【1位】自分のペースを大切にすること
自分の事を一番に考える
彼女とLINEで雑談しすぎると、何故か喧嘩になってしまうことがありました。文字だと相手の捉え方ですれ違いなどの原因になってしまう事が多かったことに気づき、それ以降は重要な要件を伝えるだけにし、たまに写真を送ったりするぐらいにしました。
そうすると、次に会った時に話せるネタも溜めておけるし、喧嘩が減りました。
また、LINEを好きな時に返したり出来る関係になれると、相手の返事が遅くて不安になったりもしなくなりました。信頼関係も出来て、体調が悪い時や忙しい時は無理もしなくて良くなりました。お互い自分の時間にも集中出来るし、願ったりかなったりです。
連絡をする気になれない時は、自分の事を一番に考えて自分が過ごしやすい状況にする事が、互いに心地よい関係になれる第一歩だと思います。
30代前半/流通・小売系/男性
自分の好きなことを優先する
最初はお互い遠慮もあったし気遣いもして、ほどよい距離感で付き合っていました。しかし時が経つにつれ、だんだん彼女が束縛してくるようになり、しょっちゅう電話をかけてきたり、真夜中に呼び出されることが多くなったりしました。
私も仕事が忙しくて休みの日はゆっくりしたいと思うのに、そんな時に遠出のデートに誘われると疲れます。
なので、相手に媚びることなく、連絡したくなければ連絡しないで自分の時間を優先するようにしました。
ただ、黙って音信不通はよくないので、「疲れているから今日はゆっくり休む」とか「趣味のイベントに行くので都合がつかない」など、媚びず嘘をつかず、時には自分優先で行動するようにし、その旨を彼女にもはっきり伝えています。
40代後半/自営業/男性
事前に連絡を取れない理由を伝え、自分の時間を確保する
付き合いたての頃はお互いに気を遣い、なるべく相手の言動に否定的な反応をしないようにしていました。ですが時間が経つにつれ、言いたいことを伝えて納得するまで話し合いをする様になりました。
最初は話し合いですぐ解決していくことが出来ましたが、お互いの性格や育ちの影響が強い癖や生活習慣など、譲れない(直せない)部分になってくると、そうはいきませんでした。特に趣味の時間にあまり連絡が取れないことに対して、何度も彼女を怒らせてしまいました。
事前に連絡できる時は前もって伝えていますが、どうしても邪魔されたくない時は、彼女のLINEの通知をオフにしたり、スマホをおやすみモードにして自分の時間を確保しています。
そして、あとで適当にお菓子やアイスを買って機嫌取りをしています。
20代後半/サービス系/男性
【2位】初心にかえる・相手の美点を想起
相手に救われたことを思い出す
最初は好きな気持ちがお互い強いので良かったのですが、日が経つにつれマンネリ化してしまい、彼女よりも趣味のバスケットボールに気持ちが移っていきました。
いつの間にか彼女よりも趣味を優先してしまい、少し気持ちが離れてしまいましたが、彼女の我慢強さに助けられたことを思い出し、自分勝手だったことに気がつきました。
彼女にとても辛い思いをさせてしまった点を反省してよく話をするようになり、今まで以上にお互いの気持ちを話し合えるような関係になりました。
彼女が私にとってかけがえのない存在だということを改めて実感することができたので、彼女のことを幸せにしたいと思うようになりました。
40代前半/サービス系/男性
相手を好きという気持ちを再認識すること
付き合って半年程が経った頃、それまで毎日とっていた連絡が「面倒くさいな」と感じるようになりました。元々1人の時間が好きだったこともあり、自分の時間を楽しみたいという気持ちが強くなってしまったのだと思います。彼女から連絡が来ても、スマホの通知を見るだけですぐに返信せず、「電話がしたい」と言われても、「仕事で疲れてるから」と断る事が多くなりました。
そんな時、彼女から「こんな状況が続くのなら別れたい」と切り出されました。自分としては、そこまで彼女を傷つけていたという自覚もなかった為、非常に驚いたのを覚えています。その場は彼女をなだめたものの、今まで考えてもいなかった「もし別れたら」という考えが自分の中に浮かぶようになりました。
そこで、写真などを見返し、彼女と付き合ってから今までの楽しかった思い出を思い返してみました。すると、「別れたらもうこの幸せな生活には戻れなくなるんだな・・・そんなの嫌だ」と思うようになり、自分は彼女の事が好きなんだという気持ちに改めて気づく事ができました。そして、その好きな人を悲しませてしまったことにも非常に後悔しました。
それからは連絡の頻度も少し戻り、本当に疲れている時や自分の時間が欲しい時にはしっかりと相談をするようになりました。勿論、自分の要求だけでなく、彼女が求めている事もしっかりと理解し、「自分の為に」ではなく、「彼女とこれからも一緒にいる為に」、お互いが納得の出来る結論を2人で探すようになりました。
20代後半/IT・通信系/男性