【1位】嫉妬している旨を素直に伝える
嫉妬をぶつける
彼氏はモテるし女友達も多いです。私は焼きもち焼きな性格で、そのいちいちに嫉妬してしまうので、それを知っている彼氏は随時連絡をくれます。「今日、〇〇と飲んでくるよ!そこに〇〇ちゃんもいるけど、〇時には必ず帰るからねー!」とか「明日同窓会があるけど、〇時には帰るよ。元カノも来てるけど結婚してるし、もう何も思わないから安心してね!」など必ず詳しく連絡してくれます。
以前、彼氏が私に何も言わずに出かけ、SNSで女性と交流していた痕跡を発見した時、嫉妬して八つ当たりしてしまったので、懲りたのだと思います。笑
私も自分の嫉妬で彼氏の行動に制限をかけたくはないけど、嫌な気持ちになるのは止められません。なので、まめに連絡をくれる彼氏の優しさに救われています!
20代後半/サービス系/女性
理由とどうして欲しいかを直接伝える
人たらしな彼なので、いつも周りに人が集まります。私がそれに嫉妬することはしょっちゅうです。彼に近づく人を嫌いになったり、彼の行動を否定したりしてしまい、喧嘩することも少なくありませんでした。
しかし彼も私に対して嫉妬することがあるのだと気づいてからは、「自分は彼の嫉妬をどう思うか、どう言われたいか、彼だったらどういう言葉が欲しいと思うか」を考えてから言葉をかけるようにしました。そして「彼が嫉妬する程、私を気にかけてくれているのは嬉しい。寂しくさせた事を謝ってあげたい」と思うようになりました。同時に、嫉妬させてしまっている本人は、相手の想いに気付かないことが多いんだと気づきました。
そこで私はストレートに気持ちを伝える事にしました。「なんで」「どうして」など頭ごなしな言い方は避け、素直に思ったままの事を言います。「あなたが他の女の子に声かけられてるのはモヤモヤする」「部下と飲みに行くの寂しいから、出来れば減らして欲しい」等、慣れるまでは恥ずかしいですが、理由とどうして欲しいかを直接伝える事で、彼も私の気持ちに気付いてくれ、できる限りのことはしてくれるようになりました。
ストレートに伝えるようになってからは、お互いの気持ちがよくわかるようになり、前よりも仲良くなったと実感しています。
30代前半/不動産・建設系/女性
相手に何が不安なのかを伝える
彼氏自身はモテているという自覚がなさそうなのですが、職場や飲み会で女性から連絡先を聞かれたりしています。また、普段から職場で悩み相談を受けたりしていて頼られている姿を見ると、つい「他の女性にそんなに親切にしないでほしい」と思ってしまいます。
彼の方から話してくれる安心感がある半面、私自身がキャリアアップのための勉強で忙しいので、たまに不安になってしまいます。
そんな時は彼に時間を作ってもらい「自分は何がどう不安で、どうして欲しいのか」ということを聞いてもらっています。すると彼も私に対して何か気になることがあったら言ってくれるようになりました。お互いに気になることを一緒に解決しているので、これからもちょっとした違和感をさらっと話せる空気作りを心掛けていきたいです。
それでも不安になりそうな時は、運動したり読書したり、デートのファッションに気合いを入れてみたり、新しい知識やコミュニケーションのきっかけになるような話題を仕入れて、会話や返事が単調にならないようにしています。
30代前半/大学生/女性
「嫉妬した」と素直に伝える
二人でクラブイベントへ行った時のことです。私が席を離れていた時、バーカウンターでお酒を頼んでいた彼が、若くて可愛い女の子達から「お兄さん、いくつ?」「一緒に乾杯しない?」と声を掛けられていました。
彼は「彼女いるから、ごめんね」と返していましたが、やはり心のどこかでモヤモヤしていました。
私は彼女達から離れた場所で、彼に「さっきの嫉妬した」と伝えました。そうすると彼は「なにそれ。可愛い」と顔を赤くしながら言ってくれました。あなたの方が何倍も可愛いよ!と、叫びたくなる気持ちを抑えながらお酒を流し込んだのは、本当にいい思い出です。笑
嫉妬は態度だけで表すのではなく、素直に口にするのが一番だと感じた一日でした。
20代後半/自営業/女性
嫉妬する程に好きで気になると伝える!
彼氏はバレーボール部のキャプテンだったので、他の女子からも人気がありました。あまりにもモテるので、私は気になり、嫉妬をしてしまう様になりました。
自分の彼氏がモテること自体は嬉しかったので、仕方がないと諦めようと思いましたが、出来ませんでした。気にしない様にしてもうまくいかず、自分の気持ちをコントロールするのが大変でした。
どうしようもなくなったので、ある日二人で話し合い、「嫉妬する程に好きで気になる」と言ってみました。すると彼氏は驚いたような、嬉しそうな表情を浮かべて、「ありがとう。なんか照れる…」と笑い、「〇〇が心配するようなことはないから大丈夫」と言ってくれました。それからは相手を信じられるようになりました。
40代前半/専業主婦/女性
やんわり伝えてみる
私の彼氏は格別カッコイイというわけではありませんが、誰にでも優しい事がモテる要素のひとつでした。万人に同じように接するので、彼氏が本当に自分のことが好きか分からなくなり、他の誰かに取られてしまうのではないかと、とても不安になったことがあります。でも相手にウザイと思われるのが怖くて、言うことが出来ませんでした。
ですが、何もアクションを起こさなければ状況は変わりませんし、相手も「自分に興味が無いのかな?」と勘違いをして、すれ違いが起こる可能性があります。
優しい彼は大好きでそのままでいて欲しいので、誰にでも優しくすること自体は責めず、「モヤモヤする。私のことが本当に好きなのか不安になる」とやんわり伝えてみました。彼は私がそんなふうに思っていたことに気づかなかったようで、「ごめんね」と言ってくれました。それからは彼の愛情表現が増え、私も嫉妬や不安に駆られることが少なくなりました。
行動に移す事は怖いかもしれませんが、伝えてみることで少しでも良くなることがあるので、まずは話してみることを大事にしています。
20代前半/金融・保険系/女性
【2位】恋人は自分だと自信を持つ
『恋人』は私だ!と自分に言い聞かせる
職場恋愛だったのですが、明らかに彼を狙っている後輩がいました。仕事の相談と言って、上司に見せる前の書類チェック(彼の仕事の範囲外)を頼んだり、その子が主体となって起こした有志で組む仕事のチームに彼の名前を勝手に入れていたりと、なんとかして彼との接点を増やそうとしていたのでバレバレでした。私は嫉妬から「〇〇さん(後輩)、よく来てるね。狙われてるんじゃない?」と言いましたが、彼はいまいちピンと来ていない様子でした。
しかし、「ここで騒いではウザい彼女になってしまう!彼と付き合っているのは私なんだから!」と自分に言い聞かせていました。そして、できるだけその後輩のことを気にしないようにしました。すると、いつの間にか後輩のアプローチがピタッと止んでいたのです。
さり気なく、「最近、〇〇さんの様子はどう?」と聞いたところ、「あんまり酷い資料だから容赦なくダメ出ししたら、寄り付かなくなった。いい加減うんざりしてたからちょうどいい」と言っていました。あの時、嫉妬で彼を問い詰めなくてよかった!と心から思いました。ただでさえ興味のない後輩のアプローチに迷惑しているのに、彼女からも詰め寄られたら彼はイライラしてしまったでしょう。
自信を持つことは大事だなと実感し、自信の持てる自分でいようと思えるようになり、今は自分磨きを頑張っています。
30代前半/公務員・教育系/女性
相手が選んだのはこの私なのだ!と開き直ってポジティブに生きる!
昔付き合っていた彼は女性にめちゃくちゃモテる人で、頻繁に告白されていました。そんな彼がなぜ私のことを好きになってくれたのかはわかりませんが、私は彼のことがずっと好きだったので、大喜びでお付き合いを始めました。
初めのうちは本当に嬉しかったですし、彼も今まで以上に優しくしてくれました。でも『彼と一緒にいることができて幸せだな』と感じられたのはほんの少しの間だけでした。交際が始まってからも、周りからのアプローチが止まらなかったんです。恐らく彼女たちは「あの子になら勝てそう」と思っていたのだと思います。彼を誰かに奪われるのではないか?という不安や、周りに綺麗な女性が集まり続ける彼とのお付き合いに、正直すごく疲れました。醜い嫉妬で狂いそうでしたし、心に余裕がなくなって極端な考え方しかできないようにもなってしまいました。そうなると自分に自信が持てなくなり、こんな自分が彼と一緒にいていいのかな?と思い、別れを考えることも。
苦しくてどうしようもなくなり、思い切って考え方を変えることにしました。改めて『彼はモテる』という事実を認めて、『そんな素敵な彼が多くの女性の中から、この私を選んでくれたんだ』というような、自分に最も都合の良い考え方をするようにしました。すると嫉妬心が薄れ、彼の隣にいてもおかしくない魅力的な女性になれるように努力をしよう!と前向きに考えられるようになったんです。
結局、嫉妬なんてしても意味がないのだと、私は思います。誰が文句を言ってこようとも、モテる彼が選んだのはこの私なのだから、自信を持って生きていくしかないんです。考え方を変えて、自分自身も努力して仕事で結果を出せるようになったら、彼の周りの女性たちが気にならなくなりました。すべて自分の考え方次第です。
30代前半/サービス系/女性
自分が恋人だからと、優越感にひたる
以前モテる彼と付き合っていた時のことです。その彼はオダギリジョーさん似。背も高くて本物のモデルさんみたいな見た目でした。接客業の職場恋愛だったのですが、周囲には内緒にしていたので、女性のお客様からも他の同僚からもモテていました。
正直、私の見た目はザ・普通。なんで私と?といつも思っていたし、並んで歩くと全然釣り合ってないような気がして、劣等感が凄かったです。また同じ職場の同僚女子と彼が話しているのを見ただけで、その雰囲気がまたお似合いに見えてしまったり、美人のお客様から連絡先のメモを渡されているのを見ると、彼を取られてしまうんじゃないかと常にヒヤヒヤしていました。
ですが、そのイケメンの彼が選んだのは私!いくら美人が頑張ろうとも、私が彼の彼女なのよ!と心の中でマウントを取る事で、嫉妬心を追い払っていました(笑)。
そして、彼と並んでも釣り合いが取れるように、メイクやファッションも頑張っていました。たとえ元が良くなくても、努力する事で嫉妬心が薄れていった気がします。彼のためにというより自分のために、これだけ努力しているんだ!というのが自信につながっていました。
40代前半/専業主婦/女性
モテる人と付き合えてよかったと悦に入る
夫はそこまでイケメンではないのですが、物腰が柔らかく誰にでも親切に丁寧に接します。そのせいか窓口業務をしている時、女性から電話番号やLINEを聞かれたりする事もありました。
その都度、断ってはくれるのですが、そもそもそんなに声をかけられるのは、夫にも何か原因があるのではと疑ったことがありました。
しかし、ただ単に人たらしなだけだと気づいたのと、夫と夫の親から「浮気は絶対にしない」と確約をもらえてからは安心感が先に立ち、私の夫はモテる人なんだ、いい人と結婚ができて良かったなと考え方を変えることにしました。すると気が楽になりました。
40代前半/専業主婦/女性
余裕を見せ、相手を信じる
私達の他に友達を交えて、複数でお酒を飲みに行った時のことです。友達が酔っ払って、私の彼を誘惑し始めました。べったりと彼の肩にしな垂れかかり、上目遣いの状態。挙げ句の果てには、自分が口に含んだ氷を彼のカクテルに入れる始末。
腹立たしく、カーッと感情的になりましたが、気持ちを抑え、彼の気持ちを信じる事に専念しました。「きっと彼はそんな誘惑に惑わされない。私しか見ない」と自分に言い聞かせて、凛としておりました。
内心辛かったですが余裕のある素振りをし、「取れるものなら、取ってみたら?」くらいな気持ちで構えました。
案の定、彼が友達になびくことはなく、信じてよかったと思いました。
40代後半/公務員・教育系/女性