【1位】原因を突き止める・話し合う
相手が話してくれるまで質問する
彼はケンカをすると、「もういい」と言って、話もせずにケンカを引きずったままだんまりしてしまいます。しまいには、話し合いからも逃げてしまいます。
私はケンカしたまま気まずく過ごすのが嫌いです。放置していても何も解決しないので、話し合いたいタイプです。
そのため、黙って拗ねている相手が逃げるのをまず止めます。そして何が気に入らないのか、何が嫌なのか、何で怒ったのかを相手が話してくれるまで質問します。
そうすると、相手もだんだんと話してくれるようになるので、それを待ちます。その後、ただ仲直りしたい旨を伝えると、次第に空気が和んでいきます。
30代前半/商社系/女性
代替案を出して話をする
彼は理不尽にへそを曲げることが多いです。以前から伝えていた予定のある日や、彼の方から「会えない」と言われていた日に突如「会いたい」と言われることがあり、「今日は予定があるよ」と伝えると、浮気を疑ったりしてすねるようになりました。
「え?最初はそっちが会えないって言って来たんだよね?」と指摘するとさらにすねることが分かったので、同じ日の空いている時間帯や二人の予定が合いそうな日の候補を出して、「今は無理だけど、じゃあこの日・この時間はどう?」と提案してみることにしています。そうすると大体は機嫌が直り、楽しく過ごしてくれることが多いです。
何でもかんでも相手に合わせる必要はないと思っているので、無理な時は無理とはっきり言いますが、合わせる余裕がある時はできるだけ合わせてあげることにしています。
20代前半/不動産・建設系/女性
拗ねた時に本音を話してみる
付き合い始めの頃は、一緒に過ごす時間が本当に穏やかで居心地が良かったのですが、しばらく経つと慣れてきたからか、拗ねることが度々あった彼。
初めのうちは、拗ねるたびに彼のご機嫌取りをしていましたが、拗ねている時間も長くなってきてるし、面倒臭いなと感じるようになってきました。
それ以外は本当にいい人だったので、思い切って彼が拗ねた時に本音を話してみました。「私は拗ねられちゃうと、どうしてあげたらいいのかわからないし、楽しい時間にしたいから、あなたの機嫌を取ることに必死になっちゃうんだよね。でもそれも、自分のメンタル的に面倒って感じることもあるんだ…だから、〇〇くんも自分の気持ちを話してくれたら嬉しい。私もわかってあげたいって思うし、何より一緒にいる時は楽しい時間にしたい」と、喧嘩になること覚悟で話しましたが、意外にも冷静に話が出来て、彼が「嫌と思うこと(拗ねる原因)」を知ることができました。
改めて会話の大切さを実感しました。
30代後半/専業主婦/女性
拗ねるポイントを把握し、工夫をする
大抵は彼女の事を大事に思っているからこそなのだと思いますが、拗ねてばかりいられてはこちらもイライラしてしまいますよね。
なので、拗ねるポイントを把握した上で、まずはそこに持ち込まないような工夫をするのが一番いいと思います。
こちらが携帯をいじった時に拗ねるのであれば、彼氏と一緒に居る時は極力いじらない(いじる時は、理由を伝えてからいじる等)を徹底します。
また、男友達と遊ぶと拗ねるのであれば、極力遊ばない(遊ぶ時は内緒にする・女友達を混ぜるなど)等、対策をした上でのお付き合いを心がけたら、少しは状況が改善するのではないでしょうか?
30代前半/メーカー系/女性
【2位】相手の機嫌を取る・興味を引く
相手が乗ってきそうな話題を持ちかける!
彼は何か不機嫌なことがあると、とにかく無口になってしまいます。「何か怒ってる?」と聞いても「別に」と言うだけ。
こちらもどんどんもどかしくなるばかりなので、あえて相手が乗りそうな話題を振ります。例えば運動好きな人であれば、「最近、近所の◯◯に新しいジムできたらしいよ」とか「友達の彼氏がこのプロテイン飲んでるらしいんだけど、良いって!」みたいな感じです。
あとは、困っている風を装ってお願いする感じで話しかけることです。「そういえば、今度デートで行こうって話してた◯◯だけど、あなたの方が詳しいからその日のデートコースお願いしていい?」とか、愛嬌のあるお願いをすると徐々に相手の口数も多くなって、喧嘩にならずに済みます。
30代後半/専業主婦/女性
お詫びの品を渡す
飲み会で指定した時間より迎えの連絡が遅れた時、2~3日ずっとグチグチ言ってくる彼。少し遅れただけでも言うからウンザリしていて、機嫌が直るまで待つしかないのかなと勝手に思っていました。
でもよく考えたら、彼は私を心配しているからこそ、あれこれ言ってきているんだと気づきました。
遅れてしまった私が悪いので、お詫びに何かしてあげようと思い、彼の好きなスイーツを買って渡しました。そうしたら機嫌が悪くなることはなく、むしろいつも以上に機嫌が良くなっていました。
遅れないに越したことはないのですが、常に時間通りにいかないのが世の常なので、今後も連絡が遅れる可能性は大いにあります。でもお詫びの品を渡すことでスムーズに仲直りが出来ることがわかったので、気が楽になりましたし、お詫びを考えることが楽しくなりました。サプライズ感もあっていいと思います。
20代前半/大学生/女性
相手の好きなものの話を振るなど、ご機嫌をとりまくる
学生時代の彼は当初、優しくて親しみのある気さくな男友達でした。フレンドリーな人だなぁと思って付き合い始めましたが、実は嫉妬深い人でした。私がグループの別の男友達とご飯を食べに行ったり、食堂などにちょっと買い物に行くだけで、「なんで俺も誘ってくれないの?」と後から責められる日々…。同じクラスの同じグループだからこそ、少しも離れることがなく窮屈でした。
また、外面が良いところも少し厄介でした。友達と一緒にいる時は何ともないのに、二人っきりになるとメモでもしていたかのように、私のやったことを指摘していました。機嫌が悪くなるとぐちぐちと文句を言ったり、反対にむすっとした顔で黙り込んだり、面倒だなぁと思うこともしばしばありました。
そういう時、私はとにかくご機嫌取りに注力していました。「〇〇くんの好きなお店にご飯食べに行こう」とか「ちょっとお菓子買ってこようか?」、「そういえば、〇〇の新刊出てたよ!」など、あの手この手で心を砕いていました。
そうこうするうち、最終的には「もう、可愛いやつだなぁ」と思うようで、彼のほうが許して終わるというのがいつものパターンでした。
20代後半/不動産・建設系/女性