【1位】機嫌を取る・愛情表現をする
相手が行きたいと言っていた場所に連れて行く
彼女とはSNS等を通じて毎日やり取りをしていました。休日にはドライブに行ったりして、とても仲の良いカップルでしたが、私の仕事が急に忙しくなり以前のようにすぐに返事が返せなくなったことで、そっけない返信になったりしました。
彼女には仕事が急に忙しくなったと説明してはいたものの、休みの日も疲労で出かける気にもなれなかったため、ある時「急に冷たくなったね」と言われてしまいました。それ以来、彼女からもあんまり連絡が来なくなり、なんだか急に寂しくなりました。以前はあんなに連絡が来たのに、どうしてと思うようになりました。
そこで彼女が前から行きたいと言っていた場所に連れて行ってあげることにしました。予約するのも大変なのですが、何とか予約して彼女に伝えると「ありがとう」と嬉しそうな返事が返ってきて、その後のデートも成功しました。
それ以降、仕事で疲れてはいるものの、お互いに気遣いながら以前のように仲の良いカップルに戻りました。
40代後半/専門コンサル系/男性
サプライズで手料理を振る舞う
彼女に冷たいと言われた時の対処法として、休日などに家に呼んで手料理を振る舞うという方法があります。あなたが普段、料理をしないのであれば、大変効果があります。
彼女は恐らく「先日、変な空気になったのに、なんで家に呼ぶのだろう?」と不審がると思いますが、あなたが料理を始めれば、ちょっとした驚きと安心感が込み上げると思います。そして彼氏の手料理を食べ、愛情をふんだんに感じる事となります。
この方法をとれば、冷たいと言った彼女自身も、彼に対する気持ちが大きく違っていたという事に気づかされます。
お互いにとってメリットが多い方法なので、ぜひ参考にしてみてください!
40代前半/自営業/男性
ちゃんと謝罪をし、相手の好きなものを買うなどして機嫌を取る
ある時、深夜に彼女から電話があり「会いたい」と言われました。しかし、その電話の時点ですでに夜中の1時。次の日仕事でしたし、こんな時間に…と思った私は思わず「今は無理」とぶっきらぼうな言い方で返してしまったのです。
すると、彼女が泣きだし「冷たい」と一言。正直その時は「は?」と思いましたが、次の日になってもう少し言い方があったのではないかと反省しました。
なので、昼間に昨夜の態度を謝罪して「今日の夜、会えないか?」と連絡。OKだったので、彼女が好きなケーキを買って彼女の家に行きました。改めて謝罪した上で話を聞いてみると、彼女は仕事で悩んでいたようで、もし次の日連絡をしていなかったら、それがきっかけで距離ができて最悪別れることになっていたかもしれません。
私の誠意が通じたようで彼女の機嫌はすっかり直り、大事にならずに済みましたが、言い方ひとつが致命的になることもあるので気を付けなければと痛感しました。
30代前半/自営業/男性
とにかく恋人の喜ぶことをする
僕はとにかく彼女の喜ぶことをしてあげます!彼女はスイーツ好きなので、コンビニでデザートやアイスを買って機嫌を直してもらいます。また、マッサージをして、彼女がリラックスできる状況を作ってあげたりもします。
他には温泉旅行に出かけたり、デートに誘ってあげたりして、彼女が喜ぶことに時間を費やすようにします。
あとは家にいる時間を増やして、スキンシップなどをして普段彼女にしないことをしてあげるのも良いでしょう。
冷たいと言われるということは、何かしらの原因があるはずなので、原因が解らない時は何が悪かったかを聞いてあげるのもいいと思います!
20代後半/IT・通信系/男性
少し時間を空け、相手の好物を渡しながら謝る
私が携帯ゲームに集中し過ぎて、彼女の会話を聞き流していた時に「冷たい」と言われました。
この時は明らかにこちらの問題でしたので、少し時間を空けてから彼女の好きなケーキを買い、手渡しながら謝りました。
しかし、心当たりがない時に言われたこともあります。以前はその理由をすぐに聞いていましたが、それは逆効果であることに気づき、今は時間を空けてからしっかりと話し合うようにしています。
相手が自分に対して冷たいと話してくれる内はまだいいですが、それすら言ってもらえなくなると本当に心苦しくなると思いますので、日頃からそういうこともしっかりと話せるようにコミュニケーションを取ることも大事だと感じました。
20代前半/医療・福祉系/男性
【2位】何が悪かったのか確認し善処する
どのような行動が冷たいと思うのか聞き、謝る
彼女とのラインの時も、普段男友達とやり取りをするように、短文で絵文字などを使わずに返信していたところ、彼女から「ラインの返信が冷たく感じて、本当に私のことが好きなのか不安になる」と言われたことがあります。
私は彼女のことを本当に好きでいたので、とても驚きましたし、焦りました。
そこで「自分は普段からこのような返事をしている」と言った上で、「不安にさせてごめん」と謝罪をして、それ以降は絵文字やハテナマークやビックリマークをより多く使うように心がけています。
そのこともあってか、今でも彼女とは仲良しです!
20代前半/大学生/男性
どんなことから「冷たい」と感じたのかを、冷静に話し合う
彼女がどんなことから「冷たい」と感じたのか、自分のどんな言動が彼女に「冷たい」という印象を与えたのか、ということを冷静に話し合うのが良いと思います。
まずは「あなたが私に対して『冷たい』という印象を持って、傷ついたり悲しい気持ちになったりしたことは分かった。その気持ちを隠してしまうのではなく、率直に伝えてくれたことも嬉しく感じる。あなたの気持ちをもっとしっかりと理解したいので、もう少し話を聴かせてほしい」というようなことを伝えるかと思います。こうした前置きなしに「なんで『冷たい』なんて思ったの?」などと訊いてしまうと、相手に「この人は自分が冷たくしている自覚がないし、言い訳・弁解をしたいだけだ。しかもこちらのことを否定する気でいる」という誤解を与えてしまうかもしれません。
以上のようなステップを踏んだ後、彼女から「冷たい」と感じた理由や具体的なエピソードを聴き取ります。もしかすると「そんなつもりはなかったのに…」等、否定的な感情が生じるかもしれませんが、彼女の話を冷静に聴くことへ集中するのが重要かと思います。それと同時に、自分がその時に感じた気持ちも大切なものなので、それを押し殺すことはせず、その後の段階で彼女と共有できるようにそっと脇へ置いておくのが良いのではないでしょうか。
そして、彼女からの聴き取りがあらかた終了した後は、挙げられた事柄を一つずつ彼女と一緒に検討していくと思います。その当時の状況やそれぞれの状態(「どちらかは元気いっぱいで休日を謳歌したいと思っていたが、どちらかは平日の激務で疲労困憊になっていた」とか「体調が悪くて助けを求めたい気持ちはあったが、相手も忙しない状態にあるように思えて、そっと身を引いてしまった」など)をゆっくりと思い出していき、それをお互いに共有して擦り合わせていきます。
こうした作業を行うことで、自ずとお互いに言語化していなかった気持ちが明確になり、すれ違いが修正される可能性も上がるのではないでしょうか。
20代後半/医療・福祉系/男性
どうしてそう思ったのかを聞ける範囲で聞いて直す
自分自身はそのつもりがなくても、彼女にそう感じさせてしまう場合があるので、まずは冷たく感じさせてしまったことに対して謝ります。
そしてどういう行動、言葉から冷たく感じたのかを聞ける範囲で聞き、自分で直せることであればその行動についても再度謝り、気をつけるという意思を伝えて、今後はないように気をつけます。
もし何らかの理由で冷たくした心当たりがある場合は、その感情が落ち着くまで時間を置いて、冷静になったら謝ります。その際、「こういう考えで冷たくしてしまった」ということを伝えます。
もしモヤモヤが残るなら、その事も一緒に話します。
20代前半/医療・福祉系/男性