【1位】可能な限り合わせる・寄り添う
聞かれる前に詳しく伝えて安心してもらう
彼は私のInstagramのストーリーをすぐにチェックし、男の人と遊んでいるか、どこにいるのか直接聞かずに知ろうとします。直接聞いてうざがられたく無い、という理由で、Instagramで情報収集をしているようです。
また、私の発言や表情の変化にもすぐ気付くので、大袈裟な発言や表情をして相手を心配させたり困らせたりしないようにしています。
友人と遊びに行く時も、人や場所を聞かれる前に詳しく伝えて安心してもらえるように心がけています。
「それでも言葉が足りない時はすぐに聞いてね」と常に声をかけて、勝手に傷付かれないように注意しています。
20代前半/公務員・教育系/女性
相手がどんなことに傷つきやすいのかを把握する
彼氏が繊細だからと言って、あなたが気にしすぎる必要はありません。
気になるのであれば、日頃から「もし私にされて・言われて嫌だったことがあれば遠慮なく言ってね」と言っておきましょう。また、「今、傷つけてしまったかな?」と感じたらすぐに謝ったり確認したりしましょう。
さらに、相手がどんなことに傷つきやすいのかを把握できるといいでしょう。会話をしていれば、どんなことに敏感で傷つきやすいのか見えてくると思います。それをメモしておいたり覚えておいたりして、次に活かします。
「彼は学歴に対する劣等感が強い」「彼は見た目に対するコンプレックスが強い」など、彼の性質を把握しておけると、相手を傷つけないように振る舞えるようになります。
20代前半/専業主婦/女性
相手の気持ちに沿うこと
私の旦那はとても心配性で、何かある度に「大丈夫?」「怪我してない?」などと言ってきます。最初はいつも気遣ってくれて、優しいなと感じていました。
ところがある日、私が本当に大丈夫でない時、旦那がいつものように「大丈夫?」と聞いてきたので、「大丈夫じゃないかも…」と言ったのですが、彼は私のことを無視して歩いて行きました。その時、旦那は心配で言っているのではなく、ただの習慣として言っているのだと感じました。というか、「気遣いはしても、助けてくれるかどうかは別問題」ということが判明した感じです…笑
少しガッカリしましたが、期待しなければ無駄に傷つくこともないので、私は常日頃から旦那に「大丈夫?」と言われないように心がけるようにしました。思い返してみると、私はすぐに躓いたり、ちょっと歩いただけで疲れたりしていた気がします。なので、色々な面で危なっかしい動きをしないように気を付けるようにしました。すると、言われる回数が減ってきたように思います。
旦那が不安がらないように、なるべくそばにいてあげることが重要なんだと思いました。
20代前半/専業主婦/女性
一緒に落ち込まず、いつも通りに接する
今のパートナーがとても繊細で、ちょっとしたことをすごく気にします。周りからどう見られているのかが特に気になるそうです。落ち込むと口数がいつもより少なくなり、表情も暗くなり、あからさまに落ち込んでますとわかるくらい態度に出ます。
でも「何かあったの?」などとは聞かず、私はいつも通り接します。彼が話したいと思えば、その時は真剣に聞きます。一旦全てを受け止めて、アドバイスがあれば前向きな言葉を混ぜながら伝えます。
彼が話をしなくてもいつも通り接することで、彼は自分のペースで解決できるようになります。解決したら彼の口数が増えるので、それを待つことにしています。
30代前半/自営業/女性
【2位】自分がリードする・強気に出る
ハッキリ面倒だと伝える!
以前付き合っていた彼氏は、とても繊細で心配性な男性でした。少しでも私のLINEの返信が遅いと「僕がいつもより連絡が遅かったから怒ってるのかな?」と言われたり、デート中に私が体調不良で少し疲れた表情を出すと「大丈夫?何かあったのかな。今日で付き合って〇ヶ月だけど正直、僕のことどう思ってる?僕のこと好き?これからも順調に付き合えるのか心配になる」など、事あるごとに質問攻めに遭いウンザリしていました。そんなことを考えている暇があるなら、私の行動の意図に気づいて欲しいんだよな…と思いましたが、そこには思い至らないようでした。
いろいろ考えましたが、対処法はハッキリと「小さいことで色々言われると正直ストレスになるのでやめてほしい」と伝えることでした。これで少しはマシになっていきました。
何事も素直に思いを伝えるのが一番早いです。
30代前半/IT・通信系/女性
無視して自分のペースに持っていく
二人で旅行をした際に、それぞれのお金をひとつの財布に入れて、「旅先で使うお金はそこから出す事」と勝手に決められました。個人主義的な感覚を持つ私としては非常に面倒臭かったのですが、旅行の日程等細かいことを色々考えてくれた彼の意見を聞いておこうと受け入れました。
二人のおやつを買うためコンビニに寄った時、私は共通の財布を車に忘れてきてしまいました。その際、なぜか自分の財布を持ってきていた彼氏に、「ちょっと立て替えておいて」と言うと、「ダメ。あの財布から出すことに決めたんだから、車から取ってきて」と言われました。「いや、車に戻った時、ちゃんと財布から返すようにすれば一緒じゃん」と言ったのですが、頑として聞き入れてくれないので、融通が利かないにも程があると呆れてしまいました。
それまでも彼の細かすぎる性格にイライラしていたので、そのこともあって別れてしまいました。
やはり私には繊細で細かい性格の人は無理だと思いました。そういう男性には、彼の細かい提案等を無視して自分のペースに持っていく事が出来る姉御肌な女性が合っているのではないかと思います。
40代後半/流通・小売系/女性
相手と同じ手段に出る
彼は私の行動を徹底的に管理しないと気が済まず、すぐに浮気を疑ってきます。そのくせ、自分は朝方まで飲みに行くことも友達と遊ぶことも自由で、連絡さえも取れない時があるので嫌になっていました。別れ話を切り出しても「すでに男がいるからだろう」と罵倒され、取り合ってもらえないので、これは本気でぶつからないと永遠にこのままだと思いました。
そこで彼と同じレベルで束縛して、消耗させてやることにしました。毎日、お昼の休憩時間にご飯を食べながらずっと彼に電話し続け、仕事が終わり、駅に行くまで電話し続け、最寄りの駅から自宅まで電話し続け、ひたすら一人の時間に電話攻撃をし続けました。彼が寝落ちしかけたら、「話聞いて!!!」と騒ぎ、寝させないようにしましたし、電話に出なければ鬼電の着信残しです(笑)
これを1か月くらい続けたところ、「いい加減、友達と遊んだら?友達くらいいるやろ?」と言われ、少し束縛が緩みました。
長くは続かず別れることになりましたが、相手と同じ手段に出るのが意外と効果的だということがわかりました。
40代後半/サービス系/女性