【1位】徹底的に話し合う・意思表示する
互いの気持ちを伝え合う
出会った当初の彼は、私が他の人と話していると嫉妬するくらいで可愛いものでした。しかし私は交友関係が広く、男女共に飲み会に行くことが多かったため、徐々に彼氏の束縛が激しくなっていき、ついにGPSのアプリを入れられたり、寝ている間に携帯を見られたりと監視に似た束縛が始まりました。
最初は何も言いませんでしたが、ある時、友達とのLINEを浮気と勘違いされ、「飲みに行くの禁止令」が出ました。
そこで私は「何か不安になったのかな?だけど、大切な人から疑われたり、監視されたりするのってしんどいよ。自分がされたらどんな気持ち?」と問いかけてみました。
すると相手は黙って俯いてしまったので、幼稚園児をなだめるかのように「私が他の人と親しくしてばかりで嫌だったんだね」と相手の気持ちを受け止めることをしたら、だんだん束縛が無くなったため、相手が不安になることは言葉で説明していかなきゃなと思いました。
20代後半/IT・通信系/女性
「あなたが一番」を前提として誠心誠意話し合う
男友達との電話やランチを全部ダメだという彼に対して、「私が男友達と電話したことをわざわざ報告してるのは、やましいことが何もないからだよ。そんなに気になるんなら、友達のこと紹介するから、一緒にランチ来る?」」と言ったところ、断られましたが納得してくれました。
この手の彼氏は、男友達との交流の場に誘っても大体来ないです。「やましいことは何もないから来ていいよ=何も隠すことはない」というスタンスが大切です。
また「あなたの気持ちも大切にしたいから、他の男の人と二人きりでは行かないようにするね。三人ならいい?」と言うと、最初はしぶられましたが、同僚との付き合い、情報交換することの必要性を説明して、理解を得ました。
「何事もあなたが一番」ということを前提として伝えるのが大切だと思います。
30代前半/医療・福祉系/女性
自分がされたら嫌じゃないのかをちゃんと聞く
付き合った当初は、お互い会わない時は何をしているのかあまり報告し合わず、知らない状態でしたが、彼が私に男友達が多いことを知ってからは、「誰とどこで何をするのか」を聞いてくるようになりました。
聞かれるだけだったら良かったのですが、前からずっと仲の良い男友達と複数人で会うのをやめてほしいと言われた時は、さすがにしんどいと思いました。
相手に女友達が1人もいないとかだったら、そう思うのも仕方ないかなと思いますが、そうではなく相手も女友達はいます。
なので、「もし自分が言われたとしたらどう思うのか」をちゃんと考えてもらうようにしました。そうすることで、言う前に相手の気持ちを考えるようになり、解決できるようになりました。
20代後半/不動産・建設系/女性
お互い自由の時間は必要と諭す
付き合った当初から、彼は自由な時間を取りたがるのに、私に対しては誰と連絡をとっているのか執拗に訊いてくるし、「男がいる遊びには行くな」などと言ってきて束縛が激しかったです。
自分は勝手に1人でいなくなったり、複数人での飲み会に参加することも多々あり、理不尽だと感じました。
今まではこの矛盾した行為について咎めたこともなかったのですが、それがいけなかったのかエスカレートしていく彼氏に嫌気がさし、「あなたに自由な時間が必要なように、私にも自由な時間は必要。あなたが束縛し続けるなら私も同じことをする」と伝えました。すると己の束縛が酷いことを自覚していたのか狼狽えはじめ、そして謝罪してくれました。
それ以降は同じようなことがある度、「私も同様のことをするぞ」と言えばやめてくれるようになりました(笑)
20代後半/サービス系/女性
束縛が嫌ならしっかりと伝える
毎日のように朝と寝る前にラインをするように言ってきたり、着る服も指定してくるなどの束縛をする彼氏でした。私は恋人とのやり取りは必要最低限でいいし、デート当日の連絡のみで良いタイプです。なので毎日のラインは苦痛でしかなく、彼氏の束縛が辛かったです。
また、彼氏はファッションに興味があって、よくプレゼントに服をくれたのですが、彼は私が自分の指定したジャンルではない服を着ていくと不機嫌になるほど束縛してきました。周りの友達からは「おしゃれな服を買ってもらって羨ましい」と言われましたが、そもそも彼氏が指定する服は私が好きなテイストではなかったので、デートに着ていっても楽しくなくて、他の服がいいと思っていました。
これらの束縛に耐えられなくなった私は、彼氏に束縛が嫌だと伝えることにしました。
結局、彼氏には理解できなかったようで別れることになりましたが、束縛が続くことを考えるとこれが正解だったと思います。
20代後半/サービス系/女性
何が問題なのかをとことん話し合う
私は頻繁に実家に帰省し、家業の手伝いをしています。最初のうちは彼がどうして腹を立てているのか分からず、聞いてもはっきりと答えない彼に苛立っていました。
ただ、うやむやにするのも気になるので、一度とことん話し合う時間を作り、プライドも見栄も関係なく、今の状態や関係に何が不満なのかすべて吐き出す機会を設けました。すると、彼は「頻繁に実家に帰っている〇〇(私)に蔑ろにされている気がして気分が良くなかったけれど、それを言うと小さい男だと思われそうで言い出せなかった」と言いました。私にはそんなつもりはまったくなかったのですが、彼に寂しい思いをさせていたのかなと反省しました。
家業の手伝いはやめることができないので、今は彼が寂しくないように一緒に帰省し、仕事を手伝ってもらっています。
プライドは関係なく、腹を割ってすべて話し合える瞬間を少しでも日常にいれることが大事だと思いました。
30代前半/サービス系/女性
お互いが納得できるまで話し合う
彼から「24時間ずっと通話を繋いでいたい」と言われたことがあります。私が話すことないから気まずいと言っても「通話をしていないと不安」と言われ、苦痛でした。
また私が同僚やゲーム仲間であっても、他の異性と遊んだりすると、彼は不機嫌になり、口を利かなくなってしまっていました。
そこで、どうしてそんなに不安に思うかを問い、お互いが納得できるまで話し合いました。不安にならないよう連絡をよりこまめに取り、通話をした時に質の高い会話をしたり、しっかり愛を伝えることで落ち着きましたが、再発したので別れました。
直らない人はずっと直らないかもしれないので、そこも考えて今後どうするか決めたらいいと思います。
20代前半/大学生/女性
【2位】束縛し返す・同じ目に遭わせる
お互いの携帯に位置情報アプリを入れようと提案する
最初は単に心配性なのかな?くらいの感じだったのですが、1ヶ月を過ぎたあたりから、彼から「今どこにいるの?誰と何してる?」など、とてもしつこく連絡が来るようになりました。
正直なところ、私は逐一報告をするのは面倒だと思っていたので、「自分がその日何をしていて何処に居るのか、一目瞭然なら文句ないでしょう」と思い、「共有カレンダーと位置情報アプリをお互いの携帯に入れて、相手が何をしてるかいつでも見られるようにしよう」と彼に提案しました。
すると彼は自分の居場所がバレるのは嫌なのか、「何で俺まで?」と言ってきました。そこで「私だけがプライバシーを開示するのはおかしくない?いつも何してる?とか何処にいる?とか聞かれて答えるのもめんどくさいし、それならばお互いが好きな時に相手のスケジュールとか場所とか見られたら楽でしょう?」と説き伏せました。
彼は自分は何処に居るのか知られたくないらしく、最終的にはアプリは入れませんでしたが、それ以降、あれこれ聞いて来なくなりました。束縛がキツくて嫌だと言う事を伝えるために、文明の利器に頼るのも1つの手段だと思いました。
40代前半/専業主婦/女性
その上をいく束縛をやってみる
付き合った当初、彼から「連絡はまめに取り、返信は10分以内にすること」など、とても厳しいルールを課されていました。一日中、スマホと睨めっこをしているならともかく、普通に暮らしている限りそんなの無理な話です。
それでもうるさく言う彼に、私はその上をいく束縛をやってみました。彼が友達と出かけていても連絡を入れまくって困らせてみたり、仕事をしていても連絡を入れたりしていました。
すると、「今、忙しいってわかってるよね?」と言われたので、すかさず「だって、連絡はまめに取れとか、返信は10分以内にしろって言ったのそっちじゃん」と返すと、いろいろと悟ったみたいで、それ以降、連絡に関しては全然うるさく言わないようになりました。
今ではまったく束縛はなくなりました。おかげで毎日過ごしやすいです。私は束縛がすごく嫌なので、もちろん彼にも束縛は一切しません。飲み会に女の子がいても平気です。
30代前半/専業主婦/女性
こちらも束縛をしてみる!
恋人は自信がないから束縛したりするんだと思います。相手はしているつもりがなくても、不安や心配をしすぎて束縛している時もあります。
愛ゆえの行動ですし、行き過ぎなければ許せますが、あまりにも酷いのは疲れてしまいます。
そこで、自分も同じ様な束縛をして、様子を見るのがいいかと思います。恋人も、自分がされて嫌な事が分かったら、束縛してこなくなるのではないでしょうか。
あとは相手に心配をかけない様にしたり、よく話し合ってみるのもいいと思います。
40代前半/専業主婦/女性
同じことをやり返す!
大学生の頃、10歳上の彼がいました。私は当時BARでバイトをしていたのですが、そのことを彼はよく思っていなかったようで、バイトのシフトはもちろん、始まる時間と終わる時間、家に帰った時間など毎回連絡してほしい、バイトをやめてほしい、お客さんと連絡を取らないでほしい、バイト仲間と飲まないでほしいなどの束縛がありました。
最初は、付き合いたてだし心配なのかなと思い、バイト先に一緒に行って安心させてあげようなど努力しましたが、どんどん束縛が悪化して、私の家で帰りを待つようになってしまいました。やめてほしいとお願いしても、心配だからと聞いてくれなかったので、同じことをやり返す作戦を決行。
朝、彼が仕事に行く時間、会社に着いた時間、今日の仕事、お昼、帰る時間、家に着いた時間、休みの日で会えない日の予定など、ひたすら細かくLINEで聞きまくりました笑
これを3日ほど続けると、向こうからやめてくれと言われたので、私も同じ気持ちだったと伝えました。このことで彼も「心配し過ぎは迷惑だ」と分かってくれたみたいで、だいぶ緩和されました。
20代後半/専業主婦/女性
全く同じことをお願いする
付き合い始めは束縛も一切なく普通の彼だったのですが、同棲をしてから束縛しようとしてきました。私が男の人と連絡先を交換するのは禁止・彼氏以外の男の人と喋るのも禁止と言われましたが、当時接客業をしていたので「喋らないのは無理」と伝えると、「転職すれば良いじゃん」とまで言われました。
頭に来たので「じゃあ、そっちも女の子と喋らないでね。連絡先交換するのも勿論ダメだよ。無理なら今すぐ仕事変えて」と言うと、しばらく考えて「ごめん、無理を言い過ぎました」と言われ、束縛は無くなりました。
彼はガールズバーの店長として雇われていたため、女の子と話さないのは無理ですし、給料が良かったので辞めたくなかったようで納得してくれました(笑)
自分の立場だったらどうなのかを、一度考えてもらうのが良いのではないかと思います。
30代前半/サービス系/女性