【1位】のんびり待つ・互いに歩み寄る
焦って連絡せず、余裕を持つこと
私の時代は携帯電話すらなく、ポケベルを持っていれば良い方でした。彼からの電話も家電でした。でもスマホに慣れてLINEが主な連絡ツールになってからは、「なかなか既読にならない…何でだろう?」とイライラすることもありました。
私の経験上、ある程度年配の男性はラインで文章を打つより電話をかけたほうが早いと思っている人がほとんどです。中には電話をかけるのも億劫という人もいます。
なので、連絡が遅い時は「彼は今、忙しく仕事をしている(または必死で勉強をしている)のだろう」と考え、余裕で待ちましょう。女性がグイグイいかないで、余裕で待っていれば確実にいい女だと思われます。
50代前半/サービス系/女性
時間に身を任せることが大事
彼は人から都合の悪いことを言われると、返信が遅くなる癖がありました。私も一方的に責めたいわけではなく、話し合ってまたお互いが気持ちよく過ごしていけるようにしていきたいだけだったので、なかなか話が進まなくて困ったことがあります。
でも相手からの返信を待っている間に、逆に冷静になって客観的に見ることができたので、とても良い時間だったと思っています。
本当に用事があって返信できないこともあるので、少し彼からのLINEの返信が遅くても、時間に身を任せることが大事だと思っています。本当に大切なことは直接話すべきだし、話したいと思うはずです!
不安になる時もあるかもしれませんが、彼との信頼関係があれば、LINEの返信が遅くても大丈夫!と強気でいることができると思います。
20代前半/サービス系/女性
急用でなければ気にしない
連絡が遅くても返ってくるなら気にしません。急用なら電話しますが、急ではないなら放置します。
私が学生だった頃はガラケーだったので、メールが主な連絡手段でした。彼からメールが届いていないか、メールセンターに何度も問い合わせをしたり、送る度にお金がかかるので一日一通にしておこうかな、と相手を気遣っていました。もっと前は手紙しかなく、先人たちはずっと長い時間をそわそわしながら待っていたわけです。
LINEが普及して連絡が簡便になったからこそ、「連絡が遅い」、「既読がついたのに返事がない」など、時間とLINEに捉われるようになったのではないか、と思います。
なので、気長に待ちましょう。そこから信頼関係が生まれ、絆が強くなっていくと感じます。焦らない、焦らない。信じましょう。
30代前半/医療・福祉系/女性
相手に返信を急かさず待つ
付き合った当初は、お互いに久しぶりにできた恋人だったので、メッセージのテンポが早かったです。しかし月日が流れ、お互いのことが分かってくるとメッセージのスピードや量も減っていきました。
そんな変化があった時は、「私のこと嫌いになったのかな」と不安になりました。考えれば考えるほどネガティブになって、心も沈んでしまいました。
しかし、実際に彼と会うと、私のことが嫌いなのかな?と感じる素ぶりもなく、愛情表現もしてくれたので、男性は女性に比べてメッセージを重要視していないのかな?と思いました。
インターネットでも調べてみると、そのようなことが書かれていたので、それからはメッセージのことは気にしないようにしています。
20代前半/医療・福祉系/女性
感情をコントロールし、絶対責めない
付き合う前の彼は頻繁に連絡をくれて、仕事中でもLINEを送ればすぐ返信がありました。「仕事中はそんなに返してくれなくていいよ。忙しいだろうし」と言っても、「俺、デキル男だから、2つ3つのこと、同時進行できるんだよね」とよく言っていました。
ところが、付き合って1ヶ月ほど経った頃、夜に連絡が取れなくなることが何度かありました。確かに学会があると言っていたので、まだ会場にいるのかな…と待っていたのに、結局翌日の昼まで返信がなく、とても不安になりました。
そして不安をぶつけて彼を怒らせ、余計に連絡回数が少なくなってしまい、どんどん辛くなりました。彼の優しさに甘えて、それが当たり前だと錯覚していたことに気づきました。
今は連絡が遅くなっても、絶対責めたりしません。不安にならないように、感情をコントロールするようにしています。でも、あえて返信を遅くしたりして、小さな仕返しもしています。
40代後半/マスコミ系/女性
返信スパンを合わせる!
同い年の彼は、一緒にいて楽しいし趣味も好みも合うし、いつまでもそばにいたいと思える相手です。ただ彼は、とにかく時間にルーズなんです。
付き合い始めた頃は、待ち合わせ時間に間に合うように必死になってくれていたのですが、3年も経つと遅刻、寝坊はしょっちゅう。電話やLINEにもいつまで経っても応答しない事もしばしば。
最初は浮気を疑い、返信がなかなか来なくてイライラしたり、ケンカしたりもありましたが、次第に「あ、この人は単にズボラでのんびり屋さんなんだな」と理解しました。
それが分かったら特に対策もせず、相手のリズムに合わせてこちらものんびり返信したり、丸一日LINEを放置したりできるようになりました。そうしていたら、ストレスも減りました。
40代前半/医療・福祉系/女性
出来る限りのことをしたら、後はあまり気にしない
彼のスケジュールなどをさりげなく聞き出して、さりげなくラインしました。どうしても遅い時は、彼の好きなスタンプや面白いスタンプを送ったりして、あまり重くなり過ぎないようにしました。
彼の理解者であると見せかけながら、そっと彼の携帯を見たりしてスケジュールに嘘がないかを逐一確認したり、仕事の話を振って進捗具合を確認したりもしていました。
あまりせっつくと相手も引いてしまうので、緩い感じで「連絡待ってる」とラインしたりもしましたね。
それでも連絡が来ない場合は、あまり気にしないようにして普段通り過ごしていました。
20代後半/専門コンサル系/女性
【2位】自分の思いや考えを伝える
何気ない会話の中で明るく話す
LINEの返信が遅くても気にせず、自分は自分の時間をいつも通りに過ごします。相手から返事が無い段階で、追いLINEや電話などはしません。既読でも未読でも、基本的に返事が返ってこなければ放置します。
問い詰めたり、返事を催促する事は逆効果でした。変に追求などしないほうが、連絡はちゃんと返ってきます。
返信を早くしてほしい場合は、返信がないタイミングで話すのではなくて、日常の何気ない会話の中で明るく返信が遅いことに対して自分が思っていることを話すと、相手もちゃんと話を聞こうとしてくれます。
相手に逃げ道を残しつつ、自分の考えを伝えることが一番有効でした。
30代前半/自営業/女性
直して欲しいことは直接伝える
話しても分からない人には、「自分の気持ちはこうだけど、あなたの気持ちはどう?」みたいな感じで問いかけるのも1つだと思います。
あまりに彼からの返信が遅すぎたため、「急いでいる時、相手からの連絡が毎回遅かったらどう思う?」と訊いてみたのですが、「別にどうも思わない」と言われたから価値観の違いで別れました。
私みたいにキッパリ別れを告げて、納得するような男ならば離れて正解だと思いますが、改善策を一緒に考えて実践してくれるような人なら、改善の余地があります。
是非手元に置いておき、しっかり直して欲しいことは直接伝えるべきだと思います。
20代前半/自営業/女性
心配している旨をLINEと電話で伝える
付き合った当初から、彼はそれほど頻繁にLINEをくれる人ではありませんでしたが、仕事が忙しくなってくるとLINEの返信がいっそう遅くなりました。
忙しいのかなと思って暫く放置してみたものの、なかなか返ってこないので、こちらから「仕事大変?」などと簡単に送ってみました。
元々、まめに返信がくる人では無いので、こちらもしつこくはしていませんでしたが、あまりにも返信が無いので、「質問に対しては一言でもいいから返信下さい!心配になります!」とLINEと電話で伝えたら、何とか返してくれるようになりました。
40代後半/メーカー系/女性
「時間があったら声が聞きたい」と伝える
彼からの連絡は頻繁ではなく、特に出張の時は2~3日連絡が来ません。既読スルーか未読は当たり前。でも連絡が欲しいと催促するとウザイと思われると思って、我慢するようにしています。
ただ3日以上だと我慢出来なくなるので、「心配だから連絡が欲しい」と伝えます。そうするとそっけない連絡が来るので、余計に寂しくなります。
LINEより電話の方が手っ取り早いと思っている男性もいるようなので、このタイプには「寂しいから時間があったら声が聞きたい」と伝えると、大概電話がかかって来ます。
ちょっと引いてみるのが良いと思って、いつも極限まで我慢して催促の連絡を取るようにしています。
40代前半/商社系/女性