彼氏とすれ違いで疲れた…女性100人が実践した対処法13選 | 2ページ目

【1位】自分の時間を大切にする

自分の時間を大切にする

とにかく女子会!

地方に住んでいて、私と彼がお互いの家に遊びに行くには車で小一時間かかる距離でした。

付き合い初めて間もない頃は、毎日のように仕事が終わってから深夜0時近くになっても車を走らせ会いに来てくれたのですが、繁忙期になると段々と会いに来る回数が減ってきました。私の方も待ちぼうけをくらったり、期待してガッカリしたりとちょっと疲れてしまっていました。

それでも彼を好きだという気持ちは変わらず、悶々とした日々が続いたため、職場の同僚たちが気晴らしにと飲みに誘ってくれました。お酒が入るとみんな彼氏やダンナの不満が出るわ出るわ…。気兼ねなく言いたい放題してスッキリしました。

40代前半/メーカー系/女性

自分の趣味に没頭する!

当時、彼は社会人2年目、私は高校を卒業してフリーター1年目で、時間を持て余している状態でした。

彼はいつも仕事が忙しく、朝は早く夜は終電ギリギリ、休みも寝てばかりで、スタートは夕方から。しかも、多趣味な彼は私以外の用事で大忙し。しょうがないとはいえ、私は若く定職についたこともないので、全く彼の状況を理解することができませんでした。

寂しかったですが、私は時間の融通が効くので、できるだけ彼の時間に合わせ、空いている時間は趣味の音楽鑑賞に没頭することにしました。大好きなバンドのライブに行き、友達とたくさん会う機会を増やし、自分の時間をたくさん持つようにしました。

そうするとだんだん彼の方から「最近冷たい」と連絡が増えるようになり、会える機会が増えて、会っている時間もお互いを大事に思えるようになりました。

40代前半/医療・福祉系/女性

気にならないように他のことをする

お互い何か思いがあるのに言わなかったり、言うのが面倒くさかったりして、すれ違いの原因になったりします。

例えば「後で皿洗いする、片付ける」と彼が言っても、一向にしないことがあります。そんな時、とてもイライラしてしまいがちですが、自分にも“今は疲れてる、動きたくない”というタイミングがあるはずです。

なので、彼がその気になるまで自分は気にならないように他のことをするようにしています。例えば、床掃除や洗濯を始めたりと、皿洗い以外のことをします。そうすると、彼も「そろそろしなきゃ」と動き出したりします。

もし、それでも動かなければ、言い方に気をつけながら声をかけてみましょう。例えば、「皿洗いが終わったら、一緒にドラマ見たいから、してくれると嬉しいな」のような感じで「〇〇してくれると嬉しいな」と伝えるのが大事なポイントです。そうすると相手の気分を害さずに動き出してくれるので、言い方は気をつけています。

20代後半/サービス系/女性

自分磨きに没頭する

お互いが社会人だと、特にすれ違うことがあると思います。相手に依存していれば、連絡が来ないだけで不安になったりしますが、自分も自立していればあまり気にならないのではないでしょうか。

すれ違いで疲れた時は岩盤浴に行ったり、エステに行ったり、ネイルしたり、美容院に行ったりしてみるのはとても効果的です!彼の仕事がひと段落して、久しぶりに会えた時に「あれ?いつもより綺麗だ」と思わせることができるし、マンネリ化も防げます。

また彼女も自分磨きに没頭することで、非日常を味わえてリフレッシュになります。お互いにいい事だらけです!

20代後半/専業主婦/女性

【2位】想いを話す・真摯に向き合う

想いを話す・真摯に向き合う

「すれ違ってばかりで疲れたよ」と正直に伝えて話し合いをする!

「私、疲れちゃったよ」と正直に彼氏に伝えます。最近の私達はすれ違いばかりで、それがすごく寂しくて辛いということを、彼氏の目を見てハッキリと伝えます。

そして、彼氏は最近の私達のすれ違いについてどう思っているのかも聞きます。これは2人の問題だと思うので、ちゃんとお互いが自分の思っていることを言葉にして、お互いの気持ちを確かめ合いたいのです。

実際に聞いてみたところ、彼氏も仕事の忙しさや精神的な余裕のなさから『俺たち、完全にすれ違ってるな。このままじゃダメだ』と感じていたようで、ほんの一瞬だけ別れが頭をよぎったとのこと。でも、このまま別れたら後悔するし、ちゃんと向き合えていないことや2人の時間を大切にできなかった今までの行動を反省し、「もう一度本気で向き合って、2人で楽しく生きていこう。2人の時間を大切にしよう」と言ってくれました。

この話し合いの時に、2人の間で新しいルールを作りました。どれだけ忙しくても毎日連絡を取り合うこと、最低でも1週間に1回は会って話すこと、お互いを大切にすること。すると、すれ違ってばかりいた私達の関係や状態が嘘みたいに改善され、やっぱり相手のことが大好きだと改めて感じることができました。だから、大切なのは正直に「すれ違ってばかりで疲れた」と伝えて、本音で話し合うことだと思います。

30代前半/サービス系/女性

はっきりと自分の気持ちを伝える!

彼の仕事が忙しく、ゆっくりと二人で会う時間がとれない時期が続いていました。彼が早い時間に帰宅できる日を聞き出し、私の方が無理にでも都合をつけて彼に会いに行くことが増えていきました。せっかく彼の部屋に行っても、約束した時間に帰ってきておらず、一方的に待たされたり、直前になってキャンセルの連絡をもらったこともありました。

彼の私に対する好意や誠意のようなものは感じられていたし、仕事が理由であれば仕方がないと思っていたのですが、私の気持ちが落ち込んでしまっている時期などはどうしても会いたくなってしまいます。

そんな自分の気持ちを、正直にはっきりと伝えてみました。彼は私がそこまで追い詰められているとは思わなかったようで、これまでの振る舞いを謝罪してくれました。

今は、できるだけ早く週末の予定を私に伝えてくれるようになり、私の方も一層、彼と過ごす時間づくりに励むようになりました。

40代後半/専業主婦/女性

注意を外に向けてからもう一度コミュニケーション!

甘いものが苦手でケーキが食べられない私に、誕生日だからとケーキをホールで買ってきた彼氏。苦手だと伝えていたのに「そんなの、気持ち次第でいくらでも食べられるようになる!」と決めつけてドヤ顔。

私は甘いものを食べると気持ち悪くなってしまうのに、それを理解しようとしてくれない彼の言動にがっかりしてしまったのですが、彼は私を喜ばせようとして買ってくれたので、強く言うこともできませんでした。

「少し一人にさせて欲しい」と伝え、ビルや街並みを見ながら落ち着くまで散歩をしたら、彼と話す気分になってきました。

帰ってから、「私は体質的に甘いものを受け付けないみたいで、食べると本当に気持ちが悪くなってしまうんだよ」と伝えたところ、彼は「知らなかったとはいえ、悪かった」と反省してくれ、2日かけて食べきってくれました(笑)

40代前半/自営業/女性