彼氏が繊細過ぎる…女性100人が実践した対処法16選 | 3ページ目

【３位】一人の時間を作る・距離を取る

とにかくその場を離れる

高校生の頃に付き合っていた彼氏がとても繊細な人でした。私は思ったことをすぐ口に出してしまうので、よく喧嘩になっていました。私がちょっと言い過ぎれば落ち込み、「どうせ俺なんて・・・」などと言い出し、少しめんどくさいと感じるほどでした。

なので、喧嘩になりそうな時や喧嘩になった時は、積極的に相手との物理的距離を取ることを意識しました。そうすると私も言いすぎることがなく、彼氏も気持ちを落ち着けることができ、結果的に短時間で仲直りすることが出来ました。

さらに、仲直り後のフォローもする必要がなくなったのでとても楽になりました。

繊細なのは個人の性格ですし、「直して」と言って直るようなものでもないので、そこは突っ込まないようにしています。

20代前半/専業主婦/女性

時間をかけて離れていく

ものすごく心配性で、やきもち焼きな人と付き合った事があります。

同じ会社の別部署にいたので、しょっちゅう顔を合わせるのですが、私が席にいないと「さっきどこ行ってたの？誰と話してた？」などとしつこくLINEが来るため、付き合って半年ほどで『この人とは合わないな…』と思い始めました。

でも、ストレートに別れを切り出したら会社に来なくなりそうだし、周りに付き合っていることは内緒にしていたので、とにかく時間をかけて私の気持ちが冷めていることをアピールしました。

LINEは3回分溜まったら既読にする、土日会っていたのをどちらか一日だけにする、などという事を根気良く続け、向こうも薄々気づいてきたであろう半年後に別れを伝えました。

40代前半/流通・小売系/女性

お互いに一人の時間を作り、気持ちを落ち着かせる

彼は優しいけれど感受性が強く、ちょっとしたことで殻にこもってしまうタイプ。最初は私も不安で、何とか心を開いてもらおうと、宥めたりすかしたりしたのですが効果はありませんでした。

繊細な彼に怒りをぶつけるのは逆効果です。かといって、イライラを抱えたまま対応するとこちらが疲れてしまいます。

そこで、別室に行くなど少し距離を置いて、お互いに気持ちをクールダウンさせることにしました。

幸い30分ほど放っておくと「ごめんね」と彼のほうからやってくるので、そういう時はイライラを蒸し返さず、明るく笑顔で迎えるようにしています。そうすると、彼も安心するのか、シリアスな話し合いでも、冷静に聞いてくれるようになりました。

40代前半/医療・福祉系/女性

【４位】不安がらせない・さり気なく動く

ばれないようにこっそり行動する

彼氏が極端な人見知りで、休日はいつも一人で家にいるタイプでした。私はどちらかというと友達も多く、男友達ともよく連絡を取り合っていました。それを見ると彼はいつも「俺がいるのにどうして男とラインするんだ」とか「男は下心がなければ女子にラインなんかしない」などと、疑いの言葉を投げかけてきました。

最初はそう言った言葉に対して、「ただの友人だよ、好きなのはあなただけだよ」と丁寧に言葉を尽くして対応していたのですが、だんだんと面倒くさくなってきて、最終的にはひたすらばれないようにしていました。

こちらも相手の行動パターンが読めるようになってくるので、だんだんばれずにラインする方法を見つけ出せるようになりました。

それでもばれてしまった時は、とにかく「ごめんなさい。もうしません」と謝っておきます。

20代後半/メーカー系/女性

してくれたことをほめつつ、自分で直す

彼はすごく繊細で、物を置く場所などにもこだわります。少しずれていたりしたら、気になってしまうタイプです。

ガサツな私は正直嫌だと思ったこともありましたが、「彼は私のガサツなところをフォローしてくれているんだ」と考えるようになってからは、気にしないようにしています。

しかし、イライラしている時とかはどうしても鬱陶しいと思ってしまうことがあるので、その時には「ありがとう」と言って、私のペースに持っていくようにしています。

私の置きたいように置き、自分の空間を保ちつつ、相手も尊重するようにしていけば、自然とお互い心地よい生活が送れています。

20代後半/公務員・教育系/女性

【５位】話しやすい雰囲気作りを意識する

NOが言いやすい関係作りを心がける

私の彼氏は細やかな気遣いができて、相手の気持ちを汲み取るのがとても上手な人です。しかしその反面、自他境界が薄くなりがちで、特にネガティブな感情には敏感です。また、『自分が我慢して済むならそれでいいや』と思っているようで、嫌と伝えたり断ったりするのが難しそうです。

このままではいつか限界が来てしまうので、私は日頃から「ちょっとでも嫌だなと感じたら伝えて」と言っています。

そして話をする際には『察して欲しい』と思うことをやめ、ポジティブな言い方が出来るよう心がけています。「こうして欲しい」「今こんな気分」「こんな風に振舞ってくれるとより嬉しい」等、全て言葉にして伝えられるよう意識して、彼氏側が頑張りすぎて疲れてしまわないように気をつけています。

それから、彼氏が嫌なことを嫌だと口に出して伝えてくれた時には、できる限り尊重するようにしています。

20代後半/医療・福祉系/女性

落ち着いている時にお互いの話をする

繊細さは人それぞれ違うので、イヤだったことや苦手なことを本人に聞くことが大切です。しかし、相手が傷ついて押し黙っている時に聞くと、さらに関係性が悪くなることも。

なので、落ち着いている時、楽しい雰囲気の時に、相手に「何をされたらイヤなのか」や「苦手なことはある？」など軽く聞くようにしましょう。落ち着いた場面なら、お互いに素直に話ができます。

自己開示した後の方が相手も言いやすくなるので、自分のイヤなことや苦手なことを先に伝えるといいですよ。

完璧に対応することはできないので、できるだけの対応をしたらある程度は放っておくのも大切です。

30代後半/専業主婦/女性

【６位】相手の自己肯定感を高める

分かりやすい言葉で褒め、自己肯定感を上げる！

昔付き合っていた彼氏は、私の言葉をよく誤解して悪いように捉えることが多かったです。そこから長い時間拗ねるので、面倒だし困っていました。

友達に相談していくうちに、本人の自信のなさが原因だと気付きました。

そこで、自信を持ってもらえるように、分かりやすい言葉で褒めるようにしました。会うたびに何かしら必ず褒めていくと、だんだん自己肯定感が上がったようで、変な誤解をしなくなり、喧嘩の頻度もグッと下がりました。

また、褒め返してくれるようになり、そこからはとても大らかなカップルになれたと思います。

30代前半/専業主婦/女性

彼氏が繊細過ぎる時の対処法まとめ

この記事では、彼氏が繊細過ぎる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

彼氏が繊細過ぎる時の対処法アンケートでは、1位は『傾聴する・優しく寄り添う』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

彼氏が繊細過ぎる時の対処法アンケート詳細