彼氏が心配性でめんどくさい…女性100人が実践した対処法16選 | 2ページ目

【1位】相手の不安や心配を緩和する

相手の不安や心配を緩和する

スケジュールの詳細を伝える

今から15年程前のことです。当時付き合っていた彼氏は、私が彼氏以外の友達と遊びに行く度に、いつ・どこで・誰と会うのかなど事細かく聞いてきました。

それだけではなく、私の仕事の帰りが遅いのを心配して、「夜一人で帰るのは危ないから」と、私の最寄り駅まで車で迎えに来てくれていましたし、会社まで来てくれたこともありました。

たまにだったら良いのですが、心配されすぎて疲れて来てしまったので、彼氏へ一週間のスケジュールをメールで送信し始めました。彼氏も自分のスケジュールを送って来たので、お互いに相手のスケジュールを把握することができて安心感に繋がったと思います。

今考えると、よくやっていたなと思いますが、必要以上にあれこれと聞いてこなくなったので良かったです。

40代前半/サービス系/女性

共有で使えるスケジュールアプリを導入

付き合った当初は私のほうが彼のことが大好きで、一緒にいない時は「他の女といるのではないか」「どこにいるのか」「何をしているのか」をいちいち確認していましたが、時間が経つにつれてなぜか立場が逆転。

私が女友達と遊びに行っても、親と食事をしていても、彼から「どこで何をしているの?」と連絡が入るようになりました。

最初はいちいち答えていましたが、だんだんと面倒になり、共有で使えるスケジュールアプリを導入することに。

お互いの予定がわかるので余計な心配をしなくなり、2人の関係が安定しました。最初から使用していればよかったと思いました。

30代前半/専業主婦/女性

GPSのアプリを入れて確認してもらう

彼が心配症で逐一連絡をしないといけないとなると、こちらの負担が増えます。休日ならまだしも、仕事中は5時間以上連絡することが不可能になってしまうので、相手の不安が募っていくのではないかと思います。

だから、GPSのアプリを入れて確認してもらうしか方法は無いのではと思います。その際、これまで負担に感じていた旨を丁寧な言葉で説明し、「自分はあなたを信じているから、そのアプリを確認することはない」と伝えるようにすることで、抵抗感は薄れるのではないでしょうか。

また、プライベートで何処かに出掛ける時は逐一報告するようにしたら、相手も安心出来ると思います。

あとは、両親や自分の仲の良い友人に紹介したりすると、相手も距離の近さを感じてくれると思うし、何か緊急の事があっても連絡手段として候補に入るので安心出来ると思います。

20代前半/サービス系/女性

心配している事を詳しく聞き、大丈夫だという証拠を提示する

私達は国際遠距離恋愛のため、彼は私について心配することが多いです。

日本に巨大な台風が来ると知った彼はとても心配し、随時最新情報を私に伝えてきました。彼は日本のニュースは全部私に関係していると思っているのですが、それは私の住んでいる地域から遠く離れた場所で起こった被害だったので、誤解を解き、この場所は安全だという事を伝えました。

他にも日本で事件が起こると、すぐに私の身を心配してくれます。そういう時は、事件があった場所からは遠いと言うことや、日本全体がそうではないと言う事を伝えて、安心してもらう努力をしています。

気遣ってもらえることはとても嬉しいけれど、彼の負担にはなりたくないので、いつも私は大丈夫だという事を伝えるようにしています。

20代後半/専業主婦/女性

相手の不安を煽るような話題は避ける

私が夜遅い時間に遊びに行ったり、お酒を飲む場に行こうとすると、彼は毎回「心配だ」と嫌な顔をしました。

初めは愛されているなと思い、嬉しかったのですが、ある日、免許取りたての友達の運転で旅行に行くと言うと案の定心配され、「危なくない?」「近場にしなよ」「電車で行ったら?」と旅行当日まで言うので、さすがに少しうんざりしてしまいました。

なので、それからは彼の心配しそうなワードはあえて隠したり、自分から話さない事にしました。今までは話題として「今日は夜、友達と遊びに行くんだ」とポロっと言ってしまい、彼の心配攻撃を受けるというパターンでしたが、話題を出さない事によってそのやりとりがかなり減りました。彼も心配性ではありますが束縛が激しい訳では無いので、「今日はどこ行くの?今、何してるの?」といった事はあまり聞かれないのも良かったかもしれません。

隠し事と言われたらそうかもしれませんが、心配する側も疲れるでしょうし、過度に心配されるとこちらも息苦しさを感じてしまうので、無駄に相手の不安を煽るような話題は避けるのがお互いの為と思って行動していました。

30代前半/専業主婦/女性

どうして束縛するのか聞いてみる

付き合い始めた頃、彼は仕事で遅くなる私を心配して迎えに来てくれたり、友達と出かけても迎えに来てくれたりしていました。とてもありがたかったのですが、流石にずっとは悪いのでお迎えを断ることも増えていきました。

そんなある日、彼から「どこ行くの?誰と行くの?」としつこく聞かれ始めました。友達と出かけている間も、仕事中も物凄い量の連絡がくるようになり、さすがにめんどくさいなと思ったので、一回ちゃんと話し合うことにしました。

どうしてこんなに束縛が厳しくなったのか聞いてみると、「もう僕のこと好きじゃないし、必要じゃないのかと思って怖かったから」と言われたのです。どうやら彼は私が送迎を断ることを後ろ向きに捉えていたようです。

きちんと「毎回お迎えに来てもらうのは悪いから断わっただけだよ。私は〇〇くんのこと好きだし、優しくしてもらえていつも感謝してるんだよ」と伝えた後は束縛的な言動がなくなったので、きちんと思ったことを言葉にする大切さを学びました。

20代後半/専業主婦/女性

【2位】二人できちんと話し合う

二人できちんと話し合う

お互いの気持ちは伝え、改善できることは改善する!

付き合って数ヶ月すると、彼の心配性な面が少しずつ見えてきました。初めのうちは愛されているなと思っていたのですが、私が電話に出られなかった時には「なんで出れなかったの?他の男といたの?」と勝手に想像して疑ってきたり、逐一連絡をするよう言われたり、私が応えられないと、「どうして俺のこと大切にしてくれないの?」と責められることが多くなりました。

私は彼のことが好きだったので、このままではいけないと思い、話し合いをすることにしました。手始めに、どうしてそんなに心配なのか、原因を聞きました。少し「ん?」と思うこともあったのですが、否定はせず「そうなんだね、そうだよね」などと共感しながら聞きました。それから「心配されるのは嬉しいけど、心配されすぎると私は信用されてないのかな?って思って、悲しくなる」とこちら側の気持ちも伝えました。

私が彼の気持ちを否定せず聞いたからか、彼も私の気持ちを否定せず受け入れ、心配しすぎもよくないと気づいたようです。それからは、連絡の頻度や写真の送信などについても話し合い、無理のないルールを決めました。彼も頑張ってくれているので、私もたまに写真を送ったり、彼を大切に思っている気持ちを伝えるようにしました。

めんどくさいなと思うことでも、やはり2人でお互いの気持ちを伝え合い、改善しようとする姿勢が大切なんじゃないかなと思います。

20代前半/専業主婦/女性

お互い譲歩して納得できる着地点をみつける

一度、私が雨の日の外階段で滑り落ち、頭を縫う怪我をしたので、雨の日にヒールを履くのを制限されたことがあります。

2人で話し合い、どうしてもお出かけで履きたい時は、彼氏に送り迎えをしてもらうなど、お互いの譲れる部分、安心できる部分を見つけて解決しました。

どうしてその格好がいいのか、どうして心配なのかなど、きちんと話し合うことが大事だと思います。

お互いに不満を抱いたまま、お互いの条件だけを突きつけるのは、2人の今後の関係性に悪影響を及ぼすと思うので、しっかり話し、自分の気持ちを伝えつつ着地点を見つけるのが、一緒にいる上で大切にしなければならない心がけだと思います。

20代前半/専業主婦/女性

冷静に自分の気持ちを伝え、話し合いをする

元彼に友達と遊びに行くことを話し、その日の大まかな予定なども伝えていたのですが、連絡する予定の時間を過ぎてしまったら着信が鬼のように来て、さすがに恐怖を感じました。

向こうは好意で言ってくれたり、やってくれたりしていると思うので、とりあえずその場では「ありがとう」と言ってやり過ごしました。

少し時間を置いて冷静になった時に、「実はあの時、私は嬉しくなかったよ」と伝えて話し合いをするようにしています。

ただ、あまりにも許容範囲を越えるような場合は、その場ですぐに話し合いをするようにします。

30代前半/流通・小売系/女性

話し合い、「信頼関係」を意識し合う!

お付き合いを始めてから、「君が他の男の人と連絡をとっていると不安になる」「会っていないと自分の事を忘れられないか不安になる」など、彼が必要以上に心配するようになりました。

そこで話し合い、私は「彼が不安にならないように、愛をしっかり表現して伝える事」を、彼は「疑いすぎず、私の事を信じる努力をする事」をしようという結論に至り、今では上手くやっていけています。

お互いそれぞれの生活や考え方がある中で、2人の在り方が片方の都合に傾いてしまう事はとても危険です。お互いが、自分はもちろん相手の事までしっかり思いやった上で”一緒に”信頼関係を築いて解決していくのが対処への近道になると思います!

20代前半/大学生/女性