彼氏との電話が楽しくない…女性100人が実践した対処法16選 | 3ページ目

【3位】眠いフリ・忙しいフリ

眠いフリ・忙しいフリ

寝落ちしたふりをしてやり過ごす

元彼はマメに連絡をくれる人で、毎晩のように電話をかけてきてくれました。付き合い初めの頃はとても嬉しかったのですが、何の変哲もない日常の話ばかり(結構どうでもいい内容)で話が長く、だんだん相手をするのが面倒くさくなってしまいました。ただ、彼のことは嫌いではなかったので電話に出ないのも申し訳なく、毎晩面倒くさいと思いながら電話に出ていました。

ある時、夜遅くの長電話でうっかり寝落ちしてしまったことがあり、翌日彼から「昨夜は電話しながら寝ちゃったんだね、可愛い」と言われました。これに味を占めた私は、彼からの電話の時に度々寝落ちのふりをするようになりました。電話に出る時から、なんとなくむにゃむにゃしたような眠そうな雰囲気を出し、頃合いを見計らって無言になるというやり方です。やがて彼は「おやすみ」と言って電話を切ってくれます。

彼の中では、寝落ちしてしまう私のことが、遊び疲れて眠ってしまう子供のように思えたようで、それが寝落ちのふりとは気づかず、「可愛い」と思っていたようです。

今思うと、彼の優しさを利用して騙していたみたいで、申し訳ないような気もします。自分の思っていることを正直に言えない間柄だったから、上手くいかなくなってしまったのかもしれません。

40代前半/サービス系/女性

眠くなってきたアピールをしてみる

頻繁に連絡をとっていたり、毎日電話をするようになるとマンネリ化してきて、だんだん楽しくなくなってくることもあると思います。

特に楽しい話題がなかったり、なんとなく話していても盛り上がらない時に「もういいかな・・・」と思っても、なかなか正直には言い出しづらいです。

大体、仕事や学校終わりの夜に電話することが多いと思うので、嘘でもいいのであくびをしてみたり、なんとなく眠そうな声を出してみて「眠くなってきた」というアピールをすると、相手から「眠いの?寝ようか?」と言ってくれるかもしれません。睡眠は必ず取る物なので、下手なウソをつくより自然に終わらせることが出来ると思います。

ただし毎回やっていると相手から不審がられるので、たまに使える手段かなと思います。

30代前半/不動産・建設系/女性

何かしらの理由をつけて切る

嫌々電話をしていると、電話をすること自体が嫌になり、それがきっかけで相手への好意が薄れてきてしまう可能性もあるかと思います。

でも付き合い初めの頃は、つまらないと相手に伝えるのはなかなか難しいと思うので、何かしらの理由をつけて切ってしまっていいと思います。

私は夜寝る前の電話の時、眠くても電話が続きそうな雰囲気の時は、素直に「眠いから寝るね」と言って切っていました。

関係が濃くなってくれば「電話が楽しくない、つまらない」と言える様になると思います。相手への配慮も忘れずに、様子を見ながら本当の気持ちをうちあけるのも良いと思います。

30代前半/専業主婦/女性

【4位】何かしながら話す

何かしながら話す

程よく他の楽しいことをしながら話す

私の興味が無いことだったり、仕事の愚痴が続いている時は、真面目に聞いていてもあまり話が頭に入ってこないので、面白いテレビや好きな雑誌を見ながら話を聞いていました。

大事なのは「程よく」というところです。完全にテレビや雑誌に興味がいってしまうと、相手の話の内容が全く入って来ず、求められている返答が出来ないこともあるかと思います。真剣な話をされているのに、テレビや雑誌の内容で笑ってしまったりすると、空気を乱してしまいます。

本来は相手の話に集中すべきなのでしょうが、相手に悪い気をさせず、その場を乗り切るためには必要な手段と考えます。

30代後半/医療・福祉系/女性

普段の生活で電話をつなぐ

付き合ったばかりの時はどんな会話も楽しめますが、付き合いが長くなると電話の内容によってはつまらないと思ってしまうこともあると思います。

そこで私達はお互い、スピーカーにしたまま好きなことをしていました。ただ一緒にいるような感じで、たわいもないことだけを話し、やりたいことはやりながら話すようにします。無駄なように感じるけれど、電話がつながっているので一緒にいる感じで安心感もあり、普段の彼氏がどんなかわかるので、同棲した時の様子が想像できます。

私はその彼氏と結婚しましたが、同居してもあまり違和感なく過ごせています。

下手に意気込みすぎると、期待外れになった時に「つまらない」とか思ってしまうので、期待を持たずに普段通りにしていればいいと思います。

30代前半/専業主婦/女性

【5位】退屈している旨をアピール

退屈している旨をアピール

あえて態度に出して、相手の様子を窺う

私が考える「恋人との電話が楽しくない理由」は、自分が疲れているか、または恋人に興味が薄れて来ているから。

いずれにしても話すのがつらいと思うので、あえて疲れた態度やそっけない態度をして、相手がそれに気づいてくれるか様子を見てはどうでしょうか。

そこで相手が空気を読んでくれたり気を遣ってくれたりすると、こちらの相手に対する気持ちも変わってくると思いますし、気持ちの整理が出来ると思います。

しかし、こちらのアピールに気づかず、いつも通り話し続けたりするような相手なら、これから先付き合っていくのにも苦労すると思うので、そういったところを見極めるにもいいタイミングだと思います。

30代後半/サービス系/女性

段々つまらないなあという空気感を出す

いくらつまらない話だったとしても、電話開始5分や10分程度ならばちゃんと聞いて相槌を打ちます。

ですが、それ以上の時間になっても会話が楽しくないならば、その時間は自分にとって苦痛、無駄でしかなくなるので、先ずは話を聞いているふりをしながら自分は他のことを始めます。例えば明日の仕事の準備やお弁当の準備、次の日の食事の仕込み、あるいは美容系(ネイルやパックなど)。

つまらない時間を自分は他の作業をする時間に変えつつ、彼氏とも時間を過ごすようにするのです。

でもその間、“この会話が楽しくないよ”という雰囲気を相手に伝える為にも、相槌は段々少なく適当にしていきます。そうすると彼も、あれ?聞いてない?つまらない?忙しい?などの反応をしてくるので、話を切り上げるきっかけになります。

30代後半/専業主婦/女性

【6位】聞き役に徹する

聞き役に徹する

音楽だと思って音色だけを聞く

友人カップルの話です。私の目には、2人はいつも電話をつないで幸せそうだなと思っていたのですが、詳しく話を聞いてみるととてもしんどそうでした。

彼女は凄まじいメンヘラ気質で、常に電話をつないでいないと精神がおかしくなるタイプ。彼氏はイケメンで人気者だったので、彼女は「他の女に取られるかも知れない・・・」と常に不安がっていました。

彼氏曰く、彼女は彼氏の興味のない話を延々とするのだとか。かわいいので最初は許していたそうなのですが、それから電話が来るたびに汗をかくようになって、鬱気味になってしまいました。

そんな彼氏は絶対音感を持っていたので、彼女の話は聞かずに音色だけ聞くようにしていたら対処できたそう。これはかなり特殊な対処法なので、万人に当てはまるものではありませんが、相手の声が気に入っているなら試してみる価値はあるかと思います。

20代後半/IT・通信系/女性

丁寧に相手の話を聞くことに徹する

いつも電話しているせいか、あまり話す内容がなくなって彼との電話がつまらない時があります。

そんな時は自分が一方的に喋るのではなく、相手に話してもらい、丁寧に話を聞くことに徹するようにしています。つまらない話に無理に笑う必要はありませんし、話を拡げることもありません。そうすればお互いにイライラすることもないし、自分の負担も少ないです。

楽しくないことも辛いことも日々共有していると、気持ちがラクになります。そういうことの積み重ねで人間関係も出来るものです。

丁寧に相手の話を聞くことから始めてみるのがいいと思います。

30代前半/サービス系/女性

彼氏との電話が楽しくない時の対処法まとめ

この記事では、彼氏との電話が楽しくない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

彼氏との電話が楽しくない時の対処法アンケートでは、1位は『興味が持てる話題に切り替える』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

彼氏との電話が楽しくない時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 彼氏との電話が楽しくない時の対処法を回答
調査期間 2024年06月12日~06月27日
回答者数 女性100人
年齢 20代~50代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 彼氏との電話が楽しくない時の対処法
1位 25票 興味が持てる話題に切り替える
2位 19票 正直な気持ちを伝える
3位 18票 眠いフリ・忙しいフリ
4位 12票 何かしながら話す
5位 11票 退屈している旨をアピール
6位 10票 聞き役に徹する
その他 5票 上記以外の回答

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