【1位】必要最小限の接触にとどめる
機嫌が悪い時はあまり関わらないようにする
現在付き合っている彼女は基本的には優しいですが、仕事で疲れている時や何かあった感じの雰囲気で帰宅した際は、機嫌が悪そうだなと感じる時があります。
相手から話しかけてきた時には聞きますが、無理に掘り下げるようなことはしないようにしています。相手も不快だろうし、聞いている私まで疲れてしまい、お互いにとってプラスにならないからです。
また、相手の機嫌が悪い時に必要以上に関わりを持つと、いつもは気にならない事まで気になり、喧嘩に発展する可能性もあります。
なので相手の機嫌が悪いと感じた際には、必要以上に聞こうとしたり話題を振ることをせずに、いつもの何気ない会話をするように心がけています。そうすると時間と共に機嫌も直り、いつもの雰囲気に戻っていきます。
20代後半/サービス系/男性
話しかけられるまで、こちらから声はかけない
彼女が何かに腹を立てている時、その原因が私の時は「あんたにムカついている!」と言ってくれるので謝るのですが、それ以外の人に腹を立てている時はひたすら無視します。
話しかけられたら話しますが、自分から「どうしたの?」等、声はかけません。そのほうがお互いの為になると思うから、いつもそうしています。相手は一人で考えてから話すことが出来て、私は外から与えられるストレスが無いからです。
そして後で「あの時はこれに腹が立ってたんだ」とかいう話をします。それの繰り返しをしていくことが大事だと思います。
機嫌が悪いとどうしても人に当たりたくなるのは分かりますが、一人にするのも大事ですね。
20代前半/自営業/男性
彼女の好きな飲み物やお菓子をそっと渡して、少し距離を置く
付き合い始めた頃はお互いに気を配り、疲れている時やイライラしている時も普段と変わらない様子で接することを心掛けていました。ですが、時間が経つにつれて少しずつ状況が変わっていったのです。例えば、彼女に対して機嫌を損ねるようなことをした覚えはないのに、ものすごく不機嫌であったり、デートをしてもずっと無口なことが続きました。私自身は、不機嫌なことがあったとしても態度にはまったく出さないタイプですので、どうしたら良いのか途方に暮れました。
そんな時、ふと職場での同僚との接し方について思い出しました。何が原因かわからないけれど同僚が不機嫌で近寄りがたい時は、適度な距離を保ちつつ、仕事が回るように意識していました。これを参考に出来ないか考えたのですが、彼女は職場の同僚とは違うので、ただ距離を置けば良いというわけでもないです。
そこで、彼女の好きな飲み物やお菓子をあげてから、一定の距離感を保つことにしました。例えば、機嫌が悪そうな時は家に寄ってお菓子とジュースだけ置いて「近くまで来ただけだから」と言ってすぐにお暇しました。外でのデートでイライラしてそうだなという時は、本が読めるようなカフェでお互い好きな本を読み、早めに解散する、などです。これはとても良い方向に動きました。
その後、彼女から聞いたのですが「私は1人になる時間が必ず必要なの。せっかくのデートにも行きたいけど、出かけると疲れてイライラしちゃって、何も話したくなくなってしまって…。だから、あなたが適度な距離感を意識してくれているのが伝わって来た時、私の事を考えてくれていると思えて本当にうれしかった」と言っていました。
これ以降は、疲れている時は無理して会わずにラインのやりとりでも充分と思えるほどに、お互い信頼関係が結べたと感じています。
30代後半/金融・保険系/男性
【2位】放っておく・物理的に距離を取る
触れずに距離を置く
彼女とは同じ職場の同僚として出会いました。忙しい時期や時間帯もニコニコしながら仕事をする彼女に惹かれ、お付き合いが始まりました。
付き合いたての頃は私生活でもニコニコして穏やかでしたが、最近では全てのイライラが感情や行動となって飛んできます…。どうにか静まってほしいと思って、自分自身の行動などが理由であれば解決したいと機嫌を損ねた理由を聞いてみたりしましたが、逆効果…不機嫌の時間が長く続いていました。
今では「機嫌悪いぞ、危ない」という時は、触れずに距離を置くようにしています。彼女の熱を冷ます時間としてコミュニケーションのない時間を作る事で、その後のコミュニケーションがとりやすくなりました。
30代前半/流通・小売系/男性
お散歩に出かけてリフレッシュ
彼女が仕事で上手くいかなかった時、イライラして帰宅してきました。最初はお風呂をうながしたり、ご飯を作ってあげて機嫌を直すように行動したのですが、なかなか改善しませんでした。
次第に自分もいらいらしてきてしまったので、これはいけないと思って、夜8時ごろから30分ほど散歩に出かけました。彼女には「コンビニに行ってくる」といって、少し家を出る旨をそれとなく伝えていました。
散歩しながら街灯をぼんやり眺めたり、走っていく人を見たり、通り過ぎてく車を見ていたりすると、次第に気持ちも落ち着いてきました。
こうして、彼女の機嫌が悪い時は散歩するようになりました。
20代前半/自営業/男性