彼氏にデリカシーがなくて疲れた…女性100人が実践した対処法22選 | 2ページ目

【1位】ストレートに指摘・正直に伝える

ストレートに指摘・正直に伝える

正直にその場で言う

彼は仕事が忙しいですが私は非常勤なので、仕事に関するマウントを取られたり下に見られているなと感じることがあります。

彼と喧嘩になった際にそのようなことを言われて悲しくなったのですが、後からそれを言うと「その時は疲れてたし、イライラすることもあったから言いすぎた」と言われました。

私がそう見られないように頑張るしかないのかなと思ったのですが、やっぱりどこかでそう思われてはいるんだろうなと思うので、その都度言っていかないと彼には分からないみたいです。

私はまだ彼に対して気を遣うことが多いので、なんでも言えてお互い冷静に寄り添えるような関係性になれるようにしたいなと思います。

20代前半/公務員・教育系/女性

思ったことを伝える

出会った時は彼のことを、話題が豊富で素敵な人だと思っていましたが、次第に私や周りの人に対する悪口が増えていきました。「あの人はデブだ、ブスだ、センスがない」だの、隙あらば悪口ばかりで疲れました。

また自分は動かないのに「〇〇をやってほしい、やってくれて当たり前」という態度なのも疲れました。「あなたは人のことを考えてない」と指摘すると、「俺は陰キャだから」とか、「人の目を見て話すのが苦手」とか言い訳ばかり。

最初は「人のことをどうのこうの言うのは良くないよ」と諭していましたが、だんだんと疲れてきて聞き流すようになり、やがて時間の無駄だと感じて別れました。その頃は彼と一緒にいても楽しくなくなっていましたね。

また、彼を反面教師にして、人のことを言う前に自分がしっかりしなくてはと思うようになりました。

20代後半/自営業/女性

それデリカシーないよと直接伝える!

彼は良くも悪くもなんでもストレートに発言する人でした。当時の私はニキビがひどく、皮膚科に通ったり、ケアを試行錯誤していてとても悩んでいました。それなのに彼はデートで会う度に「ちゃんと顔洗ってるの?」「また一つ(にきび)が増えたね」、「俺、肌のことで悩んだことないなー」などデリカシーがない発言を連発してきました。人が気にしていることを空気を読まずにズバズバ言ってこられて、内心ひどく傷つきました。

私は彼から嫌われたくなかったので、傷ついたことを悟られないように流したり、笑って誤魔化したりしていましたが、一緒にいる時間が長くなるに連れ、彼からデリカシーがないことを言われることに疲弊してしまいました。

とうとう我慢の限界を迎え、強めの口調で「あなたの素直なところ、裏表がないところはとても素敵だと思うけど、私が気にしていることを何度も言われると傷つく!」と伝えました。私は普段あまり怒らない性格だと思われていたので、彼はびっくりして謝ってくれました。そして徐々に、私が気にしていると言ったことは言わなくなりました。

我慢するのではなく、こちらも気持ちを伝えることが大事だと思いました。

20代後半/専業主婦/女性

それは言われたくないとハッキリ指摘する

なんでもかんでも思った事を口にしてしまう彼に、「それ、わざわざ言わなくても良くない?」と呆れることが多かったです。

最初は我慢したりスルーしたりしていましたが、度重なるとイライラしてくるので、その都度すぐに、「私はそれを言われたくない。言われたら傷付く」とハッキリ伝えるようにしました。そうじゃないと私が疲れてしまうし、どんどん不満が溜まってしまいます。

また、彼は大らかで大抵のことはスルーできる性格の為、こちらが「そういうこと言われたら傷つくでしょ!」と指摘しても、「俺は別に気にならないけどな?」などと返してきたりするので、「相手が嫌がる事」がよく分からないようでした。

だから「彼には言わないと伝わらないのだ」と思い、伝え続ける事で経験値を積ませています。最近では「これは言ったら傷付く事だ」と少し考えてから話せるようになってくれました(笑)

30代前半/医療・福祉系/女性

冷静になった時に疲れた理由をはっきり伝える

ランチを一緒に食べに行ったのですが、彼は物凄いスピードであっという間に食べ切ってしまい、私を待つという状況になりました。

まず食事を楽しんで欲しかったですし、女性の食事を待つという行為は男性としてマナーがなっていないと思います。

私が明らかに遅いなら何も言えませんが、あの時は彼が早すぎました。そして、何か話題を切り出すわけでもなく、ただずーっと腕を組みながら携帯をいじって待つという状況で、私まで恥ずかしくなりました。

その時はぐっと我慢しましたが、帰りの車の中ではっきりと恥ずかしかったこと、相手の気持ちを考えた方がいいこと、もっと世の中のことを学んだ方がいいことを伝えました。

20代後半/公務員・教育系/女性

2人の時間を作って、素直に打ち明ける

彼にはデリカシーがありません。それに女心を全くわかっていません。私の目の前で他の女性を「かわいい」と言ったり、ネイルを新しくした時に見せると「前のデザインと似てない?変える意味あったの?」とか言ったりします。そういうことじゃないんだよ!と毎回、イライラさせられます。

ネイルの場合、「そうじゃないよ〜(笑)前回のネイルデザインがすごくかわいかったから、アレンジしたんだよ!」なんて笑って言えますが、焼きもちはまた別問題なんです。もやもやして素直になれませんでした。

彼が他の女性を褒めるたびにもやもやし続けていましたが、このままでは私がもたないと思い、ある夜、彼をお散歩に誘いました。そして歩きながら、「実はあの時、焼きもちを焼いてしまったの。他の女の子のことを可愛いと思うのは自由だけれど、私の前では言ってほしくない」と素直に打ち明けました。すると彼は「そんなこと思っているなんて思ってもなかった」と謝ってくれました。それから彼が私の前でそのようなことを言うことがなくなりました。

二人の時間を作ることや、素直に嫌だということもコミュニケーションの内なのだなと思いました。その日から、嫌なことがあればその日のうちに話し合うことを続けています。

20代前半/大学生/女性

傷ついたことや嫌なことはちゃんと話す

彼は普段から、私の恥ずかしい話などを友達に笑い話のように話すのですが、大抵の事は笑って我慢していました。しかしある時、ヤツは許せないことをしでかしました。

その日は彼氏の友達が数人泊まりに来ていて、お酒も入って盛り上がっていました。やがて便の話になり、友達の一人が「俺、自分の彼女がオナラや便をしてるの意識したことない。普段、そういう気配すら感じさせない」と言った時、彼氏が「うちの彼女は付き合った当初、僕の前でしないと言ったのに、トイレに行ったら便器に少しついてたよ」と笑って話した時には本当に腹が立ちました。

その場では笑って違う部屋に行きましたが、翌日、友達が帰ったあとに怒りをぶつけました。「あの時はすごく傷ついたし、他の人に話すような事じゃない」と怒ったところ、彼は謝ってくれて「これからは人前でそういう話はしない」と約束してくれました。

傷ついたことや嫌なことはちゃんと話すべきだと思いました。

20代後半/専業主婦/女性

【2位】距離を取る・無理に一緒にいない

距離を取る・無理に一緒にいない

一方的に断りを入れて連絡を断つ

彼は、私を把握することで安心できるタイプでした。いわば固定観念の塊です。彼がルールですので、社会一般論は通用せず、デリカシーという言葉はなく、全てオープンにしなければなりませんでした。

さらに質が悪い事に、彼の視野は私が反発すればするほど狭くなっていきます。そしてどんどん偏った捉え方になっていきました。

また、彼は己の非を認めることはなく、私に理解を求めますが、見放される焦りからか激高したり号泣したり、自傷行為をほのめかすなど感情がブレまくることもありました。最後は一方的に自分の立場を正当化するばかりで、会話にもなりませんでした。

私の精神状態にも影響を及ぼしかけていたので付き合いきれず、一方的に断りを入れて連絡を断ちました。

30代後半/不動産・建設系/女性

いつもより距離をとって接する

女性あるあるだと思うんですが、私はPMSがかなりひどくて、その時期になると身体がだるくなったり、ついイライラしたり、些細なことで泣いたりしてしまいます。

彼氏とはもう2年の付き合いなので、そろそろ理解してほしいと思うのですが、一向に改善されないです。「気の持ちようでしょ?」とか「男も色々しんどいことがある」と言われ、相談するのも正直めんどくさいです。

なので、その時期が近付いたら、普段より距離をとって生活するようにしています。同棲しているので、全く顔を合わさないというのは難しいので、私は基本自室にこもって、食事をとる時と「おはよう」と「おやすみ」の挨拶をするくらいです。

その期間は寂しいと感じることも多々ありますが、理解のない言葉を投げかけられるよりマシだと思って過ごしています。

20代後半/自営業/女性

一旦離れ、深追いしない

仕事終わりに電話した時、彼氏が塩対応だったことがあります。こっちが『疲れてる?』と聞いても、『別に』とそっけない反応が返ってきました。

きっと疲れているのだと思い、早々に電話は切りましたが、もう少し優しく言ってほしかったです。仕事の愚痴も聞くし、なんでも相談して頼ってほしかったのに…何もしゃべってくれないと分かりません。

結局、その話は深追いしていないので何も分かりませんでした。

その人の事情もあるので、距離を置く事も大切だと実感しています。

40代前半/自営業/女性

距離を置く

久しぶりのデートで張り切って新調したブーツを履いていった時のことですが、なんと彼に「俺、ロングブーツって嫌いなんだよね」と言われてしまいました。それまで彼がロングブーツを嫌いだということも知らなかったし、せっかく新しい物を買って気持ちも上がっていたのに、本当にデリカシーのない人だと思いました。

その時は「そっかー、知らなかった!次から履くのやめるね」と伝えたけれど、服装まで彼の好みに合わせる必要もないし、たとえ嫌いであったとしても言葉を選んで欲しかったです。

そのデートの後、何となく会うのが憂鬱になってしまい、しばらく距離を置いていましたが、結局仲直りすることも無く、彼にその旨を伝えることも無くお別れすることにしました。

40代前半/専業主婦/女性

しっかり反論し、反省なしなら別れる

彼は思ったことをすぐ口にしてしまう癖がありました。付き合った当初は「そうだね」などと聞き流していましたが、一緒にいる時間が長くなるにつれて、「今、それ言うの?」と不快に思う場面が増えてきました。

ある時、彼とごはんの約束をしていたので「今日は何食べる?」と訊くと、彼が「いつも行く焼肉屋さん行きたい!」と言ったので、そこへ行くことにしました。食べ始めてしばらくしてから、彼が「〇〇(私の名前)はほんといつもここの焼肉屋来たがるよね〜。同じものばかり食べて犬みたい」と言ってきました。え?何言ってるの、こいつ…と、一瞬我が耳を疑いました。さすがに例えも悪すぎるし、行きたいと言ったのは彼だし、彼女に向かって犬みたいって何?とイライラしました。

お酒が入っていたこともあり反論すると、私が怒るのを見た彼は「ごめん、ごめん笑」と笑いながら言っていましたが、この人は普段から言って良いことと悪いことの区別もつかないし、言う前に考えもしないんだなと呆れて、その後しばらくしてお別れしました。

この彼との交際経験を経て、相手に伝える時の伝え方を気をつけようと心に誓いました。

30代後半/流通・小売系/女性