彼氏の機嫌が悪くて疲れる…女性100人が実践した対処法19選 | 2ページ目

【1位】放っておく・物理的に距離を取る

放っておく・物理的に距離を取る

ひとまず時間を置いて待つ

ある晩、彼が「今から会いたい」と言ってきたのですが、私はお酒を飲んでいたので、車を運転して会いに行く事ができないと言うと、機嫌が悪くなりました。「お酒飲んじゃったから仕方ないじゃん。明日にして」と言ったら、「台風きているから無理。今日が良かった」と言われ、さらに機嫌が悪くなる始末。

とりあえずごめんなさいとは言ったものの、私ならそんな事で機嫌が悪くはならないし、お子様かよ…と呆れました。

このまま機嫌を取っても図に乗るだけだなと思ったので、ひとまず時間を置いて彼が冷静になるまで、何日か待つことにしました。感情的になっているからこそ、言い争いになってしまうということがわかったからです。

それ以降、彼の機嫌が悪い時は時間をあけるようにしたことで、揉めにくくなりました。

40代後半/公務員・教育系/女性

別の空間へ移動する

不機嫌の理由に関して全く説明されない時は、まず相手の視界から外れるように意識しています。

不機嫌オーラを撒き散らされている状態だと、一緒にいて疲れてしまったり、こっちまでイライラしてきてしまったりするので、「〇時になったら戻ってくるね」とだけ伝えて、別のところへ移動するようにしています。

また、機嫌の悪さを前面に出すことで察してもらおうとしているな、と感じとれる時は、敢えて無視をします。相手に「それで通用する」と思わせない、成功体験を作らせないことで、自分の身を守るよう意識しています。

20代後半/医療・福祉系/女性

逃げるが勝ち

私の彼は「AB型」です。血液型で判断するのはどうかと思いますが、他の人よりも二面性が顕著です。日によって態度も違うし、機嫌の良い時と悪い時のギャップがかなりあるので、まるで別人なのかなと思うことも多いです。何でスイッチが入ってしまうのかもわからず、いつもハラハラドキドキ状態です。

機嫌が悪いからと言って言葉が乱暴になるとか、暴力を振るうとかはありませんが、いかにも機嫌が悪そうな態度を取るようになります。

そんな時は逃げるが勝ちと思い、その場から立ち去るようにしています。相手の機嫌が直ったのを見計らって、話しかけるようにしています。

50代前半/医療・福祉系/女性

1人で楽しむ

旦那と付き合っていた時、車で片道5時間近くかかるところに旅行に行く事になりました。高速道路を使うのですが、どうせ2人だから深夜料金のうちに走りたいねということになり、最初は彼がハンドルを握りました。

私は比較的運転が得意で、好みの音楽さえあれば長距離も全然苦じゃないので、途中で「代わるよー」と声をかけたのですが、プライドの高い旦那は絶対に交代してくれなかったため、寝ないように注意していればいいかと思って任せていました。ところが高速ということもあり、緊張しながらの運転は疲れます。おまけに夜間なので暗くて見づらいし、すぐに集中が途切れてしまったようで、旦那も「休憩したい」と言ってきました。

そこでサービスエリアで休憩し、運転を代わることにしました。しばらくの間は彼を気遣いながら車を走らせていたのですが、やっぱり彼女に運転を任せるのはプライドが許さないらしく、旦那はすぐ「代われ」と言ってきました。私が「いいから少し休みなよ。無理なら、目だけでも休めときな」と断り続けていたところ、いきなり不機嫌になり口を利かなくなりました。

やれやれと思った私は、好きな曲を爆音でかけ、歌いながらひとりの世界に入って楽しく運転しました。

20代前半/専業主婦/女性

とりあえず放っておく

付き合ってしばらくの間は何の問題もなく過ごせていたのですが、彼が不機嫌になった時に焦って機嫌を取ろうとしてしまったのが間違いの元です。彼は不機嫌なオーラを出せば私が気遣ってくれると勘違いしたようで、ムスッとした態度で居る時間が増えました。

その態度に私はとても疲れてしまったし、そんなに話題を多く持っているわけでもないので、特に話もせずに空気のように振る舞うことにしました。何だか老夫婦みたいな感じもしましたが、それでやり過ごせるならいいと思って過ごしていた感じです。

お酒を飲めばその不機嫌が少し和らぐことが分かってきたので、放って置いても大丈夫そうだなと思いました。

40代後半/サービス系/女性

機嫌が戻るまで放っておく

当時の彼氏は、少女漫画のヒロインに憧れを持っているような夢想家で、理想を私に押し付けてきていました。そして自分の思い通りにいかない事があるとすぐに不機嫌になる人でした。

彼は自分に余裕がないと機嫌が悪くなり、周りを気にせず態度に出してしまうので、何度も恥ずかしい思いをしました。でも私が彼の機嫌を悪くさせてしまったから、悪かったのかなと自分を責めてしまうこともありました。

自分が悪いと思った時は一言謝りますが、それでも不機嫌が続くようなら放置が良いです。機嫌を取るような事をすると余計に疲れてしまうので、放っておくのが良いです。自分を責めない事が大事です。

30代前半/流通・小売系/女性

無理に機嫌を取ろうとしたりせず、放置

主人は眠たい時に機嫌が悪くなります。以前は理由も分からず突然ぶっきらぼうになることがストレスで仕方ありませんでしたが、何故突然不機嫌に振る舞うのか理由を聞いたところ、「眠たい時に不機嫌になるのだと思う」と本人が答えました。基本的には優しい人なので、本当なのだと思います。

彼が不機嫌に振る舞う時は眠たい時、と理解してからは、無理に機嫌を取ろうとしたりせず、放置しています。うちには手のかかる2歳の子どももいるので、大人の彼のことまで手が回りません。

こちらがあえて何もしないことで更に機嫌が悪くなるような人であれば、そもそも一緒にいるべきパートナーではないと思いますが、主人の場合は寝れば機嫌が直るので、機嫌の悪さをどうにかしてもらうことは期待しないで諦めています。

20代後半/公務員・教育系/女性

【2位】必要最小限の接触にとどめる

必要最小限の接触にとどめる

必要以上に構わない

恋人の機嫌が悪いとどうしても気になってしまいますし、「自分のせいかな?」と思い詰めて、自分の機嫌すら下がってしまっていました。

ある時、友人に「それは、彼が貴女に構ってほしくて機嫌を直さないんじゃない?」と言われ、ハッとしました。言われてみれば、私は彼が不機嫌だと居心地が悪かったので、あの手この手を使って彼の機嫌を取ろうとしていました。それが彼には心地よく、「機嫌を悪くする→彼女がご機嫌取りに色々やってくれる→楽ちん」と言う方程式を作ってしまったのだと気づきました。

それ以来、彼の機嫌が悪くなった時は最低限の言葉掛けなどで済ませ、必要以上に構わないようにしました。自分の時間を、相手の機嫌取りに使うのが勿体ないとも思い、それで嫌われるのならそれもご縁だとも思うようにしていました。

構わないことを続けていたら、彼も何とか自分で自分の機嫌をとる事を覚えたようで、持ち直してから私へ連絡してくれるようになりました。不機嫌を撒き散らすお子様な彼より、大人な対応をしてくれる彼の方がいいですもんね!自分を大切にする方を優先していいと思います。

30代後半/専業主婦/女性

そっとして、愚痴がある時だけ聞いてあげる

いつも頼りになるお兄さんみたいな彼なのですが、日常の中で嫌なことがあると少し引きずってしまい、暫くイライラしたまま何も言わなくなってしまったり、愚痴が多くなってしまったりします。私はあまりイライラしないタイプというのもあり、(沸点低すぎるなぁ……)と呆れることが多いです。

また、嫌なことの程度があまりにも大きいと、少し私にも当たることがあります。落ち着いた時に「それは直して欲しいなぁ」と注意するのですが、都合の悪い部分は記憶に残らないようで「え?俺、そんなことしないよ……!」と驚かれたりします。でも彼がイライラしているタイミングで注意すれば、火に油を注いでしまうだけです。

そのため、彼がイライラしているなと分かる時は、敢えてあんまり話しかけず、そっとして、愚痴がある時だけ聞いてあげるようにしました。

嫌なことがあった場合、相談し合う等、支え合うことも確かに重要だと思うのですが、敢えて1人の時間を互いに作ってあげることも大事なのだなと感じました。

20代前半/大学生/女性

会う頻度を減らす

彼氏が不機嫌になる時が多いと感じた時は、デートの頻度を減らすようにしています。相手の行動を不機嫌でコントロールするのは横暴だし、とても不快だからです。

会う頻度を減らすことで、彼氏に自分の行動を振り返り、反省してもらいます。その結果、不機嫌で過ごすことが相手にとって失礼なことだと学習してくれたので、彼氏は自分の機嫌をコントロールすることの重要さに気づいてくれました。

不機嫌な人と一緒に過ごすのは楽しくないので、不機嫌な状態にならないような状況を作ることが大切だとお互いが心がけるようにしています。

20代前半/大学生/女性

同じ空間にいつつも、各自自由にする

夫は仕事人間です。四六時中、仕事の事を考えているようです。

そして、仕事の事を考えているとだんだん疲れてくるそうで、本人は意識してないようですが、すごく機嫌が悪くなります。こちらへの物言いもキツくなるので、「また仕事の事、考えてる?大変だね。時には休憩してね」とだけ声をかけて、あとはそっとしておきます。

この時、違う部屋とかに行ってしまうと何となく感じが悪いかなと思って、私はリビングを定位置にしています。

そのうち考えがまとまるか、考えることに疲れてやめてしまえば元通りになりますので、それまではそっと見守っています。

40代前半/専業主婦/女性

近寄らず離れず、程よい距離を保つ

お付き合いしていた彼と一緒に住んでいた時の事。仕事で何か嫌な事があったらしく、帰ってくるなり物凄く不機嫌な時がありました。話を聞いてあげたいけど、話すのもストレスになるらしく「大丈夫?」と聞いても、そっけなく「大丈夫」とだけ返ってくる始末…。

業種も違うし、彼の仕事関係の事は私ではわかってあげられないので、その日はもう放置することにしました。こちらからはアクションを起こさないけど、彼のほうから何かあればすぐ応えてあげられるようにはしました。表はそっと1人にさせてあげて、裏ではいつでも話を聞くよ、という気持ちを込めて…。

彼は本当に辛抱たまらない時は、堰を切ったように仕事の愚痴を話し始めるので、その時にどーんと受け止めてあげていました(笑)彼が自分のタイミングで話せるような環境や雰囲気作りが大事なのだと思います。

40代前半/専業主婦/女性