【1位】無理しない・気付かないフリ
したくない時はしない
付き合ってから1年くらいは彼のことが本当に大好きで、寝る寸前まで電話していても全然苦じゃありませんでした。でも次第に「特別な存在」から「いて当たり前の存在」になっていき、毎日の電話に苦痛を覚えるようになっていきました。
きっとそれは彼も同じで、電話していてもお互いにゲームや勉強など好きなことをしていて、気付いたら何も言わずに寝ていることもありました。
そんなある日、彼と無言で電話を繋いでいる最中に間違えて切ってしまったことがあり、それから自然と電話は無くなりました。
それ以来、「電話はしたい時にする。したくない時はしない、電話が来ても出ない」と言うのが自然になりました。急用の時はLINEで内容を言うようにしています!
30代前半/医療・福祉系/女性
話したい時に話したいことを話す
出会ったばかりの時は毎日楽しかった長電話も、回を重ねるにつれて飽きてきました。
無理に話そうとせず、話したい時に話したいことを話すのが一番気楽でよいと学びました。
時に聞く側に徹し、相手が何を考えているのか、どんな心情なのか、こっそり観察することも大事かなと思います。自分のことばかりではなく、相手の事も考えてあげられる「余裕」を意識して日々を過ごすようになりました。
思ったことを言い合い、ため込みすぎずに相手を思いやる気持ちを持って接すれば、よい関係が続くのではないかと考えております。
30代前半/IT・通信系/女性
寝ているフリやお風呂に入っていたフリをする
当時、私は新卒社員、彼はフリーランスで仕事をしていて、生活スタイルは真逆でした。お付き合いしたばかりの頃は、ほぼ毎日、夜中に電話が掛かってきました。しかし私は働き始めたばかりで覚えることも多く、とても疲れていました。
さらに、彼はお話好きで、話し始めると深夜から朝まで話し続けることも稀ではありませんでした。合わせるのがしんどかったのですが、嫌われたくなかったので、苦しさを伝えられずに電話を繋ぐことも頻繁にありました。
ところがさすがに厳しくなってきたので、彼からの電話に出ないようにし、翌日に「寝ていた」や「家族とテレビを見ていた(話していた)」等と出られなかった理由を伝えていました。
今にして思えば、直接会った時に仕事についての色々な話をしていたので、正直に伝えてお互いに気を遣えるようにしていけば良かったと後悔しています。
20代後半/サービス系/女性
とりあえず気づかないふりをする
私はもともと電話は嫌いです。彼氏はそれを知っているにもかかわらず電話してくるので、うんざりすることが多々ありました。
そういう時は、何度かに一度は気づかないふりをします。「寝ていて気付かなかった」とか、「お風呂に入っていた」とかいろいろ理由をつけて気づかなかった風に装うことにしています。彼氏が鈍感な性格だったためか、疑われることも無く済んでいました。
また、私は夜勤のあるシフト勤務をしているのですが、彼氏にはシフトを教えていませんでした。なので、「夜勤で出れなかった」とウソをつくこともしばしばありました。何となく後ろめたいですが、この時ばかりは嘘も方便と自分に言い聞かせていました。
30代後半/医療・福祉系/女性
まともに付き合わない
付き合い始めは彼のことを「連絡もまめで、ちょっとした変化にも気づいてくれるいい彼氏だ」と思っていました。今まで周りにいないタイプで、たまに私が仕事の愚痴などを言っても否定せずにうんうんと聞いてくれるので、新鮮でうれしかったです。
ですが、付き合いが落ち着いてくる頃になっても、「今日どこに行っていたの?」、「どんな状況でどんな気持ちだったの?」など、細かく聞いてくるのが鬱陶しくなってきました。
彼はラインが嫌いで電話でいちいち聞いてくるので、スルーすることもできず、質問に答えてもその答えにまた質問してくるのです…。
それからは本当のことを言うと面倒なので、再質問されないようにアレンジして適当に答えるようにしています。
40代前半/商社系/女性
【2位】何かをしながら通話する
スピーカーにして作業しながら話す
出勤前に電話をしてくる元彼。正直、バタバタしているので、まともに向き合っている暇はありません。
そんな時は、自分の朝の身支度(メイクやヘアセット)などをしながら話していました。ただ、やる事が多く、電話をずっと聞くことも難しかったので、それを伝えた上で「スピーカーにするからね」と伝えて自分の準備を優先していました。
夜、お風呂に浸かっている時にかかってきた時も、スピーカーにして話していました。
元彼は長電話でダラダラ話したい人だったので、面倒くさくてもスピーカーにして作業しながら話すようにすればストレスフリーだし、と思って対応していました。
30代前半/専業主婦/女性
ハンズフリーで時間有効活用!
最初はラブラブ、少しでもつながっていたい!LINEの音が鳴ると「彼かも?」とウキウキ。夜はだらだらと長電話、一緒に寝ているかのようにゴロゴロしながら過ごす、幸せな時間でした。
しかし、元々面倒くさがりの私。一人の時間がないことに気づき、電話も全く意味のない話ばかりで、何時間も拘束されることが苦痛だと思うようになりました。急に現実的になり「めんどくさいし、時間がもったいない」と感じるようになってしまったのです。だけど、もはや日課になっているし、彼のことは好きだし・・・。
そこで私は今までのだらだら電話をやめ、ハンズフリーで会話をすることに。今まで面倒で後回しにしていた片付けをしながら、電話をすることにしたんです。すると、部屋がとてもきれいになって気持ちが良くなりました。
時間の空費だと思っていた彼との電話時間も、関係を崩すことなくとても意味のある時間へと変わったのでした!
40代後半/IT・通信系/女性
スピーカーにして別のことをしながら、適当に聞き流す
自分が寂しい時や暇な時は積極的に電話をしたくなりますが、相手の都合で電話がかかってきた時は、めんどくさくなることがあります。
でも、それを態度を出すと険悪な雰囲気になるので、スピーカーモードにして別のことをしながら聞き手に回ります。聞いているふりをしながら、別のことをするとストレスを感じにくいです。
基本、恋人との電話は内容がない場合が多いので、適当に電話するだけで大概乗り切れます。
逆に忙しいからといって電話を切ったりすると、後々めんどくさいことになりかねないので、聞き流す術を覚えました。
30代前半/公務員・教育系/女性