ喧嘩で勝ったとしても得るものなんて無いので、自分から折れて一刻も早く喧嘩を終わらせるのが良いです。余裕のあるところを見せれば、彼女も惚れ直してくれるのではないでしょうか?
30代前半/専門コンサル系/男性
ごめんなさいと真摯に謝る
喧嘩の原因は主に、私が相手に伝えるべきことを伝え損なっていたことでした。例えば、飲み会や急な誘いなどをギリギリまで言わなかったり、彼女に気持ちを伝えたりするのも上手く無いです。おかげで彼女がイライラして、よく怒っていました。
私は基本的に喧嘩とか怒るのがめんどくさいので、いつも「ごめんなさい」と言って逃げていました。とりあえず謝っておけば、相手からそれ以上追及されることはないだろうと見越しての対処法でした。
ところが、そんなことを続けていると、彼女もいい加減頭に来たのか、急に音信普通になりました。私は必死に謝って思いを伝え、「今後はちゃんと報告するよ」と約束しました。
最近ではなるべく自分から説明するようにしていますが、彼女の方からも「何か言うことはありますか?」と聞いてくれるようになり、喧嘩は激減しました。
20代後半/自営業/男性
【2位】落ち着いてから話し合う
時間をおいてお互いが納得するまで話し合う
当初はお互い気が合うことが多く、趣味のゲームやスポーツなど様々なことを楽しくやっていました。ですが、そのうち様々なことで価値観の差を感じるようになり、お互い嫌な思いをすることがありました。その結果、ストレスが溜まっていき、喧嘩になりました。
ある日、お互い熱くなりすぎて、普段ならスルーできるような些細なことで3時間以上言い争ったことがあります。お互い埒が明かないと思い、一度寝ることにしました。
その次の日の夜に、もう一度冷静になって話し合いました。その結果、お互いの直してほしい部分などを共有することが出来、無事仲直り出来ました。
それ以降、私たちは話し合いがヒートしそうな時は、いったん落ち着いて話せるように時間を置き、お互いが納得のいくまで話し合うようになりました。そのおかげで、今でも仲良く過ごせています。
20代前半/大学生/男性
冷静になり、相手の話をしっかり聞く
彼女と同棲して半年経った時に、部屋の片付けのことで喧嘩をしました。出した物を出しっ放しにしてしまう彼女に対して、「なんで出来ないの?」と聞くと、「気になるなら自分がやれば!」と開き直ってきたので喧嘩になりました。
険悪な雰囲気になってしまい、このままでは良くないと思い、私は冷静に彼女の話を聞きました。すると彼女は昔から片付けが苦手で、いつも親に怒られていたというエピソードを話してくれました。
そこでお互いに解決策を考え行動したことで、仲直りすることができ、今まで以上に仲良くなりました。
怒るのではなく、相手の話を聞き、解決策をお互いに考えることが大切だと感じています。
30代前半/自営業/男性
一度距離をおいて時間が経ったら再度話し合いをする
学生時代に付き合っていた彼女とは趣味や性格が合い、楽しく過ごしていました。しかしある日、些細なことをきっかけに喧嘩をしてしまいました。
当時、お互いに就職活動をしていたのですが、先に内定をもらった彼女とは異なり、私はなかなか内定をもらえない日々が続いていました。
そんな中、彼女が「気分転換にどこか行かない?」と言ってきたのです。今考えると、私のことを思っての発言だったのでしょうが、この時の私は切羽詰まっていたこともあり、「この大変な時に何てことを言うんだ!先に内定もらったからって、調子に乗るな!」と言ってしまったのです。
その後、彼女とは少し距離を置き、私は就職活動に集中して無事に内定を頂きました。そして落ち着いてから彼女に「一度話せない?」と連絡しました。直接会って謝罪したら、彼女も許してくれて、またお付き合いをすることができました。
20代後半/IT・通信系/男性